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ローマ・ウィーン旅行記:世界遺産、シュテファン大聖堂へ。ウィーン中心部にあるウィーンのシンボル的教会の荘厳な美しさに感動する

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ウィーン2日目はシュテファン大聖堂を訪れました。

ウィーンと言えば、イーサン・ホークとジュリー・デルピーが共演した「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」。

若い男女がウイーンを散策するだけの映画ですが、大好きで、繰り返し観ています。

二人がシュテファン大聖堂付近を散策するシーンがあったなぁと、まさかあの場所に来れるなんて…としみじみと感動に浸ってしまいました。

この日は前日宿泊していた「ホテルアナナス」のチェックアウト手続きを済ませ、次の宿泊ホテル「カイザリーン エリザベート」に荷物を預けに行きました。「カイザリーン エリザベート」はシュテファン大聖堂のすぐ近くです。

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目次

シュテファン大聖堂

到着しました。この日は天気がとてもよく、真っ青な青空にそびえ立つ2つの塔の美しさは格別でした。

シュテファン大聖堂はウィーンのシンボル的存在で、世界遺産にも登録されている人気の観光スポットでもあります。

ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても知られている。
オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造されたこの聖堂は、1359年に65年がかりで南塔が完成。107メートルの高さを持ち、教会の塔としてはウルム大聖堂(161メートル)、ケルン大聖堂(157メートル)についで世界で3番目の高さがある。Wikipedia

近くによって、見上げてみると、その高さを実感します。

アクセス

シュテファンプラッツ駅から歩いてすぐ。

見学

無料エリアと有料エリアがあります。私たちは今回は無料エリアのみ見学しましたが、無料エリアだけでも見ごたえ十分でした。

北塔、南塔に有料ですが、それぞれ登ることができます。

北塔にはエレベーターがありますので上まで登れば、ウィーンの風景と屋根に描かれたタイル画を見ることができます。南塔はエレベーターがないので階段で登ることになりますが、体力に自信のある方は南塔に登ってみるのもいい思い出かも?

開館時間

月曜日~土曜日:6:00~22:00
日曜日と祝日:7:00~22:00

休館日:なし

【ガイドツアー】

月曜日~土曜日:9:00から11:30まで および13:00から16:30まで
日曜日と祝日:13:00から16:30まで

詳細は公式サイト(日本語)でご確認ください。

>>シュテファン大聖堂(公式・日本語)

シュテファン大聖堂 内部見学

中に入ると、まずその広さと天井の高さに圧倒されてしまいます。時代を越えて多くの人々が祈りを捧げてきた場所です。

清らかで荘厳な雰囲気に心が浄化されていくような感覚を覚えました。観光スポットですので、観光客は多いですが、がやがやした雰囲気はなく、皆、静かに見学していました。

▽天井

▽床

窓からは明るい光が射しこんでいます。

▽世界中から訪れた観光客だけではなく、静かに祈りを捧げている地元の人らしき姿もありました。

▽美しいステンドグラス

▽パイプオルガン

▽壁画が美しい。

”謎のおっさん”

無料エリアだけなら所要時間は30分ほどです。塔に上る方はもう少し余裕を見てくださいね。

おすすめの現地オプションツアー

旅行会社主催の現地オプションツアーに参加すると便利です。

日本語ガイド付きで詳しい歴史や由来を説明してもらえたり、ランチやカフェ付きのプランもあります。チケットを手配する手間や道に迷う心配もなくとっても楽です。

おすすめは【JTB my bus】【VELTRA(ベルトラ)】です。

外に出たら、変わらず真っ青な空が迎えてくれました。

シュテファン大聖堂の周りには馬車が何台も止まっていました。今回は乗りませんでしたが、ヨーロッパの石畳の道を馬車で行く…なんて、想像しただけでテンションがあがります^^

次はシュテファン大聖堂近くのカフェのご紹介です。

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この記事を書いた人

旅と温泉と映画が大好きな東京都在住の主婦。

「すきなものたち。」は私の日々を彩る「すきなもの・こと」についてつづっています。

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