すきなものたち。

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好きなもの、好きなこと、日々の出来事について語っています。

【ネタバレあり】『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』/名もなき戦士たちがつないだ希望。デス・スターの設計図を手に入れるためにローグ=ならず者たちが帝国に挑む。

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公開前から非常に評価が高かったので、楽しみにしていました(´∀`*)

 

「あれ?去年もスターウォーズ、スターウォーズって騒いでなかった?」と家族にも言われましたが…。そう!去年に引き続き、今年も「スターウォーズ」の新作が観られるのです。

 

 今回の作品は本編とは少し離れたスピンオフ作品です。

 

本編ではスポットライトが当たらない名もなき人たちに焦点を当てて描かれた作品で、『スターウォーズエピソード4/新たなる希望』の直前のお話になります。

 

ほんとに直前の直前で、なんとわずか10分前までが描かれています。

 

by カエレバ

 

後半部分はかなりネタバレをしていますので、ご注意ください。

 

※本作のキャストに関する情報を2016年12月23日追記をしました。

 

 主人公ジンを演じるのは『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。(『ファンタスティックビースト』で主人公ニュートを演じたエディ・レッドメインと夫婦役)

 

by カエレバ

 

ジンの父親役として、『偽りなき者』のマッツ・ミケルセン! 

 

by カエレバ

 

「デンマークの至宝」とも言われる実力派の俳優ですが、私はマッツ・ミケルセンが大好きで、マッツの『スターウォーズ』シリーズの出演が嬉しくて嬉しくて心底楽しみにしていました(o^∇^o)ノ

 

本作を観るのは、シリーズ自体も好きなことはもちろんですが、実はマッツ目当ての部分も大きいです。本当に大好きで(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

 

テレビドラマ『ハンニバル』でハンニバル・レクターを演じていましたが、これがアンソニー・ホプキンスのレクター博士(『羊たちの沈黙』)にも遜色がないほどの名演技でした。

 

↓ほら、このジャケットのヤバそうな表情がたまりません^^

by カエレバ

 

『ラストキング・オブ・スコットランド』でアカデミー主演男優賞を受賞したフォレスト・ウィテカーも出演しており、演技力にも定評のある役者さんが揃っています。

 

by カエレバ

 

それに、なんとダース・ベイダーも登場するらしい!! 

 

本作はスピンオフ。具体的にどのあたりのお話なの?

 先にも書きましたが、本作はスピンオフです。

 

『スターウォーズエピソード4/新たなる希望』でレイア姫がR2D2に託した「デス・スター」の設計図。

 

その設計図を元に弱点を割り出したルーク・スカイウォーカーがデス・スターを破壊するのが『新たなる希望』のメインストーリーですが、本作は”設計図”を手に入れようと戦う人々の物語。

 

『新たなる希望』のオープニングロールのなかで、一行でさらっと語られていた出来事にスポットをあてたのです。

たった一行でも、そこには命をかけて戦った人々がおり、そんな名もなき戦士たちにもドラマがあったんです。

 

ちなみに、順番で並べると…

 

『スターウォーズ・エピソード1/ファントム・メナス』(1999)

『スターウォーズ・エピソード2/クローンの攻撃』(2002)

『スターウォーズ・エピソード3/シスの復讐』(2005)

『ローグ・ワン/スターウォーズストーリー』(2016)本作!

『スターウォーズ・エピソード4/新たなる希望』(1977)

『スターウォーズ・エピソード5/帝国の逆襲』(1980)

『スターウォーズ・エピソード6/ジェダイの帰還』(1983)

『スターウォーズ/フォースの覚醒』(2015)

 

ざっくり言うと…、

 

エピソード1~3はダース・ベイダーがいかにして誕生したかを描き、

エピソード4~6はダース・ベイダーをいかにして倒したかが描かれています。

 

本作はダース・ベイダーが誕生し、宇宙に絶望が蔓延している時代の物語です。

 

ちなみに昨年公開された『スターウォーズ/フォースの覚醒』は、『スターウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』のあと、ルークやレイア姫たちの子どもたちの世代の物語です。

 

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『ローグ・ワン/スターウォーズ・ストーリー』

基本情報

 

監督:ギャレス・エドワーズ

出演:フェリシティー・ジョーンズ/マッツ・ミケルセン/フォレスト・ウィテカー

製作:2016年/アメリカ

 

