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【実話を元にしたおすすめ映画】嘘みたいな本当のお話!ヒューマンドラマ、実際に起きた犯罪を元にした作品など、真実の物語。

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記事上アドセンス

映画を観ていて、これが本当にあったことなんだ!と知って驚くことがありますよね。

ニュースなどで目にしたことがある出来事であっても、映画としてリアルに再現された形で観ると感動や衝撃が増すことがあります。

私は実話を元にした映画が大好きで、よく観るのですが、今回は「実話を元にした映画」をテーマに作品をピックアップしてみました。

その中でも奇跡の生還劇や感動的な家族のドラマ、恐ろしい犯罪や訴訟などいくつかのテーマをわけてご紹介しています。

こちらの記事でも実在の人物の生涯について描いた作品について取り上げています。

動画配信サービスで配信されている作品については、その旨の表記をしています。(※配信作品は変更になる場合があります)

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※結末そのもののネタバレはしていませんが、私の感想を添えているので雰囲気は伝わる部分がありますのでご注意ください。リンク先の 詳細な感想記事はネタバレをしております。

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奇跡の生還

絶望的な生命の危機にさらされても決して諦めることなく生還した人々の物語です。

『127時間』

監督ダニー・ボイル
主演ジェームズ・フランコ

登山家アーロン・ラルストンが体験した事故からの奇跡の生還劇を描く。

人通りのない谷間に落下したアーロンは、巨大な岩に右腕を挟まれて身動きが取れなくなってしまう。

助けは来ない、食べ物も水もない、腕が挟まれて身動き取れない。絶体絶命の状況でもアーロンは決して生きることを諦めない。必死に生きようとする試行錯誤を繰り返す姿、生への執念、

そしてアーロンが最後に下した決断は衝撃と共に胸を打ち抜きます。自分だったら…そう考えると、生き延びるよりも楽に終わらせる方法を探してしまうかもしれません。

ジェームズ・フランコがアカデミー主演男優賞にノミネート。殆ど身動きが取れない状況でたった一人生死の危機に直面したジェームズ・フランコの演技は必見です。(その他作品賞を含む6部門にノミネート)

▽こちらの記事でも取り上げています。

おすすめサバイバル映画!あなたは生き残れるか?雪山、無人島、宇宙空間、厳しい環境で生きのびるために戦う人々。

『インポッシブル』

2004年のスマトラ沖地震に遭遇し、離れ離れになった家族が生存と再会を信じ、諦めずに家族を探し続ける姿を描く。

当時はニュースで流される津波の映像を観て衝撃を受けました。クリスマスの翌日のことでした。リゾート地なので観光客がたくさん巻き込まれたんですよね。

楽しいひと時が一瞬にして悪夢に塗り替えられます。容赦なく襲い掛かる暴力的な津波の描写は非常に生々しく心をえぐります。自然の力の前には人間などもろく非力な存在であることを思い知らされます。

そういう自らの命が危険にさらされている中であっても親は必死に子供を守ろうとするんですよね。その姿には胸を打たれずにはいられません。

子供たちも本当に可愛らしくていい子たちなんですよ。どうか早く見つかりますように…。観ていて祈るような気持ちにさせられる作品です。

ナオミ・ワッツがアカデミー主演女優賞にノミネート。

『生きてこそ』

1972年10月に実際に起きた事件です。

ウルグアイのラグビーチームの学生ら45名を乗せた飛行機がアンデス山脈に墜落。72日後に生還するまでを描く。

若い頃のイーサン・ホークが出演しています。

繰り返し観ている好きな映画で、内容はとても重いのですが「自分だったらどうするだろう…。」と考えずにはいられません。

生存者たちは生還後も好奇の目で見られたり、批判をされたり、中には心を病んでしまった人もいたようです。

でも、もしも私があの場所にいたら…。

私は友の糧になることを嫌だとは思わなかったでしょう。

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ネタバレ『生きてこそ』/極寒の地からの奇跡の生還劇。実話を元にした物語。イーサン・ホーク主演

▽こちらの記事でも取り上げています。

『キャプテン・フィリップス』

2009年に起きたソマリア海域での海賊船による貨物船人質事件を描く。

20人の乗組員を解放することを引き換えにたった一人で船に残った船長リチャード・フィリップスの海賊との命がけの駆け引きをします。

主演はトム・ハンクス。いかにもトム・ハンクスらしい強い責任感とタフな精神力を持った男の姿が描かれます。

『アポロ13』『ハドソン川の奇跡』『キャスト・アウェイ』…トム・ハンクスは危機的状況でも冷静沈着な判断力と状況に翻弄されない自制心で奇跡を成し遂げるのが似合います^^

