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『ジェイソン・ボーン』/記憶をなくした最強スパイが帰って来た。 【ネタバレあり】

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記憶をなくした最強のスパイ、ジェイソン・ボーンが9年ぶりに帰ってきました。

マット・デイモンももう45歳(明日(10/8)が誕生日なのでもうじき46歳!)シリーズ第一作目が2002年なので、ちょっと貫録も出てきました。

ものすご~く楽しみにしていたので、公開初日に観てきました!

イオンで買い物ついでにイオンシネマで観てきました。もちろんイオンカードで300円引き♪映画は1800円は絶対に出しません(笑)(参考イオンシネマで映画を割引料金で観る方法。)

追記:DVDが発売になりました!

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『ジェイソン・ボーン』

基本情報

監督:ポール・グリーングラス
出演:マット・デイモン/ジュリア・スタイルズ/アリシア・ヴィキャンデル
製作:2016年/アメリカ

このシリーズは大好きなので、繰り返し何度も観ていて、私がマット・デイモン好きになったきっかけでもあります。ジ○ー大○に似ている気がして、好きではなかったのです(;^_^A

続編が作られると聞いて楽しみにしてました。この日のために過去3作を再鑑賞済み。過去シリーズについて知りたい方はこちらをお読みください。

>>『ジェイソン・ボーン』を鑑賞する前にシリーズをおさらいしました。

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9年ぶりの新作は、映画の中でも同じくらいの時が流れています。

『アルティメイタム』で自分の過去に決別し、地下に潜って逃亡生活を送ってきたボーンは相変わらず過去の記憶の断片の悪夢や、頭痛に悩まされ、その顔には苦悩が刻み込まれていました。

以下は完全にネタバレしていますのでご注意ください!

ざっとあらすじなど。

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ファイトクラブで日銭を稼ぎ逃亡を続けるボーンの前に、『トレッドストーン計画』の元メンバー、ニッキー・パーソンズが現れる。ニッキーはCIAが新しいプロジェクトを始動させようとしていること、そしてボーンの過去に関連する重要な情報をもたらすのだった。

若きCIA局員ヘザー・リー、そして何やらよからぬ企みをしているCIA長官デューイがボーンを追い、凄腕の暗殺者が送り込まれる!

映画の初めから、畳み掛けるように出来事が展開し、地下に潜っていたボーンはまたしても大きな陰謀に巻き込まれてゆく。

アイスランドのレイキャビクに始まり、アテネ、ベルリン、ロンドン、ラスベガス。

本作でも世界をまたにかけて、ジェイソン・ボーンが大活躍です。

待ちに待った!という感じで、ボーンが画面に映っただけで、胸に迫るものがありましたよ(TДT)年を重ねても身体能力は衰えることなく、ファイトクラブではタトゥーまみれの屈強な男を一撃でノックダウンしてました。

相変わらず、口数少なく、映画を通して笑顔を見せるシーンはひとつもなく。彼が笑顔を見せるのは、マリーの前だけなのですね。

ざっと登場人物の紹介など。

ニッキー・パーソンズ。

「トレッドストーン」の元メンバーで「アルティメイタム」でボーンに手を貸し、CIAを離脱した。過去にボーンと何かあったような雰囲気があり、何があったか大いに気になるところ。全シリーズに出演。

アイスランドのレイキャビクのハッカー基地から、CIAのシステムに不正アクセスし「スノーデン級」の情報流出を成し遂げ、「トレッドストーン」「ブラックブライアー」そして「アイアンハンド」というプロジェクトの情報を引き出す。

スノーデンって誰?っていう人はこちらをどうぞ⇒『スノーデン』/彼はなぜ祖国を裏切ったのか?