監督はハリウッド版「ゴジラ」のひと。  


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あらすじ(ネタバレなし)

 

ジェダイが消え、帝国の支配が宇宙全体に及ぼうとしていた暗黒の時代において反乱軍を結成し、帝国軍との戦いを続ける人々がいた。

 

反乱軍の情報将校(スパイ)であるキャシアン・アンドーは、帝国の科学者ゲイレン・アーソにより恐るべき破壊兵器「デス・スター」が作り出されようとしていること、帝国軍から脱走したパイロットが ゲイレン・アーソからのメッセ―ジを託されて、ソウ・ゲレラという男に接触をはかろうとしているという情報を入手する。

 

キャシアンはそのパイロットを探し出すため、ゲイレンの娘でありソウ・ゲレラとも関わりがあるジン・アーソに接触。たった一人で過酷な世界で生き抜くために罪を犯すことも厭わなかったジンは、今までの罪を帳消しにすることを条件に、反乱軍に協力することになる。

 

ジンはかつて自分の命を救い、育ててくれたソウ・ゲレラの元を訪れ、父が残したメッセージを受け取る。そこあったのは父が命がけで仕組んだ計画と、娘である自分への強い愛のメッセージだった。

 

ジンは父の想いに報いるために、仲間たちと帝国軍のデータセンターへ乗り込んでゆく。ジンとその仲間たち「ローグ・ワン」の戦いが始まる!

 

というお話。

 

登場人物の紹介 

ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)

ジンの名前は「仁」が由来とも。天才科学者ゲイレン・アーソの娘。

15年前に父と離れ離れになり、16歳でソウとも別れて以来たった一人で生きてきた孤独な女性。誰も信じず、誰も頼らず、生きてきたジンだったが…。

 

キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)

反乱軍の情報将校。目的のためには手段を選ばない冷酷な側面も。

当初は利用するためにジンに近づいたが…。

 

チアルート・イムウェ(ドニー・ウェン)

盲目だがめっぽう強い。惑星ジェドの神殿を守る役目を負っていたが、神殿は帝国軍に破壊されてしまう。「座頭市」がモデルでは?とも言われています。

ジェダイのいない世界で、フォースの力を信じ、たびたびフォースに対する祈りの言葉を口にする。

 

ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)

チアルートと同じく神殿の守護神。 

チアルートに対して強い友情を抱いており、彼の目の代わりのように寄り添っている。

 

ボーディ・ルック(リズ・アーメッド)

元帝国軍パイロット。ゲイレンのメッセージを託され、ソウの元へ。 

ボー・ガレット(?ごめん、忘れた!)のせいで、腑抜けになってたけど、のちに復活。腕利きパイロット。 帝国のもとで働いていたことを後悔しており、やりなおしたいと考えているらしい。

 

K-2SO

キャシアンの相棒。元帝国軍のドロイド。はっきりした物言いが特徴。

 

 ゲイレン・アーソ(マッツ・ミケルセン)

ジンの父。天才科学者で「デス・スター」の開発者。ボーディにあるメッセージを託す。

 

ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)

帝国軍に反乱を続けている人物。過激すぎて反乱軍からは距離を置かれているらしい。

ゲイレンからジンを託され、育てた人物。とある理由により突然ジンの目の前から姿を消す。長年の激しい戦闘のせいで、すでに体はぼろぼろ。

 

オーゾン・クレニック (ベン・メンデルスゾーン)

ゲイレンを連れ去っていった帝国軍の悪い人。 

 

ダース・ベイダー(ジェームズ・アール・ジョーンズ(声))

帝国軍の超悪い人。ダークサイドに堕ちてしまった元ジェダイの騎士。冷酷で残忍。黒光りする鎧を身に纏った恐ろしい人。

 

デス・スターとは?

天才科学者ゲイレン・アーソが開発した恐るべき破壊力を持った兵器。

直径120kmもあって、この巨大な兵器は惑星を一瞬で破壊してしまうという、とっても怖い最終兵器(((( ;゚д゚)))

 

ネタバレなしの感想 

 

マッツ・ミケルセンも、フェリシティ・ジョーンズも大好き!

 楽しみすぎて、初日に観てきてしまいました!