アカデミー賞では作品賞をはじめ6部門にノミネート。

『アポロ13』

月を目指しながら月に到達できなかったアポロ13号が果たした地球への奇跡の生還を描く。

宇宙空間で遭遇した絶体絶命の危機、万策尽きたと何度も諦めそうになる状況。隔絶された宇宙空間に取り残されたクルーたちと地球から彼らを生きて生還させようとNASAのスタッフたちが英知を振りしぼる。その懸命な様子に心が揺さぶられます。

船長を演じるトム・ハンクスはもちろん脇を固めるエド・ハリス、ケヴィン・ベーコンらの渋い演技も堪能できます。

アカデミー賞9部門ノミネートうち2部門で受賞。

▼詳細な感想はこちら

『アポロ13』果たして彼らは地球に戻れるのか?宇宙に取り残された宇宙飛行士たちと彼らを救おうとする人々の実話を元にした熱い物語。

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ドラマチックすぎる、嘘みたいな本当のお話。

「これが本当に起こったこと?」初めて知った時は心から驚きました。ウソみたいな本当のお話です。

『アルゴ』

1979年イラン革命が激化するしていくテヘランで実際に起きたアメリカ大使館が占拠事件。人質にされた職員たちの途方もない救出計画を描く。

ベン・アフレックが監督と主演をつとめました。

人質たちを救出するために「アルゴ」という架空の映画の撮影計画をでっちあげ、人質をその製作スタッフに紛れ込ませて出国させるという計画を立てるという…。

それ本気?と聞きたくなるような荒唐無稽とも思えるような大胆な計画。それを考えつくのもすごいし、実行して成功させたのはもっとすごい。成功するとわかっていても最後まで気が抜けません。

ジョン・グッドマン演じるジェン・チェンバースは『猿の惑星』の特殊メイクを担当した人物で、アカデミー賞も受賞しています。(『猿の惑星』(1968年)/猿に支配される世界。

アカデミー賞は作品賞を含む7部門にノミネートうち3部門を受賞。

『LION ライオン 25年目のただいま』

5歳でインドで迷子になった青年がグーグルアースを使って家族を見つけだし、25年ぶりに奇跡的な再会を果たすまでを描く。

実話だと知らずにこの映画を観たら「都合よすぎじゃない?みつかるわけないでしょ。」と言いたくなるような展開なのですが、これが紛うことなき真実なのです。

映画館で観て、号泣、号泣。

特に「ある事実」が明かされた瞬間、反則的なほどに絶妙のタイミングで明かされた真実ににさらに号泣した作品です。

デヴ・パテルがアカデミー助演男優賞にノミネート。(その他作品賞を含む6部門にノミネート。 )

▼詳細な感想はこちら。

『LION ライオン 25年目のただいま』/グーグルアースがもたらした奇跡の再会。実話を元にしたウソみたいな本当のお話。

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

1960年代、16歳から21歳までの間で世界中で詐欺を行い、約400万ドルを稼いだ実在の詐欺師フランク・アバグネイルと彼を追うFBI捜査官の姿を描く。

おどおどせずに堂々と嘘をついて言い切られれば、人間はコロッと騙されてしまうものなのかもしれません。人間心理の心のスキを見事に突いて相手に疑う余地も与えないフランクの詐欺の技術の素晴らしいこと!

すごすぎてあっけにとられてしまう。その後の彼の人生もまた数奇すぎて嘘みたい。でも本当の話です。

アカデミー賞では2部門ノミネート。

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▽こちらの記事でも取り上げています。

天才詐欺師が登場するおすすめ映画。見事な手口に観ているこちら側も騙されます。

『ビッグ・アイズ』

1960年代のアメリカのポップアート界で人気を博した実在の画家のキーン夫妻。夫のウォルターの作品として発表された作品はすべて妻のマーガレットが描いたものだった、という替え玉スキャンダルを描く。

見どころはクリストフ・ワルツ演じるウォルターのモラハラぶり。当初は優しげで人当たりの良かったウォルターが異常な本性を見せるシーンはぞっとさせられます。

そして内気で自己主張がなかなかできないマーガレットが自由を勝ち取るために戦い、強く変わっていくところ。いつも自信なさげだった表情が生き生きとしたものに変わっていきます。

▼詳細な感想はこちら。

『ビッグ・アイズ』/自分自身を取り戻す戦い。

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元気をもらえる本当のお話

実際にあったちょっといいお話。笑顔と元気をもらえる本当のお話です。

『パッチ・アダムス』

ジョークで人を笑わすことによって患者たちの心を癒す医師の姿を描く。

笑いの持つ力ってすごいですよね。実際に免疫力があがるんだそうです。今では常識となっていますが、パッチが生きた時代はそうではありませんでした。笑いで人々を癒そうとする彼の治療法は医学界ではなかなか認められませんでした。