ヘザー・リー。

本シリーズ初登場。

CIA本部で不正アクセスに気付きニッキーの仕業であることを突き止めたスタンフォード卒のCIAサイバー部長。ニッキーはボーンに接触するはずだと考えたリーは、自ら事件の担当に名乗りを上げ、ギリシャのアテネに向かう。

演じているのは「リリーのすべて」でアカデミー助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』では悲劇の王妃を演じました。

デューイ長官。

いかにも悪巧みをしていそうな顔立ちのCIA長官。実際によからぬことを企んでいる。こちらも新キャラ。

暗殺者

今作でボーンの命を狙う暗殺者。ボーンがブラックブライアー計画を暴露したことにより、シリアで拷問を受け、恨みを持っている。

アーロン・カルーア

CIA技術専門家で、ディープドリーム社CEO。アイアンハンド計画でデューイに協力してきたが、嫌気がさしてきている。リーのスタンフォードの同窓生。

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感想(ネタバレあり)

アテネで

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ファイトクラブで戦うボーンの前にかつての仲間ニッキーが姿を現す。デモに紛れて広場で接触を図ることにするが、デモはやがて暴動に発展する。

ボーンに再会した時の、ニッキーの何か言いたげな切ない表情。

あぁ、やっぱり二人の間には絶対に何かあったんだ…。元カノ?それともニッキーの片思いだったのか?

「会いたかった」なんて言葉は一切口にしないけれど、あの一瞬の表情がそう言っているように見えました。

ニッキーは新たなCIAのプロジェクトとボーンの過去についての知らせようとするが、しかしCIAは広場を見張り工作員を送り込んでいたのでした。

ここからがいつもの派手な逃亡アクションシーン。

デモ隊が暴徒と化し、警官と衝突、混乱するアテネの街をCIAと暗殺者を交わしながらボーンがバイクで駆け抜ける。もちろん盗んだバイク。

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二手に分かれて逃げ、再び合流するために待ち合わせ場所に向かうボーンとニッキー。しかし、待ち合わせ場所に近づきながらも追手に追われて万事休すのニッキーの前に、ボーンが颯爽と登場するのです!

かっこいい!!ボーンが素敵すぎて、心の中でニヤニヤしていましたヾ(=^▽^=)ノ

バイクの後ろにニッキーを乗っけて、再び走り出す。

もうね、アテネのデモが激しすぎて。あちらこちらの屋上から火炎瓶が飛び交う中での逃亡劇。

CIAの追跡班はあっさり巻くも、暗殺者がしつこくて。しかしボーンは階段さえもなんのその。いったんは振り切ったかに見えたが…。

しかし、残念ながらニッキーは暗殺者の銃弾に倒れ、命を落とす。

最後に力を振り絞り、ロッカーの鍵を残して。

自分も危ない状況で、ボーンはそれでもニッキーを見捨てようとしなかった。

最後にボーンを見た時の、ニッキーの表情。やっぱりなんだか切なげに見える。二人の間に何があったのか、下世話な私は知りたかったけど、何も語られないままでした。

ベルリン、そしてロンドンへ

ニッキーの残したメモとメモリースティックを手に入れ、ボーンはニッキーに指示を出していたディソルトに接触するためにベルリンへ。

メモリースティックの情報には、

「トレッドストーン計画」の発案者がボーンの父であること。ボーンはトレッドストーン計画の開始前から監視対象であったことが記載されていた。そしてベイルートでテロに巻き込まれて死んだと思っていた父の死に疑念があったことを知る。

ボーンはかつて自分を監視していたマルコム・スミスに会うためにロンドンへ向かい、

CIAの監視を掻い潜って、ロンドンでのスミスとの接触を試みる。

生きたままボーンの身柄を拘束しようとするリーを欺き、デューイと暗殺者はボーンを抹殺しようと…。

デューイの腹黒さが全開。リーには表向き協力的な風を装いながら、裏ではスミスを脅し、容赦なく邪魔になる工作員たちを殺してゆく。毎度の展開ですがCIA、邪魔だからって自分のところの工作員あっけなく始末しすぎ。

