御朱印めぐり

【日本橋七福神】水天宮と御朱印。子授け、安産の御利益ならココ!【東京都中央区】

水天宮

日本橋七福神巡りをして、御朱印をいただいてきました。

私にとって初めての七福神巡り。日本橋七福神はそれぞれの神社の距離が近く、ぐるっと回って2時間ほど。散歩コースとしてもちょうど良い感じ。

日本橋七福神は以下の通り。七福神ですが全部で八社あります^^

  1. 水天宮(弁財天)←今回はここ!
  2. 松島神社(大国神)
  3. 茶の木神社(布袋尊)
  4. 末廣神社(毘沙門天)
  5. 小網神社(福禄寿・弁財天)
  6. 笠間稲荷神社(寿老神)
  7. 椙森神社(恵比寿神)
  8. 宝田恵比寿神社(恵比寿神)

今日から1社ずつ、ご紹介していきます。まず一つ目は水天宮です。と、その前に簡単に七福神めぐりについてご説明を。

七福神巡りとは

七福神と言えば、七柱の神様。(神様は~人ではなく、~柱と数えます。)

恵比寿、布袋尊、大黒天、毘沙門天、福禄寿、寿老人、弁財天。宝船に乗った姿が有名ですよね。

七福神めぐりとは七柱の神様が祀られている寺社にお参りすること。七福神バージョンの御朱印がいただけることも多く、御朱印好きにも人気です。

期間は松の内(関東では元日から1月7日まで。関西では15日まで)に行うのが良いらしいですが、もちろん通年でお参りしてOK。

私は混雑が苦手なので、松の内は避け、年末にお参りしてきました。(※三が日は特に混雑します)

水天宮

御由緒

創建は文政元年(1818)。

久留米藩第九代藩主有馬頼徳が国元の久留米水天宮を三田赤羽の上屋敷に勧請したことが始まりです。

有馬家は代々、久留米水天宮を篤く信仰してきました。参勤交代の折に江戸でも水天宮にお参りできるように、との思いがあったようです。

上屋敷の中にあるので、一般の人々がお参りすることはできなかったのですが、塀越しにお賽銭を投げる人が数多くいたそうです。その姿を見た、時の久留米藩主が毎月5日に屋敷の門を開いて、一般の方々のお参りを許しました。大名の御屋敷が庶民に解放される…異例のことでした。

この藩主の優しさ、情け深さから「なさけありまの水天宮」という言葉が産まれたそうです。「恐れ入り谷の鬼子母神」の続き、です。

御祭神

天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
安徳天皇(あんとくてんのう)
建礼門院(けんれいもんいん)
二位ノ尼(にいのあま)

天御中主大神は天地開闢の際に、高天原に最初に現れた神様。

安徳天皇は平清盛の孫にあたり、わずか8歳(数え年)で、平家が滅亡した壇ノ浦で祖母の二位ノ尼と共に入水しました。建礼門院は安徳天皇の母、平清盛と二位ノ尼の娘で、18歳で高倉天皇の中宮となった女性です。

大河ドラマの『平清盛』が大好きだったので、ぜひともお参りしたかったんです。ちなみにドラマでは二位ノ尼(時子)は深田恭子さんが、建礼門院は二階堂ふみさんが演じていました。幼い孫を抱いて海に身を投げる最終回、涙なしには観られませんでした。平家の栄枯盛衰がジェットコースターみたいで、まさに盛者必衰。おごれるものも久しからず、です。

御利益

安産・子授け

東京で安産・子授けの神社ならココ!というくらい、有名ですね。この日もマタニティマークを付けた女性の姿が見られました。戌の日は参拝される方が特に多いようです。

水天宮の御朱印

初穂料は500円。社務所にていただけます。授与時間は8:00~18:00です。

通常バージョンと七福神バージョンの御朱印がいただけます。

【七福神巡り・弁財天】

七福神巡り用としてオリジナルの御朱印帳も購入。2,000円。

一緒に写っている白い小さな袋は御饌米。お米が入っていて、ご飯を炊くときに混ぜ込んでいただけます。

水天宮の所在地とアクセスとマップ

中央区日本橋蛎殻町2丁目4−1

最寄駅

  • 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」 10分
  • 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」 10分
  • 駐車場あり(有料・40台)

半蔵門線水天宮前駅からスタート!

