すきなものたち。

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すきなものたち。

好きなもの、好きなこと、日々の出来事について語っています。

『もしも昨日が選べたら』/面倒くさいものこそ、愛おしい。

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「万能リモコン」が手に入ったので、面倒くさいことはどんどん早送りしてしまおうとする男がいました。

 

もしも昨日が選べたら [Blu-ray]

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基本情報

 監督:フランク・コラチ

出演:アダム・サンドラー/ケイト・ベッキンセイル

製作:2006年/アメリカ

ある日、「万能リモコン」なる、とても便利なアイテムを入手しました。

仕事優先で家族はいつも後回しのマイケル(アダム・サンドラー)はある日「万能リモコン」を手に入れる。 これは自在に時間を早送りしたり、ストップ機能や、うるさい犬の吠え声を消音までできる、便利なリモコン。

マイケルはこのリモコンを使って「面倒なこと」をどんどん早送りし始める・・・。

いやー、笑いました。

随所に散りばめられた小ネタが面白くて。 ちょっとあざとさが目に付くシーンもあるけど、でもそれも含めて笑える映画でした。 時間や家族の大切さをテーマにしたコメディで、笑えるけど、泣ける映画です。

面倒くささの中にある、得がたい幸福に気付くとき。

展開はとってもベタ。 でもリモコンを使う時の映像やアダム・サンドラーの表情がおかしくて、ちっとも飽きないんです。

日常のわずらわしいと感じること。 子供の世話、妻とのSEX、老いた両親との食事etc。

繰り返される毎日はときに退屈だと感じ、人生のおいしいところだけ味わいたいと思うこともあるけれど。

些細ななんでもないようなことの中に、とっても大切なものがある。(なんだか「ロード」の歌詞みたいだな…。)

大切な人とともに送る毎日がどれほど得がたい幸福か。 忙しい毎日の中で、つい忘れそうになることをもう一度考えさせてくれる作品です。

 

そうそう、特殊メイクで作られたアダム・サンドラーケイト・ベッキンセイルの老け顔も良く出来てます

第79回(2006年度)アカデミー賞メイクアップ賞にノミネートされました。