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『キャビン・フィーバー』/「パンケーキ!パンケーキ!」

大学生五人組が山荘でバカンスを楽しもうとしていたところ、謎の病気に感染したり、いろいろ災難に見舞われます。


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『キャビン・フィーバー』

 基本情報

監督:イーライ・ロス

出演:ジョーダン・ラッド/イーライ・ロス

製作:2002年/アメリカ

予兆

森の中を、狩りをしている男が歩いている。 ウサギを仕留めた彼は愛犬のもとに戻るが、愛犬はすでに死んでおり、しかもおなかがどろどろに…。不穏な予兆。

バカンスを楽しむ大学生の男女5人組。

ラブラブカップルのマーシーとジェフ。

よい雰囲気なのに、まだ付き合ってはいないポールとカレン。

なんで来ちゃったのか、パートナーのいないバート。

一人余っちゃうのに、よく来たなぁ~と感心したのですが、話が進んでゆくとそれも納得。バート君はかなりの空気読めないキャラ。

5人は山荘でバカンスを過ごそうと、車で繰り出しているところ。

この手の映画にありがちな、若さ満開のハイテンションぶりで、まあ、頭の中はHすることのみ。それしかない…。間違いなく、トラブルに巻き込まれるタイプ。

途中、立ち寄ったうさんくさい個人商店もこの手の映画にありがちなアヤしげな雰囲気満々( ̄ー ̄)ニヤリッ

しかも店先に座っていた少年にいきなり噛みつかれるという、めったに経験できないアクシデントに見舞われる。

なんだかんだと無事に山荘についた5人。

この山荘の雰囲気はサム・ライミの『死霊のはたわた』っぽい(*´∇`*)


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山荘についたら、さっそくマーシーとジェフはベッドイン。

カレンとポールはいい感じだけど、なかなか一歩踏み込めないじれったい感じ。

一人ぼっちのバートくんは、森へリス狩り(!)へ。

しかも間違えて男を撃ってしまうという…何やってんだか~(; ̄Д ̄)

男は、病気らしく、顔がひどく爛れて血を流しているという、明らかにヤバイ雰囲気。 助けを求めてよろよろと近寄ってくる男を、バート君は銃で脅して(!)置き去りにしてしまう。

男のことはなかったことにして(←最悪)、5人はキャンプファイヤーを楽しむことに。

途中で見知らぬ男がペットの犬と一緒にやってくる。

「仲間に入れてくれないか。」

怪しすぎるので警戒する5人。

しかし男がマリファナを持っていると知ると、手のひら返しで迎え入れるという、サイテーぶり。 こういう倫理観のない人たちは、この手の映画な無残な死を迎えることになるのです…。

 

男の名前はグリム。

連れている犬の名前はドクター・マンボ。

ちなみにグリムを演じているのはイーライ・ロス本人です。

雨が降りそうな雰囲気だったので、5人組は小屋に戻り、グリムはマリファナを取りに車に戻ることに。 「また戻ってくる。」と言い残して。

「また、戻ってくる。」っていうセリフを言う人はこの手の映画では戻ってこないのです…。

感染。

5人組が小屋でまったりと過ごしているとノックの音。

ドアを開けると、そこには昼間の(バートがリスと間違えて撃った挙句に置き去りにした)男が。 さらに病気が悪化している様子で、生きながらその肉体が崩れ落ちようとしている。

関わり合いになりたくないバートと、手を差し伸べようとする他のメンバーがごたごたしているうちに、男は車に勝手に乗り込んでしまう。

男がおっそろしいほど血を吐きまくり、車内を血まみれにしてる(((( ;゚д゚)))

