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【茄子のはな】③夕食編*伊豆の名物を味わい尽くす夕食に大満足|伊豆高原温泉

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本レポは訪問時のものです。現在は変更になっている可能性があります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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伊豆高原の高台にある温泉旅館「茄子のはな」宿泊レポ3回目です。

前回は専用露店風呂付き客室を紹介しました。

私が宿泊したのは「茄子のはな」の中で一番広い「まめの間」でした。どことなく丸みを帯びた小物や置物があり、「かわいらしさ」を感じさせてくれる和室です。女性が好みそうな雰囲気なので、カップルにもおすすめ。

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専用露天は3~4人は入れそうな大きなもの。大浴場はありませんが、このお風呂があれば十分!

今回は夕食の紹介です。

茄子のはな・宿泊レポ

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金目鯛・アワビ・伊勢海老・ブランド牛など豪華でびっくり。最後は本当におなかが苦しかったけど幸せになれました。

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目次

茄子のはなの夕食を紹介

夕食は18:30スタート。(※時間はチェックイン時に決めます。)

15:00すぎにチェックインしてから、たっぷり温泉を楽しみ、ほどよくおなかが空いてきたところでいざ!夕食に臨みます^^

夕食は個室食事処にていただきました。公式サイトには部屋食と記載があったのですが、必ず部屋食になるとは限らないようです。

伊豆高原_茄子のはな 食事処

完全個室ではなく、部屋の上部が繋がっているタイプ。隣の話し声は聞こえます。声が大きい人が隣だとちょっと気になるかもしれないですね~。

私の隣のは声が大きめの中年カップルで、なかなか濃い~感じの会話が丸聞こえでした…。うーん、夫婦ではない付き合い始めのカップルっぽくて、妙に会話が生々しかったので、できれば聞きたくなかった、とは思いました。(運ですね!)

担当してくださったスタッフさんは外国の方。最近とても多いですよね。上諏訪の萃sui-諏訪湖さんもそうだったな。

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遠い異国で自分よりずっと若い人が頑張ってるんだと思うと、心から応援したくなります。

日本語で料理の説明をするのは難しいと思いますが、一生懸命話してくださり、写真が撮りやすいようにうつわを置いてくださるなど、細やかなご配慮をしていただきました。

食事処には夜になると食事処には小さなあかりがともされます。

伊豆高原_茄子のはな 夕食時の食事処にともされたあかり

↓自分の名前が「あかり」なせいもあり、気になった文言。

伊豆高原_茄子のはな 夕食時の食事処にともされたあかり

時間に追われる毎日の中フトあかりをともして頂ければ光栄です。

そう。あかりは暗いところに灯すもの、なんですよね。

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余談ですが、私のハンドルネームには「暗闇にともる、小さな灯りのようでありたい」という意味が込められていたりします。

▽本日のお品書き。とってもシンプル!それには理由がありました。

伊豆高原_茄子のはな 夕食の御品書き
どんな料理?想像におまかせします

お品書には料理名や食材、調理方法などが書かれていることが多いです。しかし茄子のはなの御品書きはとってもシンプルで想像力をかきたてるもの。

一見しただけではどんな料理が出てくるのか想像もできません。次は何が出てくるのか、想像をして楽しんでほしいので、あえてこのようにしているらしいです。

▽ドリンクメニュー。赤ワイン・白ワイン・焼酎・日本酒・梅酒・カクテル等々。いろいろそろっています。(私はいつものようにソフトドリンクをオーダー)

伊豆高原_茄子のはな 夕食時のドリンクメニュー
伊豆高原_茄子のはな 夕食時のドリンクメニュー
伊豆高原_茄子のはな 夕食時のドリンクメニュー
伊豆高原_茄子のはな 夕食時のドリンクメニュー

宿の名前が「茄子のはな」というだけあって、箸置きがなすび!

伊豆高原_茄子のはな 夕食の時の箸置きはなすび

爪楊枝入れもなすびです(笑)

伊豆高原_茄子のはな 夕食の時のつまようじの容器はなすび
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さて夕食を紹介していきます。

前菜と御造りが一緒にセットされ、食前酒が運ばれてお食事がスタートです。

伊豆高原_茄子のはな

↓食前酒はいちごと豆乳のお酒です。私がソフトドリンクをオーダーしたら食前酒は大丈夫でしょうかと気遣っていただきました。限りなく下戸ですが、食前酒くらいならいただけます。