 

あぁ、もう泣きましたよぅ(ノд・。) グスン

予想外に号泣してしまい、エンドロール中ずっとほろほろと涙がこぼれていました。

周囲からもすすり泣きが聞こえてきて、劇場を出ると目が真っ赤になって鼻をすすっている人も多数。

 

前評判通りの、すばらしい傑作でした! 

「スピンオフ?レンタルでいいかなぁ。」とちらっと思った去年の私を殴りたい(笑)

あの時は本当にそう思ったんですよ^^; 

 

「ローグ」「ならずもの・はぐれもの」という意味なのですが、まさにそんな感じの”ならず者”、”はぐれ者”たちが、次々出会い、最初はバラバラでしたが、やがて力を合わせて死を覚悟の上で危険な任務に挑んでいくようになります。

 

名もなき人々がぎりぎりで繋ぎ止めた希望が、また別の人に託されていく…。

倒れても倒れても、別の人物が希望を受け継いでゆく。

その姿に胸が熱くならずにはいられませんでした。

 

そしてゲイレンの娘への想いも。

世間では冷酷な帝国の科学者のように思われていますが、それは真実ではない。

マッツ・ミケルセンが大好きなこともあり、ゲイレンの真意が明らかになった瞬間、彼のメッセージが明らかにされるシーンは涙なくしては観られませんでした(ρ゚∩゚) グスン

 

 デス・スターの恐るべき破壊力。

宇宙空間での帝国軍との激しい戦闘シーン。

リゾートのように美しいビーチで繰り広げられる死闘etc

 

圧倒されるような迫力に満ちた戦闘シーンが満載で、最後まで気を抜くことができませんでした。

 

他の『スターウォーズ』シリーズを観ていなくても、お話にはついてゆける作りになっていましたが、知っているとなお「わ~!!」ってテンションが上がりまくるシーンもありました。

 

特に、あのラストシーン。

私の涙腺はあそこで大崩壊を起こしました。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

 

以下はネタバレしつつ、気になったことをつらつらと書いてゆきます!

 

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ネタバレありの感想

過酷な一人で世界で生きる孤独な女性

画像2http://eiga.com/movie/84132/gallery/3/

 

両親と主人公・ジンはとある辺境の星で3人で身を隠すようにひっそり暮らしていた。

父ゲイレンは「デス・スター」の研究開発に協力することを拒否して身を隠していたんだね。しかし帝国軍は簡単には諦めてくれない。

 

一家はある日、帝国軍に見つかってしまい、科学者である父・ゲイレンはクレニックに連れ去られ、それを阻止しようとしていた母ライラは目の前で殺されてしまった。ジンはこの時に母から託されたカイバークリスタルのネックレスを大事に持っている。

 

 一人残されたジンはソウ・ゲレラという父の友人に育てられるも、16歳のある日ソウとも離れ離れになり、以来、一人で時には犯罪に身を染めながらも生きてきた。

 

誰も信用できない。

誰のことも頼らない。

 

そんな風に思っているのがわかる。

常に警戒感を身に纏いながら、冷めた目をしている。

 

でもその一方で、激しい戦闘に巻き込まれ、泣き叫ぶ子供を救うために、危険を顧みずに飛び出すこともできる優しさと強さを持った女性でもある。

 

罪を犯して、強制労働所に送られようとしていた時に、キャシアンに救い出される。

これがキャシアンとの出会い。

この後、二人は協力し合うことになりますが、

 

ジンは自らの罪を帳消しにしてもらうため。

キャシアンはソウ・ゲレラに会い、ゲイレンの居所を探し出すため。

 

お互いに達成すべき目的があり、利用し利用される関係でしかなく、この時点では二人の間信頼関係はなく、むしろ相手がいつ裏切るかと常に警戒している様子さえ見せる。

キャシアンに至っては「ゲイレンを見つけ次第殺せ。」という密命まで受けている。

 

 当初はまったくお互いを信頼していなかった二人の間に、徐々に信頼関係が築かれていくのは見どころ。しかも本作は安易(と感じてしまう)恋愛の要素がなかったのが、よかったなぁ。

 

厳しい環境の中にともに身を置けば、男女がそうなってしまうのもわかるんだけど、ちょっとねぇ。あっさり恋に落ちちゃうとなんとなく、うーん、って気になる時があるのですよね。

 

本作は(もしかしたら芽生えつつあったのかもしれませんが)、そういう色恋一切なしなのがよかったです。 まあ、恋愛要素が欲しいと思う時もあるし、その日の気分次第なので勝手なもんですが…。

