
茨城県平潟港温泉にある「あんこうの宿まるみつ旅館」の宿泊レポ4回目です。
前回はあんこう由来のコラーゲンが配合された「あんこうコラーゲン風呂」他、3つの大浴場についての紹介でした。コラーゲンでお肌がすべすべになります^^
今回は4種類の貸切風呂についてのお話です。
まるみつ旅館の宿泊レポ
部屋数がすくないせいかそれほど混雑しておらず、全部のお風呂に入ることができました。
予約制でない貸切風呂は人気ありすぎてなかなか入れないところもありますので、警戒していたのですが、大丈夫でしたよ!(笑)
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『まるみつ』では4種類の貸切風呂が楽しめます

まるみつさんでは以下の4つの貸切風呂が楽しめます。
4種の貸切風呂
- 美藻の湯:海藻カジメが入った郷土風呂
- 美泥の湯:北茨城の粘土で美肌になる
- 美泡の湯:炭酸ガスを溶かした炭酸泉(有料)
- 美深の湯:螺旋階段状になっていて深い!立って入れます。
美泡の湯のみ有料(50分3,000円)ですが、私が宿泊した時はキャンペーン中で、30分ワンコインで入れました。他の貸切風呂は無料です。
『まるみつ』の貸切風呂の予約・利用方法

上記写真のプレートがフロントに置いてあり、お風呂の名前の下の「貸切中」「空」のふだで利用状況を確認することができます。(部屋から電話で利用状況を問い合わせることも可能です。)
利用したい場合はフロントに声をかけ、鍵を受け取ります。利用が終わったら鍵をフロントへ戻します。
滞在中何度も貸切風呂を利用しましたが、すべてのお風呂が「貸切中」になっていることはなかったです。
『まるみつ』4種類の貸切風呂をコンプリート!
スタッフさん曰く、すべてのお風呂をコンプリートされる方はけっこういるそうで。それを聞くとつい私もコンプリートしたくなりました(笑)
▼貸切風呂は「美泉長屋」と呼ばれる一角にまとまっています。エレベーター横のドアから外へ。

夜だったので足元がライトアップされており、幻想的な雰囲気です。


美深の湯
まずは「美深の湯」へ。
日本最深級の深さのあるお風呂で、一番深いところは165cmという深さがあります。(私の身長より高い…)

▼こじんまりした脱衣スペースがあります。

▼美深の湯、一見すると普通のお風呂に見えますが…。

▼上から覗いてみると、螺旋階段上になっています。

階段を降りていくと、どんどん深くなっていく…。私の身長よりも深いので、足がつきません。身体ごとお湯に沈めてみると、全身がお湯に包まれます。足の先から頭のてっぺんまでがあたたかい…。足がつかないお風呂というのもなかなか新鮮な感覚です。

広くはないですが洗い場とアメニティーもあります。

▼お、ここにもあんこうが^^

美泥の湯
お次は美泥の湯です。
茨城県の郷土工芸品「五浦天心焼」に使用される蛙目粘土を入れたお風呂だそうです。

お湯はこのように茶色く濁っています。湯船に入ると、底の方に泥が溜まっており、それをかき混ぜたり、肌に塗ってみたりして楽しみました。

▼窓の外には小さなお庭がライトアップされていました。

美藻の湯
美藻の湯は「かじめ」という海藻が入っており、地元の漁師さんたちが好んだ郷土風呂なのだそうです。深い色のお湯。海藻の成分で茶色くなるのだそうです。

美泡の湯
「美泡の湯」は炭酸ガスを溶かした炭酸風呂です。泡がプチプチしてます。炭酸風呂は血行促進や疲労回復の効果があるとされています。
お肌の古い角質を除去する効果もあり、美肌になることで女性にも人気があります。
4つの貸切風呂のうち、この美泡の湯のみ有料です。


美泡の湯は他のお風呂を比べて広めで、休憩スペースもありました。

4つのお風呂、最高でした!さて、次は夕食の紹介です。あんこう料理がずらりと並びます。
『まるみつ』4種の貸切風呂の感想とまとめ
4つの貸切風呂はそれぞれお湯の種類や趣きが異なるので、飽きることなくすべてのお風呂を楽しめました。大浴場と併せて7つのお風呂に入ったので慌ただしくはありましたが(笑)
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