周囲の無理解にさらされながらも自分の信念を貫く強さにも心打たれます。

今は亡き、大好きなロビン・ウィリアムス主演の作品です。

アカデミー賞は作曲賞にノミネート。

『最強のふたり』

事故で首から下がマヒしてしまった富豪の男と、彼の介護役になった黒人青年の交流を描く。フランス映画です。

最初から最後まで笑いに満ちた作品です^^

ドリスは刑務所から出たばかりで決して品行方正な人間ではないけれど、フィリップに対しては偏見もなく見下すようなところもなく、過剰に気を使うこともない。

「そんなんでいいの?」

こっちがひやひやしてしまうほどストレート。気難しいフィリップとは当然衝突もするけれど、徐々に絆を深めていく。

たくさん笑わせてくれますが、胸に熱く迫ってくるシーンもあり、泣きと笑いのバランス、緩急の付け方がすばらしい傑作です。

▼ドキュメンタリー作品もあります。

『クール・ランニング』

オリンピックに出場できなかったジャマイカの陸上選手がボブスレーで冬季オリンピックの出場を目指す姿を描く。

ジャマイカと言えば雪のない温かい国ですよね。当然ですが選手たちにはまったくボブスレーの経験がなく、そもそも雪や氷に馴染みがありません。

そんな限られた環境で彼らなりに工夫を凝らして努力する姿は、本人たちはいたって大真面目なのだと思いますが、笑いを誘います。

たくさん笑って元気になりたいときにオススメの一作です。

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家族の絆を描いた本当の物語

家族のためなら困難なことにも立ち向かっていける。そういうところ、ありますよね。

強く温かい家族の絆を描いた本当の物語です。

『ロレンツォのオイル』

副腎白質ジストロフィー(ALD)という難病に侵された幼い息子ロレンツォのために、治療法を探して奮闘する両親の姿を描く。

スーザン・サランドン、ニック・ノルティが夫婦で共演。

最愛の息子が治療法のない不治の病に冒されたとき、通常だったらどうするだろう?

セカンドオピニオンを求めて病院を何件も回るか、運命として受け入れるのか、神に祈るのか…。

この両親はなんと自分たちで治療方法を見つけ出そうと私財をなげうち研究をし、実際にこれまで見つけられていなかった新しい治療方法を発見するに至ります。

「ここまでするのか…。」この映画を観たのは高校生でしたが、両親の「執念」とも言える愛情の深さに感動を越えて”恐ろしさ”のようなものを感じたのを覚えています。

スーザン・サランドンがアカデミー主演女優賞にノミネート(全2部門ノミネート。)

▽こちらの記事でも取り上げています。

母の愛、親子の絆を描いた映画。包み込むような愛、深い愛。愛の形はさまざまです。

『ボビー・フィッシャーを探して』

チェスの天才的な才能を持つ7歳のジョシュとその家族の姿を描く。

息子を伸ばすべくスパルタ教育を施す父と、父の期待に応えようとするジョシュ。

ただチェスが好きで楽しんでいたジョシュ少年だったが才能の大きさゆえに周囲の期待と自分の想いがかけ離れていく…。

7歳のジョシュのチェスに対する想いはとてもピュアです。彼の父もコーチもジョシュの才能を伸ばさんがためにスパルタ教育を行うのですが、それは一歩間違えば子供の心を深く傷つけかねない。双方の熱意がすれ違ってしまうのは辛いものがあります。

