ご訪問ありがとうございます。現在、メンテナンス中のため、デザインの一部が崩れています。

母の愛、親子の絆を描いた映画。包み込むような愛、深い愛。愛の形はさまざまです。

こんにちは、あかりです。

私にも離れて暮らす母がいますが、離れていても体調や食生活のことをいまだに気遣ってくれるんですよね。喧嘩もしますが、ありがたい存在です。

今日は母の愛を描いた作品をピックアップしてみました。母の愛もさまざまです。

包み込むような深い愛情で子供に接するお母さん、子供のためなら自己犠牲をいとわないお母さん…、「そこまでやるの?!」とちょっと恐ろしくなってしまうような母の愛の形もあります。

リストの後の作品ほど「キツイ」内容になっており、『サラエボの花』あたりからシリアスな内容になっていきます。

『少年は残酷な弓を射る』から先は、特に気持ちがずっしり重くなるような内容なのでご注意ください。

※結末そのものには触れていませんが、雰囲気は伝わりますのでご注意ください。なお、リンク先の個別の感想記事はネタバレしています。

<スポンサーリンク>

『ステラ』

監督:ジョン・アーマン
出演:ベット・ミドラー/トリニ・アルバラード
製作:1990年/アメリカ

未婚の母として誰にも頼ることなしに力強く生きてゆこうとする女性とその娘の20年間にわたる愛情に満ちた関係を描く女性ドラマ。出典:映画.com

母と娘の深い絆、母親の無償の愛を描いた傑作です。

ベッド・ミドラー演じる豪快で底抜けに明るいステラがとても魅力的なんです。笑顔が美しく、凛としてかっこいい。嘘がつけなくてまっすぐ過ぎて、自ら損をする道を選んでしまう、そんな女性です。

学歴もなく頼る人もいないステラは仕事を掛け持ちして、身を粉にして働き、愛情いっぱいにジェニーを育てていきますが…。

やがて二人の間に難しい問題が持ちあがってきます。

愛する娘の幸せのために自分に何ができるのだろう?

考え抜いたステラの決断には涙せずにはいられません。最後に見せるステラが見せる表情の美しさは目に焼き付いて離れません。

▽ネタバレありの感想はこちら

『ステラ』/ベット・ミドラー主演。母と娘の絆、母の無償の愛を描いた名作。

『グッドナイトムーン』

監督:クリス・コロンバス
出演:ジュリア・ロバーツ/スーザン・サランドン
製作:1998年/アメリカ

ニューヨーク。売れっ子ファッション・フォトグラファーのイザベル(ジュリア・ロバーツ)は弁護士のルーク(エド・ハリス)と恋に落ち、同居生活を始める。ところが、彼には別れた妻ジャッキー(スーザン・サランドン)になつくふたりの子供、12歳のアンナ(ジェナ・マローン)とベン(リーアム・エイケン)がいた。ジャッキーと交替でふたりの世話を始めるが、出典:映画.com

二人の幼い子供たちの継母になろうと奮闘する若い女性イザベルと、子供たちの産みの親ジャッキー。キャリアウーマンと家庭的なパーフェクトなママ。まったくタイプの違う二人の新旧二人の母が描かれます

最初は互いに感情的に反発し合っていた二人ですが、「あること」をきっかけに、少しずつ歩み寄り理解者へと変わっていく。

自分自身が辛いはずなのに、あえて子供たちとはしゃいで見せる母の姿に心打たれます。母はいつも自分よりも子供たちが優先なんですよね。

スーザン・サランドン、ジュリア・ロバーツの二人の母と、親たちの複雑な関係に挟まれる子供たち、一人一人の心情を丁寧に描いており、徐々に変化していく関係も心地よい。父親の存在感がちょっと薄いんですが^^;

季節が移り変っていく街の風景や季節ごとのイベントなど、時の流れと日常を感じさせてくれる優しいタッチの作品です。

『死ぬまでにしたい10のこと』

監督:イザベル・コイシェ
出演:サラ・ポーリー/マーク・ラファロ
製作:2002年/スペイン・カナダ

清掃の仕事をしている23歳のアン(サラ・ポーリー)は、夫のドン(スコット・スピードマン)と、二人の娘とトレーラーハウスで暮らす主婦。しかしある日、突然の腹痛に倒れ、トンプソン医師(ジュリアン・リチングズ)に癌で余命2~3ヵ月と宣告される。アンはドンと母(デボラ・ハリー)には貧血だと説明。そして夜更けのコーヒーショップで今までの人生を振り返りつつ、死ぬまでにしたいこと10項目のリストを作る。出典:映画.com

愛する家族を残して、先に逝かねばならない…。

そうなってしまった時に、残された人生をどう生きるか、残される者のために何ができるか?