 

ゲイレン・アーソが託したメッセージ。

訪れたソウ・ゲレラのところで、ジンが見たホログラムの父からのメッセージ。

それは父の娘への愛と、命がけの復讐計画を伝えるものだった。

 

クレニックに連れ去られた後、ゲイレン・アーソは協力する振りをしてひそかに復讐の計画を立てたのですね。

 

それは本当はそうではないにもかかわらず、「デス・スター」の開発にはゲイレンが不可欠であると思いこませ、デス・スターに小さな、しかし致命的な罠を仕掛けるというもの。

 

デス・スターのリアクターモジュールの一部を破壊すれば、連鎖的にすべてが破壊されてしまうという仕組みを作っていたのです。で、それを実行するためには「デス・スター」の設計図が必要で、その「設計図」は惑星スカリフのデータセンターにあるという。

 

15年前に別れたきりの父の言葉。

 

「お前を思う時だけ強くなれる。私のスターダスト。」

 

ジンは父のメッセージを受け取り、父の心を改めて知る。

父は娘(=自分)のこと片時も忘れることなく、世間では帝国に協力した極悪人と言われても、真実はそうではなかったのだ。

 

「私が何をしてもそれはお前を守るためだ。私のスターダスト。」

 

それは15年前に別れる際に、父がジンに残した言葉。

15年間、父は何も変わってなかった。

 

父の心に触れた時、ジンの中に熱い炎が灯った瞬間でもあった。

 彼女の中に宿った炎は、やがて他の人にも”熱さ”を思い出させてゆく。

 

すでに散々書いているようにマッツ・ミケルセンが好きなこともあり、このあたりが第一の泣きのポイント。ホログラムのメッセージが語る娘への想いに胸が熱くなりました。

 

そしてゲイレンが命を失うことになる惑星イードゥの研究所にて。

技術者の命を救うために、ゲイレンは自分の命を投げ打とうとしましたよね。最後の最後まで、信念を失うことのない強い人でした。

ようやく父と再会できたにも関わらず、ジンの目の前で命を落とすシーンは胸が痛かったです。

 

画像3http://eiga.com/movie/84132/gallery/4/

 

デス・スターが完成しその威力を目の当たりにした反乱同盟が帝国への降伏を主張し始めた時、「ならずもの」たちが立ち上がる。

 

ジンチアルートベイスボーディ。

そして、キャシアンと彼の仲間たち

 

キャシアンとその仲間たちは反乱軍のために、汚れ仕事の一切を請け負ってきた。時には暗殺さえも…。

 

どれほど手を汚しても大義のためだから戦って来れた。

今ここで降伏してしまえばすべてが無意味になる。

ここに「ローグ・ワン」が誕生する。

 

「ローグ・ワン」は危険を顧みず、デス・スターの設計図を手に入れるために惑星スカリフへと旅立って行く。命がけのミッションだ。

 

『フォースとともにあれ。』 

画像8http://eiga.com/movie/84132/gallery/9/

 

ローグ・ワンごくごく少人数。相手は帝国軍。

厳戒警備のデータセンターに忍び込み最重要機密のデータを奪う。

かなり難易度高めなミッション。

 

しかし、諦めないローグ・ワンは命がけの戦いに身を投じる。

わずかでも残された希望をつなぎ、未来への可能性を残すために。

 

状況は刻々と厳しくなってゆき、仲間は次々に倒れてゆく。

ボーディ、チアルート、ベイズ、K-2SO、名もなき戦士たち。

希望をつなぐために、彼らは命をかけて最後まで戦い抜いた。

絶望的に不利な状況であっても、諦めることなく敵に立ち向かう彼らの姿は胸を打ちます。

 

ジンもキャシアンも自分たちが生きてスカリフを出ることができないことをすでに悟ってる。

 

それでもいい。

自分たちの命がここで終わっても、設計図のデータを反乱軍に送信できればそれでいい。そのミッションを無事に完了させることができたなら、デス・スターは破壊でき、父の想いを叶えることもできる。

 

ローグ・ワンはジェダイではない。ライトセーバーも使えない普通の人間にすぎない。

でも、ジェダイではなくても心はフォースとともにあるんだ。

 

そう思ったらじんわりと涙が…。

 