才能を伸ばすために厳しい練習も大切ですが、もっと大切な”何か”がある。ジョシュの周囲の大人たちがそのことに気付いてくれるのが救いです。

アカデミー賞1部門ノミネート。

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▽こちらの記事でも取り上げています。

『幸せのちから』

事業の失敗で幼い息子を抱えてホームレスにまで落ちてしまった男性が、証券会社の株トレーダーの養成コースを経てアメリカン・ドリームを実現するまでを描く。

ウィル・スミスの演じるクリス・ガードナーの息子役を、実際のウィルの息子ジェイデンが演じたことが大きな話題になりました。

「大切な人がいるから頑張れる。」

「愛する人のために戦わなきゃならない。」

勇気と前向きなメッセージを与えてくれる作品です。

ウィル・スミスがアカデミー主演男優賞にノミネート。

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▽詳細は感想はこちら。

『幸せのちから』/愛する者がいるから、強くなれる。アメリカン・ドリームを実現させた父親の実話を元にした物語。

『ストレイト・ストーリー』

アイオワからウィスコンシンまで560キロの道のりを時速8キロのトラクターで旅するアルヴィンおじいちゃんの姿を描く。

かつては仲良しだったものの、疎遠になってしまった兄。病気で倒れてしまったその兄に会いたい。ただその想いだけでおじいちゃんは無謀ともいえる旅に出ます。

しわの1本1本が今までの人生を語るような、おじいちゃんの表情がいいのです。

様々な人々と一期一会の触れ合いをしながら、ふとアルヴィンが呟く言葉が胸に染み入ります。

果たしてアルヴィンは兄に会うことができるのか。淡々とした映画ですが、静かな感動と優しい気持ちに包まれる名作ロードムービーです。

リチャード・ファーンズワースがアカデミー主演男優賞にノミネート。

▽こちらの記事でも取り上げています。

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実際に起きた犯罪・事件

実際に起きた、恐ろしい事件。悲しい事件。人生をかけた闘いなどを描いた本当のお話です。

『乙女の祈り』

1954年にニュージーランドで起きた10代の少女二人による殺人事件を描く。

ジュリエットとポウリーン。高校生の少女がなぜ母親を殺すに至ったのか…。

想像力が豊かで感受性の強い少女たちの危うい絆。少女ならではの潔癖性と残酷さ。劇中に挿入されるオペラの歌も美しく、二人の少女の想像の世界の表現も幻想的で、この年代ならではの少女の”揺れ”と”不安定さ”を見事に表現しています。

ジュリエットのモデルとなった女性が、現在はイギリスで作家(アン・ペリー/日本でも翻訳され出版されています。)として活動しているというのも話題になりました。

このジュリエットを演じるのがまだ有名になる前のケイト・ウィンスレットで、この当時から抜群の存在感と演技力が光ります。

監督は『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン。それほど有名ではない本作ですが、今から思うととても豪華なメンバーです。

アカデミー脚本賞ノミネート。

『スノーデン』

アメリカ政府による個人情報監視の実態を暴いた元CIAのスパイ、スノーデンの姿を描く。

なぜスノーデンは自分自身のキャリア、高給、恋人との幸せな生活すべてを捨てて情報を暴露したのか?

当初は国を守るという使命を抱いてCIA職員となった若者が徐々に追いつめられていくさまは痛々しいものがあります。

秩序と治安を維持するためとはいえ、どこまで国家の介入を許すのか、私たちにも難しい問題が突きつけられます。

まるごと全部見られてしまうのは気味が悪いし不快ですが、ある程度は仕方ないのかなと思いつつ…。しかし、国家がやりすぎないという保障もどこにもないので、やはり不安はあります…。

▼ドキュメンタリーもあります。

▼詳細な感想はこちら。

『スノーデン』/彼はなぜ祖国を裏切ったのか?世界を震撼させた一人の元CIA職員の実話に基づく物語。【ネタバレあり】

『ゾディアック』

1960年代後半から1970年代前半にかけてアメリカで実際に起きた連続殺人事件「ゾディアック事件」を追う男たちの姿を描く。

事件を追う男たちは、まるで憑りつかれたように徐々に狂気を帯びていく。

サスペンスと言うよりは人間ドラマの色が濃いですが、姿が見えない真犯人の、じりじり、じわじわと忍び寄るような不気味さも感じられる作品です。

本作では犯人らしき人物が浮かび上がりますが、現実では事件はいまだ解決されていません。模倣した事件が起きたり、近年でも真犯人は○○と新説を唱える著書も出版されるなど人々の興味が薄らぐことはありません。

『フォックスキャッチャー』

1996年に実際に起きたデュポン財閥御曹司のジョン・デュポンによるオリンピック金メダリストの射殺事件を描く。

普段はコミカルな演技の印象が強いスティーブ・カレルが不気味です。いつもと顔が違うな~と思っていたらデュポン本人に似せて特殊メイクがされてあるらしいです。(アカデミーメイクアップ賞ノミネート)

ジョン・デュポンは自身のドキュメンタリー番組をドヤ顔して自作するなど、自分を過大評価しすぎなのですが、有り余るほどの財産を持ち、たいていのことは思うがままに出来てしまうがゆえ、でしょうか…。

金では手に入れられないものを必死に手に入れようとあがいているようにも見え、憐れというか、気の毒というか…そんな気持ちにもなりましたが、目の前にデュポンがいたら、得体の知れない恐怖に震えあがりそうです。

スティーブ・カレルがアカデミー主演男優賞にノミネート(全部で5部門ノミネート)

