【旅亭萬葉】②美人の湯として女性に人気！＊大浴場・貸切風呂編｜石川県・辰口温泉

本レポの内容は訪問時のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

辰口温泉は金沢の奥座敷と呼ばれ、1400年もの長い歴史を持つ名湯です。金沢からは少し移動が必要になりますが、静かにゆっくり温泉を楽しみたい方におすすめ。

夫婦で宿泊した旅亭萬葉は広大な敷地にわずか9室のみ、という純和風の温泉旅館です。

前回は宿泊した部屋「水仙」と建物の概要、金沢の冬の風物詩「雪吊」が見られる日本庭園を紹介しました。「水仙」は専用露天風呂付き、メゾネットタイプのお部屋です。

今回は大浴場と貸切風呂を紹介します！

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大浴場「薬師の湯」

旅亭萬葉では姉妹館の混浴露天「田んぼの湯」が利用できます（混浴なので湯あみを着用）。利用したい旨を伝えると本館から迎えに来てくれるそうです。

広々とした露天なので気になりましたが、「冬は寒いです」とのことで断念しました。部屋の露天もありますしね。

部屋露天と大浴場を思いっきり満喫することに！

旅亭萬葉には薬師の湯（女湯）、養老の湯（男湯）があります。男女の入替はなし。時間は6：00〜23：00まで。

▽脱衣所。バスタオル・フェイスタオルは用意されていますので手ぶらでOK。何度行ってもタオル類は十分あり、しっかり補充がされている様子でした。

▽洗面台。

▽洗面ボウルが九谷焼！華やかで高級感があって、テンションが上がります！

▽アメニティ類。部屋と同じPOLAや馬湯など温泉宿でよく見かけるシリーズもありました。

▽綿棒が入っている入れ物もきっと九谷焼でしょうね。かわいいから欲しくなってしまう。

さ、浴室へ。

▽サウナがあります。あまり好きではないので今回は利用せず。

▽こちらは水風呂。サウナ後に利用。

▽洗い場。

▽バスアメニティ類。部屋にあるのと同じもの。

▽大浴場はこんな感じ。部屋数が少なく専用風呂があるせいか、何度行ってもほぼ人に会わず。1回だけ入れ違いで入ってきた人がいただけでした。決して大きなお風呂ではないですが、貸切状態で広々と使わせてもらいました。

腰掛けて半身浴を楽しめるようになっています。入浴後肌が滑らかになることから「美人の湯」とも呼ばれているそうです。匂いはあまりなく、柔らかいお湯でした。

▽露天風呂。

▽屋根がありますので、雨が降っても問題なさそう。

▽夜はあかりに照らされてしっとりした雰囲気になります。

▽お風呂上がりに湯上り処に立ち寄って、わらび餅をいただきました。黒蜜をたっぷりかけて。

貸切風呂「萬葉の湯」

貸切風呂もある、ということなので利用することに。

完全予約制で、使いたい場合はフロントに連絡します。

▽予約した時間になったらそのまま貸切風呂へ。札を「貸切り中」にして入浴します。

▽脱衣所。バスタオル・フェイスタオルは準備あり。

▽洗面台

▽アメニティ類。

▽洗い場。

▽けっこう湯船も大きかったです。ステップに腰掛けて半身浴を楽しみました。

次は個室食事処でいただく、夕食を紹介します！

地元北陸で獲れた新鮮な刺身やカニはとてもおいしく、ますます北陸が大好きになりました！

旅亭萬葉の宿泊予約について

「辰口温泉　旅亭　萬葉」は以下のサイトから予約ができます。

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