ようやく設計図のデータを送信できたとき、ジンとキャシアンにはスカリフを脱出する方法も時間も残されていなかった。

 

デス・スターがスカリフに向かって放たれ、ゆっくりと爆風と炎に包まれて消えてゆく姿が、あまりにも悲しくて。そして美しくて…。

 

今まで観てきた『スター・ウォーズ』に描かれなかった人々にも、こんな命がけのドラマがあったんだと思ったら、「スピンオフ?そんなのいらなくない?」って最初思ったことを本気で謝りたくなりました。

 

スピンオフ、いいじゃないの!もっと作ってほしい.。゚+.(・∀・)゚+.゚

 

このあたりで、すでにじんわり泣いていたのですが、この後でまたさらなる泣きの衝撃がガツンやってきます。

 

ダース・ベーダーの圧倒的存在感

画像5http://eiga.com/movie/84132/gallery/6/

 

本作でも黒光りする鎧に身を包んだあいつが登場。

画面に映るだけで、ものすごい迫力と威圧感(((( ;゚д゚))) 

 

私、新三部作で『エピソード3』が一番好きなのね。

なので私の中でダースベーダー=アナキンはヘイデン・クリステンセン

かつてイケメンで幸せだった頃のダースベイダーがどうしても頭に浮かんできます。

 

新三部作を観ていると、ダークサイドに堕ちてしまったアナキンの哀しみもわかるので、極悪なダースベイダーを見つつも、なんとも苦しい気持ちも覚えてしまいました。

 

物語途中から、ちらちらと登場し、登場するたびに圧倒的な存在感を発揮していたダースベイダー卿ですが、終盤に見せ場がやってきます。

 

ジンたちが命がけで送信した設計図データを受け取った反乱軍もまた、ただではすみません。データを受け取った宇宙船に、ダースベーダー卿が自ら乗り込んで来る。

 

赤いライトセーバーを振るい、サイコキネシスを使い、次々に兵士たちを血祭りにあげてゆく中、その兵士たちが必死にリレーをしてデータを守ろうとするんです。

 

名前さえも登場しない、まさしく”名もなき兵士たち”です。

 

彼らは必死に、自分が倒れてもその前にいる者に設計図のデータを手渡してゆく。

設計図は「希望」という名のバトン。

 

「エピソード4」に登場した設計図は、こんな風に多くの人の命と引き換えに手に入れられたものだったんだ…(T_T)

 

そんなわけでまた、じんわり涙。

 

名もなき兵士たちは、見事に設計図データを守りきり、設計図はそれを待っている人の元へと届けられようとしていました。

 

希望はつながれてゆく

 

惑星スカリフのデータセンターから命を懸けてローグ・ワンたちが入手したデータは、無事に反乱軍の手に渡った。

 

そして、そのデータを持った兵士が宇宙船の一室に走り込んでくる。

そこにいたのは白い服に身を包んだ女性。

 

データを手渡しながら、兵士は問う。

 

「中身はなんですか?」と。

 

その女性、レイア姫は何かを決意したような強い光を瞳に宿しながら、こう答えました。

 

「希望です。」

 

これが、エピソード4の始まるほんの10分前。

ここから「新たなる希望」が始まる。 

 

ダース・ベイダーやモン・モスマの登場するらしいことは事前に聞いていたのですが、レイア姫が出てくるとは思わず…。

 

「希望」という言葉と、その言葉を言った時のレイア姫の表情があまりにも素敵すぎて、涙がわ~っと出てきてしまった。最後の最後までやられました…。

 

エンドロールであのおなじみの音楽を聴きながら、ハンカチでずっと目を押さえてました。

 

by カエレバ

 

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その他気になったこと。

 

シリアスな展開

主要登場人物の全員が死んでしまうという、とてもシリアスな展開でした。

主人公の女性だけは助かる、という展開も想像していましたが、女性にも容赦なかったですね。あまりにもシリアスな展開にディズニーが「NO!」と言ったという話、そしてストーリーの変更が行われた、とも聞きました。 変更してこれなんですね…。

 

帝国軍との戦いは、激しく多くの犠牲を払わねばならない激闘だったんだなぁとしみじみと考えてしまいました。

 

ジェダイが登場しない。 

エピソード3でジェダイ狩りが行われ、ジェダイの多くは殺され、生き残った者も姿を隠してしまいました。本作はジェダイが失われてしまった暗黒の時代の物語なので、ジェダイは登場しません。

