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あかりずっと気になっていた伊豆熱川温泉の「奈良偲の里玉翠（ならしのさとぎょくすい）」にひとり旅。宿泊レポの2回目です。
いつもより奮発して泊まったハイクラスの宿「玉翠」は期待を裏切ることのない素敵なお宿で、宿泊した足湯付きテラスのある和室は1人で使うには贅沢すぎる広さでした！
さて、次は大浴場と貸切風呂の紹介です。
玉翠には「湯守」がいて、毎日手首で温度を測り、ちょうど良い温度に調整してくれていています。日々の天候や気温を考慮しながら適切な温度を保つ、というのは繊細で難しいことなのだそうです。
私が泊まった「秋篠」という部屋は大浴場に近かったので足繁く何度も通いました＾＾
奈良偲の里玉翠の宿泊予約・口コミはこちら
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奈良偲の里玉翠の大浴場「万葉の湯」
チェックイン後、さっそく大浴場「万葉の湯」へ。
あかり大浴場は一番乗りしたいという願望があります・笑
男女入れ替えはなく、チェックインから一晩中入れるのがありがたいです。
▽脱衣所。それほど広さはありませんが清掃が行き届いていて気持ちいいです。
13室しかなく、部屋にお風呂がついている部屋も多いので、大浴場はあまり混み合いません。いつ来てもほぼ貸切か2名まで。3名を越えることはなかったです。
▽密を避けるために脱衣かごは間引かれていました。タオル類は脱衣所に用意されていますので手ぶらでOKです。映ってないですがマッサージチェアがありました。
▽基礎コスメはPOLAのアロマエッセシリーズ。ブラシ、歯ブラシ、カミソリ、綿棒、ヘアゴム、シャワーキャップ、コットン、ティッシュ、ドライヤー。アメニティ類もしっかりそろっています。
▽内風呂です。大きな窓から光が差し込んで明るい雰囲気！
伊豆青石という水に濡れると青緑色になる石が使われているそうです。いい雰囲気！公式サイトの写真を見た時からずっと入ってみたいと思っていました。
▽源泉がどんどん注がれ、寝湯ができるソファ？ベッド？みたいなものがありました。寝心地よかったです。ただ、ぬる湯が好きな私にはやや湯の温度が高めに感じました。
▽洗い場とバスアメニティ。洗い場は仕切りがあって広々として使いやすかった。
さて、隣接する露天風呂に向かいます。
▽屋根付きの一段高い場所にある丸い石のお風呂。1人だとかなりゆったり入れる大きさ。
▽もうひとつ、屋根のない大きな露天風呂があります。こちらも伊豆青石が使われてます。内風呂を見た時も感じたのだけど、お湯がブルーがかって見えるんですよね。屋外だとブルーがさらに清々しさを感じさせてくれます。
▽宿の部屋数と考えるとかなり余裕のある大きさの大浴場です。こちらをほぼ1人で使えたので幸せいっぱいでした。湯加減もぬる湯好きの私にぴったり。縁に腰掛けて半身浴して長湯してしまいました。（お客さんが誰も来ない！）
▽天気もよかったですし、鳥の鳴き声、風に揺れる木々の音、お湯が注がれる音を聞きながらの入浴。現実を忘れさせてくれる時間でした。
▽大浴場の入り口には休憩スペースが設けられており、ハーブティーが用意されていました。
▽風呂上がりにはロビーで湯上りシャーベットをいただきました。柑橘系の冷たいシャーベットは体に染み渡るようでしたよ＾＾
貸切風呂「帯解」
玉翠さんには貸切風呂が2つあり、一回50分無料で利用できます。チェックイン時に予約ができます。当日の早い時間は結構埋まっていたのでちょっと早いけど翌朝6時を予約しました。
予約時間になったらフロントに行くと、スタッフさんが案内してくれます。季節が冬でまだ暗いなか屋外の階段を昇り降りするのはまあまあ怖かった。慣れない浴衣と草履ですしね、、。
▽貸切風呂です。（写真は入浴後に撮ったので明るくなっています）
▽竹林の囲まれた岩露天！想像していた以上に広さがあり、テンションが上がりました。
屋根がないので解放感があります。夜が明け、明るくなっていく空を眺めながらの入浴、最高でした！
▽雨の日はこちらの傘を使います。
大浴場・貸切露天風呂ともにゆったり入れる広さ。部屋数が少ないので他のお客さんと会うことも少なく、じっくり源泉掛け流しのお湯が楽しめました。
露天風呂には屋根がなく晴れているといいのですが、荒天だとちょっと辛そうですね、、、。
次は夕食の紹介です！個室風の食事処でいただきます。
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