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御朱印めぐり

【王子神社(王子権現)】と御朱印。東京十社、王子の地名の由来になった【東京都北区】

東京都北区にある王子神社にお参りして、御朱印をいただいてきました。

王子駅からのアクセスがよく、日本の都市公園100選に選出されている音無親水公園を抜けていくと、とてもすがすがしい気持ちになります。音無親水公園は桜の名所としても知られ、春になると川沿いに桜が咲き誇ります。

王子神社は数年前、桜の季節に訪れて以来の再訪。前回は雨でしたが、この日は晴天!

王子神社と御朱印と見どころ

王子神社の御由緒

創建の詳細は不明ですが、元享2年(1322年)、当時の領主豊島氏が紀州熊野三社より王子大神を勧請しました。これが「王子」の地名の由来になっています。

徳川将軍家からの信仰が厚く、1591年には将軍家祈願所と定められました。

紀州徳川家出身の八代将軍吉宗は故郷に縁のある、この神社をとても大切にしていたそうで、飛鳥山を寄進、桜を植樹して、江戸の桜の名所としました。これがのちの『飛鳥山公園』の元になっており、現在も東京の桜の名所として人気がある場所です。

元准勅裁社で、東京十社の1つです。

王子神社の御祭神と御利益

伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
速玉之男命(はやたまのおのみこと)
事解之男命(ことさかのおのみこと)

開運厄除・子育大願

三代将軍家光(幼名竹千代)の乳母・春日局が、竹千代の健康と大成を祈り、願いが叶ったことから、「子育大願」の御利益があるとされます。

王子神社の御朱印

初穂料は300円、社務所にて。

授与時間は9:30~16:30です。

「王」の一番下の横棒がグン!と長めなところが、インパクトがあって好きです^^

王子神社の所在地とアクセスとマップ

北区王子本町1-1-12

最寄駅と駐車場

  • JR京浜東北線「王子」北口 徒歩3分
  • 東京メトロ南北線「王子」3出口 徒歩3分
  • 都電荒川線「王子駅前」より 徒歩5分、 「飛鳥山」より 徒歩7分
  • 駐車場あり(20台)

王子駅北口からスタート!

改札を出て左に行くと、音無親水公園方面(親水公園口)に出ることができます。川沿いをずーっと歩いていきます。

音無親水公園は「日本の都市公園100選」に選出されています。川沿いに広がる公園で、ウォーキングにもぴったりで、地元の方がお散歩する姿が見られました。

途中、右側に神社方面への階段があります。ここから登って行ってもOK。社務所の脇に出ます。表参道の鳥居をくぐって神社に参拝したい方は、このまままっすぐ進んでください。

しばらく歩いて、音無橋のたもとに来たら、右側にある階段をのぼります。

階段を登ったら、右に曲がり、そのまま直進。セブンイレブンがありますので、その角を曲がれば社号標と鳥居があります。

南北線を利用される方はこちら

三番出口から地上にあがると、すぐ右側に『カルチャーロードギャラリー』というトンネルがあります。このトンネルを抜けると、音無親水公園方面に出ることができます。




王子神社の境内へ

さっそく、お参りをさせていただきます。石造りの立派な明神鳥居がそびえ立っています。軽く一礼をしてから、鳥居をくぐって境内へ。

季節は冬でしたが、境内の楠の緑が美しく、しっとりとした空気が満ちています。写真はありませんが、つばきが見頃で赤い花があちこちで咲いていました。

御手水があります。

社殿の右側に社務所があります。お守りや御朱印はこちらでいただくことができます。

社殿

社殿は戦争で焼けてしまい、昭和39年と57年の2度の造営を経て、再建されたそうです。

黒塗りに、白い柱がひじょうに美しい。身が引き締まるような、立派な佇まいの権現造りの社殿です。

右側のアングルから。うん、やっぱり美しい!柱や屋根に施された金箔がアクセントになり、見とれてしまうほど、綺麗な社殿でした。

狛犬

王子神社の狛犬。口や耳、目などに赤く塗られています。こちらの狛犬の足元には子供がいます。

こちらの狛犬は鞠を持っているようです。ぐるぐるっとカールしたたてがみが、躍動感があって素敵です!

鬨神社と毛塚

王子神社の境内社『鬨神社』です。ひっそりとあるので、見逃さないように。こちらは「髪の毛の神様」が祀られている、全国でも珍しい神社です。髪の悩みのある方や、美容師さんなどがお参りに来られるそうです。

鬨神社に祀られているのは、蝉丸公。百人一首で有名な方です。百人一首、子供の頃、得意だったんですよ。久しぶりに思い出して、懐かしく感じました。この蝉丸公は、姉のためにカツラを作った、というエピソードが伝わっています。

これやこの 行くも帰るも 別れては
知るも知らぬも 逢坂(あふさか)の関

鬨神社のとなりにはあるのは『毛塚』

パワースポットとして人気がある樹齢600年以上のオオイチョウ

うっかりすると、このまま帰ってしまいそうになりますが、忘れてはならないスポットがもうひとつあります。

帰りは行きとは違って、社務所の脇にある、細い道から帰りましょう。この道を抜けるとそこにあるのは…

樹齢600年を越え、東京都の天然記念物にも指定されているオオイチョウ。この木を植えられたのは王子神を熊野三社から勧請した、豊島氏の頃ではないかと推定されています。

戦前の王子神社はこのオオイチョウをはじめ、数多くの古木の茂る緑豊かな場所でしたが、戦争で焼失してしまいました。そのなかで、唯一残ったのが、このオオイチョウなんです。戦禍をくぐりぬけたオオイチョウは、パワースポットとして人気があります。

大きな木って、近くに寄るだけで、パワーをもらえるというか、哀しみが癒えていく気がするんですよね。神社を訪れると、大きな木に近寄ったり触れてみたりすることが多いです。

この道を抜けていくと、王子神社へのアクセスのところでご紹介した、親水公園の脇に出ます。階段の下から、上を眺めてみました。オオイチョウから落ちたイチョウの葉が、階段を黄色に染めていました。

さあ、親水公園に戻ってきました。来た道を戻り、王子駅へと戻ります。

王子神社から徒歩圏内に、王子稲荷神社があります。この日は王子稲荷神社にも参拝しました。

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