水天宮前駅の5番出口から、地上にあがります。

と、見上げれば、すぐそこに水天宮!見えているので迷う心配もありません(笑)水天宮の敷地に沿って、歩いていきます。

新年を迎える準備が進んでいるようで、「謹賀新年」のちょうちんが並んでいました。

白い壁には可愛らしい模様が。優しくて清潔な感じがしますね。

水天宮は2016年に建て替えられたのですが、最新の技術を用いた免震建築物なんですよ!こうやって新しいものを取り入れながら、未来に受け継がれていくのですね^^

そのまま歩いていくと、入り口があり、御由緒について書かれた看板がありました。都会の神社って雰囲気。ここから入ってもいいのですが、せっかくなら鳥居の正面から境内に入りたいので、さらに敷地に沿って歩きます。

社号標がありました。ここから入っていくと、鳥居を真正面にして境内に入ることができます。(いわゆる表参道?)

いざ!

階段を上がると、大きな鳥居があり、その先に、近代的な境内がありました。とってもシンプルで、真新しくてきれい!

さ、軽く一礼して鳥居をくぐり、境内に入ります。

水天宮の境内へ

胸板が厚い!筋肉ムキムキ、いかつい狛犬

胸板あつい!胸筋ムキムキ、筋肉隆々の強そうな狛犬さん。ブリジストン創業者の石橋正二郎氏によって奉納されたものだそうです。

こちらの狛犬は子供を守っているんですね。外観はいかついけれど、親の優しさが伝わってきます^^

境内に入って左手すぐに御手水があります。こちらで身を清めます。

ごくごく普通のビルみたいな社務所&待合所

ぱっと見ると神社だとは思いませんよね。現代的なビルのようですが、御朱印や御祈願の申し込みはこちらでいただくことができます。戌の日でもなんでもない普通の休日ですが、参拝客が多かったです。御朱印は5~6人の行列ができていました。

2016年に完成した真新しい社殿

江戸鎮座200年の記念事業として、建て替えが行われ、2016年4月に完成!

真新しい木材の美しいこと!ぴかぴかです。

安産子育河童

赤ちゃん河童がママにしがみついている可愛らしい河童の像です。

子宝いぬ

母犬に甘えるような子犬を優しく見守る母犬。周囲を取り囲むように十二支があり、自分の干支をなでると御利益があるといわれているそうです。

境内から振り返ってみた光景はこんな感じ。9時30分を越えたあたりからぐっと参拝客が増えました。境内の写真をゆっくり撮りたい方は9時すぎくらいに訪れるといいかも。

境内社

水天宮には境内社がいくつかあります。

宝生弁財天

3つの社

3つ並んだ小さな境内社、左から秋葉神社・火風神社・高尾神社。境内社も真新しく、気持ちが良いです。

水天宮 まとめ

2016年に建て替えられたばかり、という真新しく美しい社殿が迎えてくれます。きっと何十年後かには、白い木材も色が変わっていくのでしょう。

私がいなくなった東京で、水天宮はきっと多くの人に愛され続けていることでしょう。免震構造など、新しい技術を取り入れながら、確実に未来に受け継がれていくに違いありません。

人気の神社だけあって、参拝客が多いです。安産・子授けの御利益がいただける、ということで、カップルや家族連れの姿が多く見られました。

第二子の安産の御祈願なのかな?小さなお子さんを連れたご夫婦や妊娠中の娘さんとその母など、なんだか幸せそうで、私も優しい気持ちをおすそわけしていただきました。

神社を出て、道路を渡って撮った一枚です。

さて、次は松嶋神社に向かいます。

おまけ:重盛の人形焼

ガイドブックなどにも取り上げられている人気の人形焼のお店です。自宅用に人形焼を二つだけ買いました。散歩しながら食べている人の姿もチラホラ。