【暖母（だんぼ）】安くて量が多くてメニューが豊富！地元民に愛される喫茶店でランチ｜北区赤羽

北区赤羽にある赤羽八幡神社に月参りに行った帰りに、ふと立ち寄った喫茶店を紹介します♪

赤羽に行くたびに気になりつつもちょっと怪しげな雰囲気を醸し出しているため（←失礼）、ひとりで入る勇気がなかなか出なかったお店です。

お店の名前は「暖母（だんぼ）」

「暖かい母」と書いて、読み方は「だんぼ」です。

赤羽八幡神社は月替わりのカラフルな御朱印がいただけることで御朱印マニアにはよく知られている神社です。

それに関ジャニの聖地、また新幹線が境内下を通過することもあり、御朱印好き、関ジャニファン、電車好きの方もよく参拝に来ていますね。坂道登るのが大変ですけど眺めが良くていい神社です。

目を引く外観！つい立ち寄りたくなる喫茶店「暖母（だんぼ）」

ずっと気になっていた「暖母（だんぼ）」。

何が気になるって、まずこのずらりと並んだメニューサンプル。。

ナポリタン、ハンバーグ、オムライス、カレーライス…。昭和レトロな喫茶店メニューが並びます。

▼圧倒されそうなボリュームのダンボランチ（590円）

そして、インパクトがある店の外観。近くを通るたびについ目がいってしまう。気になって仕方がないのだ。

ダンボ、暖母、だんぼ。（ここで私の脳内に「だんご三兄弟」が流れ始める…誰か止めてくれぃ）

店の窓にずらりと貼られた、ものすごい量のメニュー。しかも手書き！

パスタ、ピラフ、ピザ、カレー、ハンバーグなどなど。ないものはないのではないか？と思うほど、大量のメニューが並びます。しかもサラダとドリンク付きで600円～800円とかなりお安い。

カレーパスタ、焼そば風パスタなど不思議なメニューも並んでいます。

昔、新宿にある居酒屋で麻婆パスタってメニューを頼んだことがあるけれど、本当にパスタに麻婆豆腐がかかったものが出てきたんですよ。あれのカレーバージョンなのでしょうね、きっと。

それに焼きそば「風」ってなんだろうね？中華めんの代わりにパスタを使ってるのだろうか？それはパスタと呼べるものなのか、焼そばというのが正しいのか、確かに不明…。

そんなちょっと怪しげな暖母ですが、ちらりと店内を窓から覗いてみると、中にはけっこうな数のお客さんが！

その個性強めな外観にひるみそうだったけれど、これだけお客さんが入っているなら怪しいお店のはずがない！と言い聞かせて店内に入りました(笑)

暖母（だんぼ）の店内・内観

入店は日曜日の13：30頃。遅めのランチ客で店内は満員、ぎりぎり1名分が空いたので滑り込んだ感じです。私の後に訪れたお客さんは満員で入れませんでした。

客層はカップルや家族連れが多かったです。きっと地元の人に愛されるお店なのでしょうね。

女性のグループはいましたが、女性の一人客は私だけ。男性の一人客は数名いました。女性が入りやすい雰囲気のお店ではないかな。

ただ入ってしまえば周囲から浮くことはなく気にならなかったです。誰にでもオープンな気さくな雰囲気のお店です。

▼天井の照明が昭和レトロで懐かしい感じ。

『暖母（だんぼ）』のランチメニュー

メニューが豊富！そして安い！東京都内とは思えないほどの価格です。

ピラフやカレーも気になりましたが、ここはやはりナポリタンを。喫茶店に入ればついナポリタンを食べたくなってしまう。

『暖母（だんぼ）』のナポリタンはボリュームたっぷりでおなかいっぱい！

『暖母（だんぼ）』のメニューはとにかくボリューミー！

隣の席の男性が食べていたピラフもすごかったが、ナポリタンもすごい。写真ではわかりづらいですが、一般的なお店のナポリタンの1.5倍くらいはありそうな雰囲気です。

こんもり盛り上がったパスタの山(笑)

具材はたまねぎ、ベーコン、ピーマン。麺は細めでお味は薄め。ギャランのようにしっかりケチャップ味のナポリタンが好きなので少々物足りない感じはありました。タバスコと粉チーズをたっぷりかけると味が変わっていい感じ。

▼粉チーズはびんで登場。

ものすごく美味しい！というナポリタンではないけれど、食べてもなかなか減らないナポリタンは食べごたえ十分ですっかりまんぷくに。

▼セットのサラダはサウザンドレッシング。野菜のボリュームもたっぷり。太めのキャベツの千切りはしっかりとした食感。

▼食後にブレンドコーヒーを（ランチとセットのもの）をゆっくりいただく。

本日のオーダー

『暖母（だんぼ）』のアクセス・営業時間・所在地など店舗情報まとめ

最寄駅・アクセス

東京都北区赤羽1-30-1 高栄ビル　１Ｆ

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