すきなものたち。

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すきなものたち。

好きなもの、好きなこと、日々の出来事について語っています。

『ポビーとディンガン』/目には見えないけれども大切なお友達。

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『ポビーとディンガン』

 基本情報

 

監督:ピーター・カッタネオ

出演:クリスチャン・ベイヤース/サファイア・ボイス

製作:2005年/イギリス=オーストラリア

 

舞台はオパール鉱山の町。幼い兄妹の心温まる物語です。

 

あらすじ

ケリーアン(サファイア・ボイス)はとっても内気で繊細な女の子。

現実には友達がいなくて、空想のお友達「ポビーとディンガン」と遊んでばかり。

 

ある日ポビーとディンガンが行方不明になってしまって、ショックで病気になってしまう。妹のためにお兄ちゃんのアシュマル(クリスチャン・ベイヤース)が現実には存在しないポビーとディンガンを探し始める・・・。

 

感想

とってもかわいいお話でした('-^*)/

 

この町は一攫千金を夢見て、欲望をギラギラさせてる大人が一杯です。

 

その中で兄妹は周りの大人たちにひどく傷つけられる状況に陥るのですが、その中でもお兄ちゃん一生懸命妹を守ろうとするし、妹もそんなお兄ちゃんととても頼りにしてる。その様子がとても微笑ましい。

 

現実には存在してないポビーとディンガンを「見つける」シーンはちょっとした「奇跡」だと思いました。

 

幼い子供が空想の友達を作り出すことは珍しい事ではないそうです。

本人にとっては姿が見えているし、声も聞こえてる…。ちゃんとした現実なんですね。

しかしそれが周囲に理解されずに、傷付いてしまう子がいる。

 

嘘は人を傷つけることもあるけれど、こんなに優しい嘘もあるんだな、ってしみじみ感じたお話でした。