伊豆高原_茄子のはな 夕食の食前酒

前菜 芽吹き

まずは前菜です。お品書きがないので具体的な料理名などはあいまいな部分があります。

伊豆高原_茄子のはな 夕食 前菜

↓ワラビと帆立。酸味がかったジュレがかかっています。

伊豆高原_茄子のはな 夕食 前菜

↓鯛の棒寿司。上に乗っている花びらは「百合根」です。

伊豆高原_茄子のはな 夕食前菜

↓長ネギと鶏肉。焼き鳥みたいな感じ。

伊豆高原_茄子のはな 夕食前菜

そらまめ、サーモン巻、いか、小魚、花麩など。

伊豆高原_茄子のはな 夕食

どれも一口サイズの小さなおかずです。

造り 大漁旗

伊豆の海でとれた新鮮なお魚を使った御造りです。

伊豆高原_茄子のはな 夕食 造り

↓マグロ。お好みで生姜を添えて。

伊豆高原_茄子のはな 夕食の御造り

↓下の方にあるのが「おなが」。タイの一種です。その上にあるのがホタテ。春らしくサクラの形の飾り切りされた人参が華やかさを添えています。

伊豆高原_茄子のはな 夕食の御造り

↓色鮮やかなサーモン。

伊豆高原_茄子のはな 夕食の御造り

↓伊豆の名物、天城のわさび。(あ、うつわがなすび!)

伊豆高原_茄子のはな 夕食の御造り

さすが伊豆!とれたての新鮮な魚は水っぽさがまったくなくて、しっかり脂が乗った身は食べごたえあり。

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色とツヤも美しく、お刺身が盛り付けられたうつわも一緒に目でも楽しみました。

焙烙(ホウロク) 深海の黄金

さて、次の料理が運ばれてきました。ふたを開けてみると、その中身は?

伊豆高原_茄子のはな 夕食の焙烙 金目鯛

じゃーん。伊豆の名物「金目鯛の焙烙焼き」が登場。ふたを開けた瞬間に湯気が立ちのぼる、できたてのアツアツ。

伊豆高原_茄子のはな 夕食 焙烙の金目鯛

たっぷりのネギとじゃがいもを添えて。

伊豆高原_茄子のはな 夕食 焙烙の金目鯛

↓じゃがいもには特製ねぎみそをつけていただきます。

伊豆高原_茄子のはな 夕食 焙烙の金目鯛

このねぎみそが美味しくて!ちょっとぴりっとした濃い味で、じゃがいもだけでなく、この後に登場する他のおかずやごはんにもつけて食べました。売店スペースで買うことができるので、夫のお土産に1つ購入しました。

陶板 河津桜

次のお料理はなかなかダイナミックな一品です。あわびの丸焼き。

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アワビまるごとは食べたことありますが、生きたまま焼かれるアワビを目にするのは初めてでした…。

↓火のついた炭の上に置かれる生きたアワビ。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のあわびの丸焼き

↓熱さで身をよじるアワビ…。このアワビが焼かれながらうごめいている時間がけっこう長い。だんだんとアワビの動きは弱まっていく。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のあわびの丸焼き

↓動きが完全に止まり、生き物ではなく食べ物となって私のおなかにおさまるのを待つばかりのアワビ…。アワビもなかなかヘヴィな人生ですよね。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のあわびの丸焼き

↓盛りつけられたアワビ。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のあわびの丸焼き

バターとレモンでいただきます。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のあわびの丸焼き
伊豆高原_茄子のはな 夕食のあわびの丸焼き

コリコリとした食感。海水の塩味がついているのでこのままでも美味しいけれど、バターをたっぷりのせていただくとなお美味しい。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のあわびの丸焼き

またしても焼き物。今度はなんと伊勢海老がまるっと登場です。

伊豆高原_茄子のはな 夕食の伊勢海老とたけのこ

金目鯛・アワビ・伊勢海老と、伊豆の海の三大名物がそろい踏み!ふたをあけると、湯気とともに磯の香りが思いっきり鼻腔を刺激。この時点で満腹になりかけていた私のおなかにショックを与え、満腹感を退けてくれました笑

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おいしくてまだまだ食べられそう!夫がいたら呆れられてるかな

夫のアイコン画像

よく食べるなぁ・・・

↓伊勢海老のうえにのせられているのはえだまめのソース。となりはたけのこ。

伊豆高原_茄子のはな 夕食の伊勢海老とたけのこ

バターしょうゆでいただきます。

伊豆高原_茄子のはな 夕食の伊勢海老とたけのこ

たけのこは皮つきですが、手ですーっと皮がむけます。旬のたけのこはやわらかくておいしい。

強肴 愛鷹の大地

まだ続きます(笑)どれだけ料理が出てくるの~?と嬉しい悲鳴をあげつつ、お肉に臨みます。

↓あしたか牛とふじ牛、だったかな。部位はサーロインとイチボです。

伊豆高原_茄子のはな 夕食

熱せられた石の上で焼いていきます。

伊豆高原_茄子のはな 夕食

ちょっとくっついてしまって食べ辛かったけれど、どんどん焼いていきます。

伊豆高原_茄子のはな 夕食 ステーキ

タレは2種類。

たまねぎ、りんご、バナナなどが入った甘いたれとさっぱりしたポン酢。お好みで大根おろしをそえていいただきます。

伊豆高原_茄子のはな 夕食ステーキ
伊豆高原_茄子のはな 夕食ステーキ
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大根おろしをたっぷりタレの中に投入して、肉に絡めて食べました。魚も好きだけれど、やっぱりお肉は必須です!