  

R2D2とCPO3

あのコンビがちょこっとだけ登場。

ちらっとだけだけど、出てきた瞬間「あ!!」ってなりました。

「ローグ・ワン」がスカリフに向かって旅立つ瞬間です。

 

 ベイル・オーガナ

元元老院議員でレイア姫の養父。こちらも登場~。

彼が探そうとしていた姿を隠している友人のジェダイこそ「オビ・ワン・ケノービ」で、その元に遣わそうとしていたのが「レイア姫」ですね^^

 

 彼は自身の出身地である惑星オルデランとともにデス・スターの攻撃を受け、宇宙の塵となってしまいます…。

 

モン・モスマ

元元老院議員にして反乱軍の指導者、「エピソード6」にも登場するモン・モスマが本作でも登場~。 「エピソード3」にも登場する予定が、出演シーンが全部カットされたらしい。本作で見事リベンジ。

 

「なんだか嫌な予感がする」

過去作すべてに登場するお決まりの名セリフ。本作では登場するのか?誰が言うのかが気になっていましたが、K-2SOが言いました!

 スカリフのデータセンターに潜入しようとしている、まさにその時。

 

カイバークリスタル。

ジンが母からもらったネックレスの石ですが、とても希少な石で、デス・スターの燃料にもなるし、ライトセイバーの原料にもなるのだとか!へー.。゚+.(・∀・)゚+.゚

 

レイア姫は本物?CG?

レイア姫も最後の最後で登場~。 

でも、あれは本物でしょうか?ちょっと疑問に思いました。

レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーはもうけっこうな年なので、それにしては若いな~と。加工したのか、それともCGか…。素敵な表情なんだけど、若干硬いような気がしたんですよね…。調べてもちょっとわからなかったのですが、わかる人がいたら教えて欲しい!

 

画像9http://eiga.com/movie/84132/

 

ちなみにターキン提督(クレニックにちくちく嫌味を言っていた帝国軍の悪い人)を演じたピーター・カッシングは1994年に亡くなっているので、本作はCGだそうです。CGの進歩ってホントすごい。

 

レイア姫を演じていた女優さんが判明!

ノルウェー人の若手女優のイングヴィルド・デイラ。29歳。

世界的にはほぼ無名で『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に端役で出演しているらしいです。

IMDBへのリンク。イングヴィルド・デイラさんの詳細情報が確認できます。

www.imdb.com

 

なんとなく違和感を感じたのは、CGだったからじゃなくて、別人だったからですね。

「似てるけどなんだかちょっと違う。」そんな風に感じました。

人間の顔を見分ける能力って、すごいんだなぁとしみじみと思いました(笑)

 

本作ではセリフは1つしかありませんでしたが、そのたった一つのセリフが本作とエピソード4をつなぐ大事なセリフでした。とっても綺麗な女優さんだし、これからの活躍を大いに期待したいところです!(2016年12月23日追記)

 

スター・ウォーズ関連いろいろ

 いかにしてあの世界を作り上げたか?スターウォーズのアートの世界に迫る一冊。


アート・オブ・ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

 

音楽も素敵でした。


ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー オリジナル・サウンドトラック

 

製作現場の裏話満載。 


スター・ウォーズ 制作現場日誌 -エピソード1〜6- [ ジョン・ノール(ILM VFXスーパーバイザー) ]

 

K-2SO。小さくてかわいい。


コスベイビー ローグ・ワン シリーズ1.5 サイズS K-2SO 高さ約11センチ プラスチック製 塗装済完成品フィギュア

 

デス・トルーパー!


スター・ウォーズ デス・トルーパー 1/12スケール プラモデル

 

今後のスターウォーズシリーズの展開

 

本編が2年おき、その間にスピンオフ作品が製作されることが明らかにされています。それぞれサブタイトルも詳細も不明ですが、監督はすでに発表されています。 

 

2017年

エピソード8

監督はライアン・ジョンソンの予定。代表作『LOOPER/ルーパー』

 

2018年

スピンオフ(若い頃のハンソロの物語) 

監督はフィル・ロード&クリス・ミラーの予定。代表作『くもりときどきミードボール』

 

2019年

エピソード9

監督はコリン・トレヴォロウの予定。代表作『ジュラシックワールド』