『隣の家の少女』

アメリカで実際に起こったシルヴィア・ライケンス事件という少女監禁殺人事件を元にした作品。

よくぞここまで残酷になれるな…とげんなりさせられる凄惨な少女への虐待が行われます。胸糞悪いです。

▽こちらの記事でも取り上げています。

▼こちらも同じ事件をモチーフにした作品です。

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『ザカリーに捧ぐ』

ある日、突然殺された愛する息子。殺した女のおなかの中には、殺された息子の子が宿っていました…。

想像を絶する悲劇に襲われた夫婦の記録で、ドキュメンタリー作品です。

ここまでの残酷な出来事が、こんな善良な人の身の上の起こっていいのか…と、心底怒りを感じずにはいられない作品です。

▼詳細な感想はこちらです。

『ザカリーに捧ぐ』/すべてはザカリーのために。想像を絶する苦しみに耐えた夫妻の記録。

 『告発』

1930年代後半。アルカトラズ刑務所で実際に起きた殺人事件の被告ヘンリー・ヤング と、彼の弁護を担当することになった若き弁護士ジェームズとの友情を描く。

なぜヘンリーは殺人を犯したのか?

ヘンリーの供述からアルカトラズ刑務所の劣悪な環境や囚人に対する虐待が明らかになっていきます。

この事件がのちにアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込むことになります。ヘンリーが受ける非人道的な扱いは非常に痛ましく、目を背けたくなります。

若き弁護士と囚人。立場を越えた友情が芽生えていくところは少しだけ救われる思いがしますが、後味の悪い作品です。

配信中Hulu

『チェンジリング』

監督:クリント・イーストウッド
出演:アンジェリーナ・ジョリー/ジョン・マルコヴィッチ
製作:2008年/アメリカ

1920年代後半に発生したゴードン・ノースコット事件を元にした作品。

ある日突然行方不明になった息子の生存を信じ、戦い続けた母親の姿が描かれます。子どもが消えてしまうというだけで心が潰されそうになりますが、主人公は想像を絶する悲劇に見舞われてしまう…。

こんなことが本当にあっていいのか…。人権意識もまだまだ希薄だった時代とはいえ、警察権力の腐敗と横暴には吐き気を催すほどの嫌悪感を感じずにはいられません。

警察に逆らった主人公は精神病院に強制的に入院させられてしまいます…。

当時のロサンゼルスの街並みや衣装などを再現した重厚な映像が見事。アクション映画の印象が強くなっていたアンジーが見せてくれた確かな演技力。ジョイソン・バトラー・ハーナー

第81回アカデミー賞でアンジェリーナ・ジョリーが主演女優賞にノミネート(合計3部門ノミネート)

▽こちらの記事でも取り上げています。

精神病院を舞台にした映画、精神病院が印象的に登場する映画のまとめ。ホラー、ミステリー、ヒューマンドラマなど。

『スタンドアップ』

全米初のセクハラ訴訟で勝訴を勝ち取るまでを描く。

子供を連れて故郷に出戻ったシングルマザーのジョージ―は金を稼ぐために男たちの世界であった炭鉱で働き始めたが、男性たちから露骨で卑劣や嫌がらせを受ける。

どれほど傷つけられようが踏みつけられようがジョージ―はたった一人で不屈の精神で立ち上がる。なぜ彼女は戦うのか。彼女の過去に何があったのか、すべてがわかった時は涙が溢れました。

シャーリーズ・セロンがアカデミー主演女優賞にノミネート(助演女優賞のフランシス・マクドーマンドと合わせて2部門にノミネート)

『インサイダー』

アメリカのタバコ産業の不正を告発したテレビプロデューサーとたばこ会社の研究開発員の姿を描く。

プロデューサーをアル・パチーノ、告発者をラッセル・クロウが演じる。

派手さはないものの、二人の深みのある演技は必見の価値あり。大企業に圧力をかけながら苦悩しつつ、すべてを投げ打っても自分自身の信念を貫き通す生き様が胸に迫ります。

「ニコチンには中毒性がある。」

今となっては当たり前の真実ですが、その事実は長年隠されてきたのです。人々の健康よりも会社の利益を優先した結果です。

巨大企業が会社を守るために徹底的に二人を潰そうとするさまは背筋が寒くなります。

アカデミー主演男優賞にラッセル・クロウがノミネート(作品賞を含め、計7部門にノミネートされた)

以上、嘘みたいな本当の実話を元にした映画でした!

まだまだご紹介したい作品はあるのですが、今日はこの辺で。

この記事は随時更新で、良い作品があれば随時追加していきたいと思っています。

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