自分自身にも問いかけたくなります。

アンが考えた「死ぬまでにしたいこと10個」を見ると、アンがどれほど家族を愛しているかが痛いほどに伝わってきます。日本人の感覚からすると、ちょっとびっくりしてしまうものも含まれているのですが(笑)

家族四人で暮らすのは小さなトレーラーハウス。決して裕福ではない一家ですが、その家は幸せと優しさ、温かさに満ちています。

『ロレンツォのオイル』

監督:ジョージ・ミラー
出演:ニック・ノルティ/スーザン・サランドン
製作:1992年/アメリカ

副腎白質ジストロフィー(ALD)という不治の病に冒された息子を救うため、奮闘する両親の姿を描く実話をもとにした人間ドラマ。出典:映画.com

監督は『マッドマックス』シリーズのジョージ・ミラーこんなヒューマンドラマも撮るのか!と驚きを隠せません(笑)

本作は実話が元になっており、難病に冒され、現代医学では治療法がないとされた子供のために、自力で治療法を見つけ出そうと奮闘する両親の物語です。

専門家ではない二人が私財をなげうち、自分の生活のすべてを「子供を救うこと」に費やしていく。普通ならば医師の診断を受け入れるところが、彼らはそれをしない。凄まじいまでの執念が描かれます。

治療法の開発に時間がかかります。安全性の確保が大事なのは当然ですが、一方で治療が間に合わずに死んでいく人もいる…。医療の難しい問題を描いた社会派作品でもあります。

▽こちらの記事でも取り上げています。

【実話を元にしたおすすめ映画】嘘みたいな本当のお話!ヒューマンドラマ、実際に起きた犯罪を元にした作品など、真実の物語。

<スポンサーリンク>

『マグノリアの花たち』

監督:ハーバート・ロス
出演:サリー・フィールド/シャーリー・マクレーン/ジュリア・ロバーツ
製作:1989年/アメリカ

アメリカ、ルイジアナ州の小さな町。イーテントン家の人々は、長女シェルビー(ジュリア・ロバーツ)の結婚式の準備で大わらわだった。シェルビーと母のマリン(サリー・フィールド)は、式の身づくろいのために、偏屈者の未亡人ウィザー(シャーリー・マクレーン)や、町長の未亡人クレリー(オリンピア・デュカキス)など町の女たちの社交場、陽気な女主人トルービィ(ドリー・パートン)の経営する美容室にやってきた。ところがその時、シェルビーが発作に襲われた。出典:映画.com

ジュリア・ロバーツは華やかな美貌に注目が行きがちですが、本作を観ると彼女の確かな演技力に惹きつけられます。持病を抱えながら命をかけても出産を望む女性という難しい役どころ。(本作でアカデミー助演女優賞にノミネートされました。)

おなかに宿った時から愛し慈しみ、見守り続けた最愛の娘は持病のせいで出産は厳しいものになる…。母ならば娘に「産むのはやめて」と言いたいことでしょう。

でも母だからこそ、「母としての娘の気持ち」も痛いほどにわかるのですよね。それが本当に切ない。

ただ悲しい物語にならないのは親子を取り巻く個性的な女性たちのおかげ。シャーリー・マクレーンやダリル・ハンナらベテラン女優たちの深みのある演技、機知にとんだ会話が「人生はいいもんだ。」と思わせてくれます。時は流れ、巡っていくのです。

『メッセージ』

監督:ドゥニ・ビルヌーブ
出演:エイミー・アダムス/ジェレミー・レナー
製作:2016年/アメリカ

ある日、突如として地球上に降り立った巨大な球体型宇宙船。言語学者のルイーズは、謎の知的生命体との意思疎通をはかる役目を担うこととなり、“彼ら”が人類に何を伝えようとしているのかを探っていくのだが……。出典:映画.com

