【三輪湯河原】③朝食＊和と洋を同時に味わうおいしい朝ごはん｜湯河原温泉

本レポは訪問時のものです。現在は変更になっている可能性があります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

前回は夕食を紹介しました。

イタリアンと和食を融合させた創作イタリアンで、珍しい素材の組み合わせるなど、他では出会えそうにない料理を味わうことができました。

最後は朝ごはんの紹介です。

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三輪湯河原の朝食

8：30または9：00から時間を選ぶことができました。ちょっとゆっくりですね。私たちは8：30〜スタートでお願いしました。昨夜と同じ席に案内してくれます。

▽湯河原はよく晴れていて空が真っ青！

▽朝食のお品書き。昨夜の夕食がおいしかったので期待が高まりますね。

▽まずは一品目。野菜まん（三輪オリジナル）オリーブ油。

食べる直前に蒸してくれた自家製の野菜まん。ふたと開けると湯気とともにふわっといい匂いが立ち上ります。オリーブオイルにつけていただきます。野菜まんを食べていると続々と料理を運んできてくれます。

▽すべてそろったところで一枚パチリ。この瞬間が最高にテンションが上がります・笑。

温泉旅館らしく和をベースにしつつも、洋風のおかずもあったりして和と洋を同時に味わえる朝ごはんでした。

▽焼き魚は鮭、自家製こうじハム、はじかみとレモンを添えて。自家製ハムは厚切りで食べ応えあり。

▽冷し鉢は冷たい煮物。味のしみたナスやカボチャなど。だし巻き卵、大根おろし（染卸し）、青菜の煮浸し。

大根おろしに醤油で色付けしたものを「染卸し」というらしい。初めて知りました。全体的に薄味でとても上品な味付け。ひんやりした冷たい煮物が暑い夏には身体に染みますね。

▽長芋西京焼き、アスパラロース巻き、有馬じゃこ、メヒカリ、赤こんにゃく煮、汲み湯葉。

アスパラロース巻きはクリームチーズも一緒に巻かれてます。赤いこんにゃくは一瞬マグロのお刺身に見えた・笑。汲み湯葉はとろみがかった餡がかけられていて、絡めて食べるととてもおいしい。下に敷かれた大葉ごといただきました。ご飯がすすみますね〜。

▽野菜サラダと紫玉ねぎのドレッシング。お漬物もたっぷりあって、梅干し、セロリ、きゅうり、キャベツなど種類も豊富。自家製とのこと。どれもおいしかった。

▽お味噌汁、ご飯は魚沼産コシヒカリ！もちろんおかわりしましたよ〜。

▽最後にデザート。甘酒ヨーグルトムースと季節の果物。

甘酒はそれほど感じないので苦手な方も大丈夫だと思います。上からたっぷりとハチミツがかかっていて、その甘さとヨーグルトのほんのりとした酸味が合わさってとてもおいしかったです。コーヒーと一緒に。

▽朝食後、またまたお風呂に入ります・笑。

大浴場がなくて部屋の露天風呂だけで足りるかな？と気になっていたのですが、まったく問題なく、かなり満足できました。

大きなお風呂やいろんな種類のお風呂に入る楽しみもあるけれど、こちらの三輪湯河原のようにひたすら部屋のお風呂に何度も繰り返し入るのもいいなと改めて思いました。

それに建物も他にはないおしゃれ感があって、まだまだ新しくてピカピカできれいで。居心地のいい宿だったなぁとしみじみ感じました。とても静かなんですよ。他のお客さんも部屋でゆっくり過ごされているので。

ごはんはおいしいし。ぜひまたリピートしたい、おすすめの宿です。

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