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すきなものたち。

好きなもの、好きなこと、日々の出来事について語っています。

『とと姉ちゃん』第10週「常子、プロポーズされる」で号泣した話。

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私、ほぼ欠かさずNHKの朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』を観ております。

リアルタイムで観るのは難しいので録画ですけどね。

 

で、本日、溜まっていた『とと姉ちゃん』を一気に観まして。

 

もう、ボロボロ泣いてしまいました。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

 

とってもお似合いの常子と星野さん

 

お互いに淡い想いを抱きながら、毎週1回はおしるこを食べつつ、日々の出来事を報告し合うという、なんともきゅんきゅんしてしまう素敵なイベントを実施している常子星野さんの様子を微笑ましく思って観ていた視聴者も多いはず。

 

私もその一人。

 

星野さんの、ほんわかした、研究者らしい浮世離れした感じが好きでねぇ(*´∇`*)

『とと姉ちゃん』にイマイチ乗り切れずにいた私ですが、それでも星野さんが出てくるとテンションが上がってた

その私の心のよりどころの星野さんが、なんとお仕事で大阪に行ってしまうという。

敬愛する著名な学者に自身の研究が認められ、その学者先生の研究室で働くことになったのだそうだ。

そして星野さんは、もう東京へは戻らないことを常子に告げる。

 

近くにいるのが当たり前になっていて、「星野さんがいなくなる。」ということを想像したこともなかったであろう常子は、ショックを受け、思わず涙を流してしまう。

 

そして、星野さんからのプロポーズ

 

いいね、とってもストレートで素敵なプロポーズでしたよ。

星野さんらしい優しい想いにあふれていた(*´∇`*)

 

「ともに植物に囲まれて暮らしましょう。」

 

嬉しくて、嬉しくて、涙を流す常子。私も、一緒に泣きましたよ。

しかしその場でプロポーズを受けることができない常子。

 

「しばらくお時間をいただけませんか。」

 

もう、この言葉で「あぁ。やっぱり断るんだよなぁ。」って。

なんだか、切なくなってしまった。

 

 

好きな人からのプロポーズを断ること。

 

大好きな人にポロポーズされて、断るなんて、私だったらできません。

絶対にできません。

 

常子だって、このまま一緒に行ってしまおうかってちょっとは頭をよぎったと思うんです。

高熱にうなされながらも夢に観るのは星野さんのこと。

二人で家庭を築き、そこには生まれたばかりの赤ちゃんもいる。

そんな幸せな光景。

 

好きな人と家庭を築きたい、このくらいの年の女性にとってはごくごく普通の夢じゃないですか…。

 

家族を支えたい。

 

でもね、その後積み重ねられてゆくエピソードは「家族とともにいる」って言う決断へつながってゆくものばかり。

 

洋服を買うために貯めていたはずのお金なのに、自分のものは買わずに、妹たちのものを買うことを優先させ、

同僚の早乙女さんとの会話で、あらためて家族を守るという役割を再認識し、

おばあ様との会話で、今まで知ることのなかった美子の成長した姿を知り…。

 

これではとても家族と離れて大阪に行くなんてできませんよねぇ。

 

常子の責任感の強さとか家族思いなところは、本当に素晴らしいと思うんです。

でも、素晴らしいけれども悲しくて、悲しくて。

涙が出ました。止まりませんでした。

常子が泣かないから、余計に辛かった。

 

亡くなったととに家族を託され「とと姉ちゃん」として家族を守って生きてゆくことを誓った常子。

このシーンも、観てて辛くて。

子供にそれは酷だよ~って思って涙が出たのですが。

 

今回、結果的に常子は自分の幸せを後回しにするようなことになってしまった…。

でもね、ととは、常子の幸せも願っていたと思うんだよ。

家族のために犠牲になるようなことは望んでなかったと思うんだよ。

 

でもね、常子にとっては、家族のそばにいるってことは何より大事なことだから。

彼女は自分が犠牲になってるとは微塵も思ってないんだよね。

そういう常子だからこその決断。

これはもう仕方ない。

家族と離れて、星野さんと大阪に行ってしまった方が、常子には後悔が残る道だったに違いない。

 

さようなら、星野さん。

 

「家族を支えたい」とプロポーズを断って、二人がお別れの挨拶をするシーン。

最後の最後に常子が振り返ると、そこにはもう星野さんはいない。

 

号泣だった。゚(゚´Д`゚)゜。

 

好きな人ともう会えないって、しかも自分の決断の結果で会えなくなるって、

自分だったらと、考えたら胸が痛くてたまらなかった。

 

大阪に向かう電車の中から星野さんがふと外を見ると、そこには電車に向かって深々と頭を下げる常子がいました。

星野さんは電車から身を乗り出して、常子に手を振り、名を呼び続けました。

 

この別れのシーンの常子がとても美しいのです。

りんとした佇まいで涙を見せることなく深くお辞儀をする常子の姿を、思い出すたびに今でも涙がにじみます。

 

常子が幸せになりますように。

 

常子のモデルとなった大橋静子さんという女性。

生涯独身を通されたようです。

もしかしたら常子もこの先、独身を通すのかもしれません。

 

ふと、もしそうなったときに常子には後悔はすることはないのだろうか?と考えました。

もしかしたら、あったかもしれない星野さんとの人生を思って後悔がよぎることも、まったくないとはいえないだろう。

 

それでも、彼女は自分の人生に誇りを持って生きていくんだろう。

彼女は家族のせいで自分が犠牲になったとは、この先も考えたりしないんだろうな。

私だったら、家族を恨んでしまいそうだけど。

きっと常子はそうじゃない。

そんな常子だからこそ、星野さんも好きになったんだなぁと。

 

「そんな常子さんだから恋に落ちた。」

 

星野さんのそのセリフに嘘はない。

 

改めて素敵な二人だなって思いました。

 

ドラマの中ではできることなら、この先星野さんと再会するとか、別の素敵な誰かと出会うとか、何かしらそういう幸せも常子にやってくるといいなぁと心から思います。

来週から星野さんがもう登場しないのかと思うととっても寂しいです(ノд・。) グスン

 

常子たち3姉妹のモデルになった方々は今。

 

調べてみると、常子のモデルになった大橋鎮子さんは2013年3月に90歳で亡くなったそうです。

三女の美子のモデルになった大橋芳子さんはその翌年2014年に89歳で。

次女の鞠子のモデルになった大橋晴子さんは、まだご存命とのこと。

もしかしてこのドラマを観ていらっしゃるでしょうか。

自分たち家族が朝ドラになるってどんな気持ちなのでしょうね^^

 

次週もとても楽しみです。

 

『あさが来た』に比べてイマイチ乗り切れないでいたのですが、第10週は見ごたえのある1週間でした^^

来週は常子が失業してしまうみたいだし、戦争の影響も色濃くなってきて。

これからどうなるのかが心配です…。