ボーンはスミスから、父はテロではなく殺されたこと。それもボーンをトレッドストーンから引き離そうとしたことが理由だったことを知るのでした。

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ボーンがデューイの言うようなCIAを破滅させようとするような人間に思えず、ベルリンでもひそかにボーンを助けていたリーは、ロンドンで完全にデューイに出し抜かれた形になり、ボーンに手を貸すことになる。

リーによるとデューイが進めようとしている「アイアンハンド計画」とは、ディープドリーム社のアーロン・カルーアと協力して、世界的な監視網を作り上げようとする計画だった。

ラスベガスで

デューイとリー、カルーアらが参加するシンポジウムが開催されるラスベガスにて、デューイがよからぬことを企んでおりまして。それを阻止しようとするボーンもラスベガスに向かう。

どうやらハイテク機器のシンポジウムらしく、いろんな役立ちアイテムがあちらこちらに。それらを勝手に拝借してゆくボーンの手際の良さが印象的でした。

で、あれやこれやといろいろありまして。

ここで、このシリーズには欠かせない派手なカーチェイス。ラスベガスの街を暗殺者とボーンが暴走します。もちろん盗んだ車で(笑)

たまたまなのか、狙ったのか、暗殺者が盗んだ車はSWATの装甲車。車のパワーが段違いで、次々に他の車をなぎ倒し、跳ね飛ばし…。

ボーンの車は普通車。パワーじゃ負けるので、最後はポーンと車ごと飛んじゃいますよ!

参考:ラスベガスが舞台、登場するおすすめ映画。きらびやかなネオンと人間の欲望の渦巻く街。

一筋縄ではいかなかった

今作で初登場のCIAの局員ヘザー・リー。若いこともあり、デューイにも侮られ、欺かれたりしていました。ボーンに情を感じる風な様子を見せたりしておりましたが…。

実は、彼女は彼女なりに狙いがありました。一筋縄ではいかなかった。

恋が生まれるのかな~なんて甘い想像はこのシリーズには無用でした( ´_ゝ`)

でも、さらにその上を行くのがボーンなのです。

ラストシーンの「やられた!」っていうリーの顔。己を過信するのはいけませんね。

で、ここでおなじみの「Extreme Ways」


Moby – Extreme Ways (Jason Bourne)

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その他気になったこと。

  • ハッカー基地を使うのには予約が必要らしいこと。
  • CIAの偉い人がことごとく悪い人。コンクリン、アボット、ヴォーゼン等々、毎回毎回、良からぬことを企むおじさんたちが出てくる。
  • パメラ・ランディが出てなかった。いつ出て来るかと、待ちかねていたのですが…。ちょっとでも出て来るのではないかと最後まで待ってた。うーん。残念。
  • ギリシャのデモがすごい。火炎瓶が飛び交って、あちこち燃えてます。
  • CIAはいろいろできる。アイスランドの電力をピンポイントで止めたり。アテネ警察の情報を覗き見たり。空港の入国審査まで操作。どこまでがほんとにできるなんだろ?
  • CIAが全力で消しにかかっても潜り抜けるボーン。アテネ、ロンドン、ラスベガス。あれだけ事前にボーンの出没場所を察知し準備し、あれだけ周りに人がいても絶対に捕まえられない。

最後の最後まで、派手なアクションの目白押し。過去三作に比べるとストーリーの甘さはあったと思いますが、9年ぶりの新作、私はとても楽しめました!

まだ続編があるかな?ありそうな雰囲気でしたが。リーの活躍もまだまだ見たいし。パメラのその後が知りたい。続編あるなら絶対に見に行く(´∀`*)

スパイ映画をもっと観たい方はこちらをどうぞ。

>>スパイが登場するおすすめ映画。かっこいい謎めいたスパイが大活躍します。

以上、『ジェイソン・ボーン』の感想でした。

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