焦ったメンバーはなぜか銃で撃ったり、バットで振り回して、自分たちで車をぼこぼこにした挙句、ようやく降りてきた血まみれの男にうっかり火をつけて火だるまに…。

火だるまになった男は、火を消すために飛び込んだのだろうか。

死体となって貯水池に浮かんでおり、その池からの伸びる貯水管は5人の滞在する小屋へ…。そう、この水から感染が広がってゆきます。

最初に感染したのはカレン。

一番生き残りそうな感じだったけど、残念。

具合が悪いカレンに添い寝をしていたポールが、本能には逆らえずにカレンの体をまさぐっていると、手に血がべっとりと。

カレンは感染を広げないために小屋へ隔離となりました。

脱出できるのか。そして「パンケーキ!パンケーキ!」という衝撃。

互いの体を確かめ合って、今のところ感染していないことを確認する4人。

とにかくここから離れなければならない4人はなんとか脱出しようと試みるのだが…。

全員が自分勝手で衝動的Σヾ( ̄0 ̄;ノ

せっかく人がいるのを見つけたのに、裸の人妻に思わず見入ってしまい、夫にシメられそうになって逃げだすポール。

すべてが面倒くさくなって、ビール飲んで現実逃避するジェフ。

なんとか車が動いたので、あのうさんくさい個人商店に助けを求めに行くバート。

店先のブランコに座っていた少年が「パンケーキ!パンケーキ!」と叫びつつ、カンフーしながらとびかかってきて、噛みつかれるバート。

このシーンがものすごく衝撃的でしたよ。何が起こったかと思った。

動画がありました。


Pancakes!!!!! – Cabin Fever

さらには噛みついたのは少年の方なのに、その父親が「俺の息子に何しやがる!」的な感じで逆上し、仲間を引き連れて合計三人で銃を持って追いかけて来る。

謎のウィルスだけでも勘弁していただきたい状況であるにも関わらず、3人組に殺されそうになるという予想外の展開に。

ジェフにおいてゆかれたマーシーとポールは「死ぬ前にヤリたい。」ってことでベッドイン。

感染が心配なポールは大事なところを消毒。

お風呂に入っていたマーシーが剃刀で無駄毛の処理をしていたら、もう感染してて自分の皮膚まで処理してずる剥けで、お風呂は血の海。

うさんくさげな保安官補はレッカー車を連れてくるとか言いながら戻ってこない。

そういえば、グリムはどうなったのだろう?

飼い主グリムの所在は不明なまま、彼が連れていたドクター・マンボだけが山荘付近に出没しては、5人組に襲い掛かってこようとする。

その都度、銃で追っ払っていたけど、ついにマーシーはバラバラされて、山荘の周りに散らばることになり、カレンは顔を食べられる…。

犬、狂暴すぎるΣ( ̄ロ ̄|||)

結局、グリムはとっくに死んでいて、保安官補は合コンを楽しんでいました。

バートくんはあの凶悪3人組に撃ち殺され、ポールは普通の大学生のはずなのに、ここに来て急にランボー化して3人を返り討ちにします。

しかし、すでに感染しており、すったもんだの挙句に病院に担ぎ込まれたポールは、別の大きな病院に移送中にあの保安官補に池にポイと捨てられ、死亡。

ビール飲んでたジェフはようやく山荘に戻り、その惨状を見て、自分は「生き残った!!」と歓喜したところで、保安官たちにあっけなく射殺。

そして、ポールの死体が浮かんでいる池の水を使って、子供たちがレモネードを作って、あの例の店で販売。 感染が広がってゆきますよ、とほのめかして、物語は終わりました。

まとめ

次から次に登場する、本編にあんまり関係ないキャラクターがまた、ユニークで面白かったなぁ。

最初の方に登場する、豚の解体しているおばさんもいい味出してたし。 何とも言えない不気味な雰囲気で、吊るされた豚は『悪魔のいけにえ』を想起させました。

おばさんは実は殺人鬼か?と思ったら、話してみたらいいおばさんで、あの火だるまの男のいとこでした^^

謎の病原菌というメインのストーリーに加えて、枝葉のエピソードもてんこ盛りに盛り込まれててて、この手の映画の定石を抑えつつも、斬新な展開を見せてくれる映画でした。

それにしても、アメリカの田舎の小さな個人商店って、頭おかしな人の遭遇率がハンパない気がします^^;

『ヒルズ・ハブ・アイズ』もそうだったよね。

『ヒルズ・ハブ・アイズ』/砂漠の丘にはやつらが住んでいる!

意味不明なエピソードを多数盛り込みつつ、怖がらせながらも笑わせてくれる作品で、私はかなり好き。 続編あるらしいから、観てみようっと。 って、これ、リブートもされたらしい。

リブート作品は2016年8月公開予定。

追記:DVDが発売されました。


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ちなみにタイトルの意味は、

いらだち、疎外感、人恋しさ、密室恐怖症という意味だそうです。

以上、『キャビン・フィーバー』の感想でした。

星は3つ、かな。

☆☆☆


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