娘を亡くした言語学者のルイーズが、謎の知的生命体との意志疎通を図るという任務のため、巨大な宇宙船に乗り込んでいくというSF大作。

お菓子の「バカうけ」に似た形の宇宙船が話題を呼びました。圧倒されるような映像美もさることながら、見どころは「生きる意味」「生まれてくる意味」について深く考えさせられてしまうストーリー。

できるだけネタバレをせずに観て欲しい作品です。終盤で世界の見え方がくるっと変わります。

クライマックスでルイーズが見せる「母の顔」は決意と希望に満ちており、どこまでも深い母の愛情に彩られています。

自分だったら…?

思わずルイーズを自分自身に置き換えて、問いかけてみたくなります。

『サラエボの花』

監督:ヤスミラ・ジュバニッチ
出演:ミリャナ・カラノビッチ/ルナ・ミヨビッチ
製作:2006年/ ボスニア・ヘルツェゴビナ・オーストリア・ドイツ・クロアチア合作

ボスニア内戦から10数年の時を経たサラエボを舞台に、戦争の犠牲となった女性の再生と希望を描いた人間ドラマ。…(略)…母娘2人でつましい生活を送るエスマと12歳のサラ。シャヒード(殉教者)と聞かされていた父親の死に疑問を持ち始めたサラは、真相を話そうとしないエスマに反感を募らせていき……。出典:映画.com

ボスニア内戦で深い傷を負った女性エスマは一人娘サラを育てている。サラには父親は殉教者として死んだと言い聞かせていましたが、そこには誰にも言えない秘密がありました。

ボスニア内戦のことは知っていたものの、エスマの身に起きた出来事については、本作を観て初めて知り、絶句せずにはいられなかった。

あまりにも過酷すぎる。そしてこの状況でなお、娘を愛することができる強さにただただ胸を打たれました。エスマが語る、サラが産まれた時のこと。母の愛はここまで深いのか、と涙が溢れました

二人の幸せを願わずにはいられません。

▽ネタバレありの感想はこちら

>>『サラエボの花』母娘、真実を生きて行く。

『題名のない子守唄』

監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:クセニア・ラパポルト/ミケーレ・プラチド
製作:2006年/ イタリア

彼女はある目的のために貴金属商のアダケル夫婦に近づいていく。アダケル家にメイドとして雇われることになったイレーナは、彼らの4歳になる娘テアと親しくなるが……。出典:映画.com

『海の上のピアニスト』『ニューシネマパラダイス』のジュゼッペ・トルナトーレ監督作品。この2作品のように感動的なヒューマンドラマではなく、謎めいたサスペンスフルな物語です。

目を覆いたくなるようなショッキングな描写が挿入されながら、物語は進んでいきます。

その映像はいったいどういうことなのか?誰の身に起こったことなのか?中盤以降に徐々に明かされていきます。

見るほどに辛くなる展開が続きますが、ラストシーンのほんの少しだけ、救いがあります。

<スポンサーリンク>

『少年は残酷な弓を射る』

監督:リン・ラムジー
出演:ティルダ・スウィントン/ジョン・C・ライリー/エズラ・ミラー
製作:2011年/イギリス

自由奔放に生きてきた作家のエバは子どもを授かったことでキャリアを捨て、母親として生きる道を選ぶ。生まれた息子はケビンと名づけられるが、幼い頃からエバに懐くことはなく、反抗を繰り返していく。やがて美しい少年へと成長したケビンは反抗心をますます強めていき、それがある事件の引き金となる。出典:映画.com

幼いころから反抗的で育てにくい子供だった息子ケビンは、母親エバの人生を徹底的に破壊する恐ろしい惨劇を引き起こしてしまいます…。

どうすればこの悲劇を避けることができたのか、答えは見つかりません。

母親だから常に100%でなければならないのか?

悪魔のような子供が育つのは母親の愛が足りないからか?