伊豆高原_茄子のはな 夕食ステーキ
伊豆高原_茄子のはな 夕食ステーキ

新鮮な地元の野菜でつくったサラダ。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のサラダ

自家製のドレッシングをたっぷりかけて。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のサラダ

食事 山王

もうすでにおなかが苦しいほどになっていますが、ここでごはんの登場です。お釜で炊いて持ってきてくれます。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のたけのこごはん

今日のごはんは春が旬のたけのこを使ったたけのこごはん!

伊豆高原_茄子のはな 夕食のたけのこごはん

↓大きめのたけのこがたっぷり入っていています。たけのこはさっきも食べましたが、やわらかくておいしい。おなかがいっぱいだけれども、お茶碗1杯をぺろっと食べてしまいました。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のたけのこごはん

麩入りのお味噌汁とおつけものと一緒に。

伊豆高原_茄子のはな 夕食の赤出汁
伊豆高原_茄子のはな 夕食の香の物

お釜のなかにはまたまだごはんが…。おかわりは自由ですが、さすがにこれを食べきるのはムリ(笑)1杯だけいただいて、残りはおにぎりにしていただきました。

伊豆高原_茄子のはな 夕食のたけのこごはん

水菓子 雪どけ

最後のデザートが予想外に大きくてボリュームあり!

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大きい!それにクリームがたっぷりのってる!

伊豆高原_茄子のはな 夕食のスイーツ

いくら自他ともに認める食いしん坊の私といえど、これは食べきるのはむりかもしれない・・・。

そう思うほどに満腹でしたが、食べ始めるとそこはほら、スイーツは別腹って言うじゃないですか。苦しいのは確かに苦しかったけれど、なんだかんだと完食してしまいました。

シフォン風の軽い生地のパンケーキなので食べやすかったです。

まとめと感想

品数が豊富で、金目鯛・アワビ・伊勢海老・あしたか牛と伊豆の名物がずらりと並んだ食べごたえ十分な夕食でした。しかもどれがメインかわからないくらい、料理ひとつひとつが力強かったです。

食事処は完全個室ではないですが、プライバシーがしっかり保たれた空間で人目を気にすることなく料理を楽しめます。女性のひとり旅にも優しい感じ。

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伊豆の名物がたっぷり食べられて、ボリュームたっぷり。幸せ!

上げ膳据え膳で美味しいご飯を食べて部屋に戻るとおふとんが敷かれていました。なんにもしなくていいって最高だね!さっそくおふとんの上に寝そべってまったりしました。

伊豆高原_茄子のはな 布団をしいた状態

あれほど伊豆の名物を食べつくしたというのに、しばらくまったりしていたら、冷蔵庫のなかにおやつがあることを思い出しまして。いそいそと取り出してきました。

伊豆高原_茄子のはな 自家製スイーツのパンナコッタ

自家製のパンナコッタ!クリーミィでおいしかったですよ。よく冷えたデザートはお風呂上りの体にはとても心地よかった。

伊豆高原_茄子のはな 自家製スイーツのパンナコッタ

↓さらにはおにぎりまで。先ほどの夕食ののこりのたけのこごはんをおにぎりにしていただきました。しかも3つも!さすがに全部食べきるのはムリでしたが、冷めてもおいしかった♪

伊豆高原_茄子のはなのお夜食のおにぎり

基本的にテレビはほとんど観ないので、夜は本を読んだりお風呂に入ったり。

伊豆高原_茄子のはな まめの間専用露天風呂

水分補給をしっかりしながら、何度もお風呂を出たり入ったり。幸せを噛み締めました。

伊豆高原_茄子のはな お部屋の冷たいレモン水

次回は茄子のはな宿泊レポの最終回、朝食編です。

茄子のはなの口コミ・予約について

茄子のはなの口コミの確認・予約はこちらのサイトでできます。

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この記事を書いた人

旅と温泉と映画が大好きな東京都在住の主婦。

「すきなものたち。」は私の日々を彩る「すきなもの・こと」についてつづっています。

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