今日は群馬県の中之条駅で出会ったお菓子のお話。
その名は「シュッキー」
耳慣れない名前が妙に気になりました。(・・*)。。oO(どんなだろ…?)
群馬県の中之条駅の待合スペースで、バスを待っていた時に目に飛び込んできた謎の文字。
中之条シュッキー??
クッキーじゃなくて、シュッキー??
何やら聞きなれない名前。なんだろう?気になります。
「美味しいのです!」の一文も何やらユーモラスで心に留まりました。
もしも「のです。」じゃなくて、「おいしいです。」「美味です。」だったら…。
それほど気にならなかったかもしれない(笑)名前自体も耳慣れないし、何より写真がなくて文字のみなので余計に気になってきてしまう「シュッキー」なる存在。
で、買ってみました!
箱には群馬県のゆるきゃら。ぐんまちゃんの姿があります。
美しい緑と優しい風が心和む、ぐんま中之条。
地元の小麦と自家製たまごでひたすら手づくり・手づくり…
おいし~いおかしができました。
そんな優しさに溢れる文章がパッケージに書かれてありました。
個包装されています。緑の文字が楽しげに踊っているようにも見える可愛らしい包装です。
2枚入り。
割ってみると、こんな感じ。
甘い香りが広がります。
香料を使ってない無添加のお菓子なので、自然な香り。表面には砂糖がまぶされています。
食べてみるとクッキーよりも柔らかく、パイよりもサクサク感が強いです。
たまごのふんわりした優しい味が印象的でした。素朴な味ですが、食感が独特でなかなか似たお菓子は少ないかも。
群馬中之条の「モアザン」というお店の手作りお菓子。
一袋に2枚ずつ入って8袋入りで735円。
買った価値はありました。
シュークリームの生地を焼いてみたらおいしかったので、それが製品になったそうです。なるほど、だからシュッキーなのですね。シュークリーム+クッキーっていう意味だ(笑)
中之条に行ったらまた絶対に買いたい!
中之条からバスで40分ほど四万温泉です。ここから『千と千尋の神隠し』の「油屋」のモデルと言われる積善館に向かいました。