様々な「?」が脳裏に浮かび、彼女なりの必死の子育ての先に引き起こされる惨劇と思うとやりきれなくなります。

エズラ・ミラーとティルダ・スウィントンの人類超越したかのようなパーフェクトな美貌も見どころです。

▽こちらの記事でも取り上げています。

【バッドエンド】『信じられないほど絶望的な結末を迎える映画』

『灼熱の魂』

監督:ドゥニ・ビルヌーブ
出演:ルブナ・アザバル/メリッサ・デゾルモー=プーラン/マキシム・ゴーデット
製作:2010年/カナダ・フランス合作

心を閉ざして生きてきた中東系カナダ人女性ナワルは、ある日、実の子で双子のジャンヌとシモンに謎めいた遺言と2通の手紙を残してこの世を去る。手紙はジャンヌとシモンが知らされていなかった兄と父に宛てたもので、まだ見ぬ家族を探すためナワルの母国を訪れたジャンヌとシモンは、母の痛切な過去と向き合うことになる。出典:映画.com

急死した母親が双子の姉弟に「ある遺言」を残します。

亡き母の願いを叶えようと託された手紙を渡すため、姉弟は中東からカナダに移住してきた母親の過去を探ってゆくのですが、そこには母の壮絶な人生がありました…。

中東の様々な出来事が日本で生きる私たちの現実とかけ離れすぎていて、直視するのが辛い。母が歩んだ人生の過酷さが想像を絶しています。

母の過去に何があったのか?真実が明かされる瞬間。

ヒロインが悲鳴に似た驚きの声を上げたのと同じタイミングで、私も声を上げました。母親の愛とは…ということを深く考えさせられる作品ですが、観るのは相当に覚悟が必要です。

▽こちらの記事でも取り上げています。

【辛い!】観たらずっしり落ち込む!トラウマ級に後味の悪いおすすめ映画。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』

監督:ラース・フォン・トリアー
出演:ビョーク/カトリーヌ・ドヌーヴ
製作:2000年/デンマーク

アメリカの片田舎。チェコ移民のセルマは息子ジーンと2人暮らし。つつましい暮らしだが、隣人たちの友情に包まれ、生きがいであるミュージカルを楽しむ幸せな日々。しかし彼女には悲しい秘密があった。セルマは遺伝性の病で視力を失いつつあり、手術を受けない限りジーンも同じ運命を辿ることになるのだ……。出典:映画.com

鬱になる映画として名高いビョーク主演のミュージカル映画。

「ここまでやるのか…。」と言葉を失うほどの、強い母の愛が描かれます。魂の底から叫ぶようなビョークの歌声が脳裏から離れてくれず、本作を観た日は一睡もできませんでした。

主人公・セルマは決して利口な人間ではありません。もっといいやり方があっただろうに、とセルマに対して怒りにも似た感情を抱きました。

しかしセルマは心から息子を愛し、健気に生きている女性でした。その彼女がなぜここまでの過酷な運命を与えられなければならないのか、神様は何をしてるんだ!と彼女の人生の結末に怒りを感じずにはいられません。

母である」ということは、ここまでの犠牲を払わねばならないのか、と「母である」ということの重さに恐怖さえ覚えた作品です。

▽こちらの記事でも取り上げています。

【バッドエンド】『信じられないほど絶望的な結末を迎える映画』衝撃的かつ絶望的。観終わった後に重い気持ちになる映画です。

以上、『母の愛』をテーマにした映画でした。

映画・ドラマが見放題の『U-NEXT』

U-NEXTの会員になると、国内外の映画や海外ドラマが見放題になります。

お店に行く必要なし、返却期限なし、貸出中なし、広告・CMなし。

パソコン、スマホやタブレット。様々なデバイスを使って、いつでもどこでも映画やドラマを楽しむことができます。

U-NEXTには次のようなメリットがあります。

  • 月額料金1,990円。
  • 毎月1,200円相当のポイントがもらえるので、実質的な料金は790円
  • コンテンツ数は120,000本以上、70冊以上の雑誌も読み放題!
  • 新作映画がDVD発売と同時に配信開始。
  • 無料お試しだけで、もれなく600円相当のポイント付与(←重要!)

31日間無料のお試し期間があり、期間内に解約すれば料金は一切かかりません。お試し期間中だけ、映画三昧するのもアリですv(*’-^*)-☆ ok!!

>>U-NEXTを31日間無料で試してみる

その他の動画サービスについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

関連記事>>動画配信サービスの徹底比較とおすすめ紹介。月額定額で映画・ドラマが見放題!映画好きに欠かせないサービス。

関連記事

コメントを残す