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鬼怒川温泉にある「栂の季(つがのき)」に一人で泊まってきました!
初・鬼怒川温泉。いつも伊豆方面に行くことが多いのでたまには違うところへ。それに世間ではちょうど「鬼滅の刃」が大ヒットしており、なんとなく「鬼」という字に惹かれたのも理由でした・笑。
鬼怒川は東京から特急で約2時間とアクセスしやすいのも魅力です。
私が鬼怒川を訪れたのは11月。コロナウィルスの感染状況も少し落ち着いていてGotoトラベルキャンペーンを利用して旅行する人が多かった時期です。
鬼怒川もキャンペーンの影響で団体ツアーが増えている様子で、ホテルには「楽天トラベル様」「JTB様」など、大手旅行会社の名前が目立ちました。賛否両論のあった政策ですが旅を愛するものの端くれとして、観光地に賑わいが戻っているのを見てほっとする思いでした。(この後感染者が増え始め、キャンペーンも停止へ・・・)
栂の季さんもしっかりとしたコロナウィルス感染予防対策が取られており、不安を感じることなく安心して泊まることができました。
- 手指消毒・検温・館内マスク着用(マスク配布あり)
- 身分証確認
- 食事の移動が他の客と重ならないように電話にて呼び出し
- エレベーターで他のお客と一緒に乗らないようにとの注意あり など
この他にもスタッフさんはマスクだけでなくフェイスシールドも着用したり、荷物を持つときは白い手袋を着用したり、宿泊客とも距離を保つように心がけている様子もありましたし、かなり対策が徹底されているようでした。
- 全17室の小さな宿
- 一人客も露天風呂付き客室に宿泊できた(←うれしい!)
- 客室でWifi利用可能
一人客でも露天風呂付き客室に泊まれるのがありがたいですね。(※客室露天風呂は温泉ではありません)
栂の季節の宿泊レポ一覧
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ちょこっと鬼怒川観光を楽しむ
チェックイン時間の2時間ほど前に鬼怒川に到着したのでふらふらと鬼怒川を散策してみることにしました。観光スポットもいくつかあります。
鬼がたくさんいた
鬼怒川の名の通り、鬼があちこちにたくさんいました。キヌちゃん、カワちゃん、ひねりも何もないそのまんまのネーミング。(ひねってスベるよりいいのかな、と思ったり)
散策しているとあちこちに鬼の像がありました。それぞれポーズが違っていてスタンプラリーが開催されることもあるようです。(参考:鬼怒川温泉七福邪鬼めぐりスタンプラリー)
ふれあい橋
鬼怒川散策するなら訪れたい観光スポットのひとつ「ふれあい橋」(参考:ふれあい橋)
▼階段を降りて振り返ると鬼がいます。(まあ、だからなんだ?と言われたら何なのだろう?とは思います・笑)
▼ふれあい橋から見た景色は「いかにも鬼怒川らしい」ものでした。ホテルが川の間近、かなりギリギリに建っています。
鬼怒川温泉といえば廃墟!
って、とても失礼なのですがそんなイメージがあります・・・。廃業したホテルが解体されずに残っていて廃墟マニアに人気があるという・・・。せっかくなので廃墟を求めてちょっと散策してみることに。
が、廃墟ホテルは徒歩で行くには遠すぎたみたいでたどり着けませんでした。下調べをしておけばよかった・・・。車で行くか、徒歩で行く場合は鬼怒川温泉駅ではなく、隣の駅から行った方が良さそうです。
▼一応、廃業して無人になっているホテルを見つけました。
鬼怒楯岩大吊橋
宿泊するホテルのすぐ近くに観光スポット「鬼怒楯岩大吊橋」があります。鬼怒川を一望できる展望台があります。チェックイン前に荷物をフロントに預かってもらい、行ってみることにしました。(参考:鬼怒楯岩大吊橋)
ゆったりと流れる女性的な鬼怒川と、対岸にそびえる男性的な楯岩。「鬼怒楯岩大吊橋」は男性と女性の縁をつなぐとして「縁結びの橋」とも呼ばれているそうです。
想像以上に揺れて怖かった!!
この日は風も強く人も多いせいか吊橋がかなり揺れていて、めちゃめちゃ怖かった。ただ、おもしろがって笑っている人が多かったのでそんなに怖がらなくても大丈夫だと思います。(←私は超怖がりなのです・・・。)
▼高さ約40メートルもある吊橋の真ん中から見た風景。揺れるからスマホを落とさないように気をつけながら撮影。11月下旬だったので紅葉はほぼ終わっていましたが見頃の時期はきっと綺麗だったでしょうね^^
吊橋から徒歩10分程度に展望台があるというので行ってみることに。坂道登ります〜。トンネルを抜けるとその先に展望台があります。
▼運動不足だったので登りはきつく感じましたが無事に広場に到着。展望台はかなり急な階段を登らねばならないようです。登る前に縁結びと子宝のご利益がある「楯岩鬼怒姫神社」にお参りを。
▼11月下旬にしては暖かい日だったので汗だく&息切れしながら登りきった先にあったのは、「縁結びの鐘」。私も鳴らしましたよ。
▼展望台から見た景色。しんどかったけど登った甲斐がありました。
展望台とは反対側に歩くと5分程度で「古釜の滝」があるそうです。行ってみようかと思いましたがチェックイン時間が迫っていたのでまたの機会に。
栂の季は自然に囲まれた静かな宿
チェックイン時間が近づいてきたので栂の季に戻ってきました。
栂の季は鬼怒川温泉駅から徒歩で約15分。賑やかな場所から離れて自然に囲まれた静かな場所にあります。建物の外観はごく普通のマンションのようで旅館っぽい雰囲気はないです。
▼宿の名前の由来になった樹齢700年の栂の木。この地を見守るような存在です。
さ、入ります。
玄関をくぐるとスタッフさんがさっと寄ってきてくれて手続きを進めてくれます。先ほど荷物を預けにフロントに寄っていたので名前もしっかり把握してくださっていました。
▼広々としたラウンジ。その一角にお土産物屋もあります。大浴場からの帰り道にふらりと立ち寄って休憩するのにぴったりです。
▼館内にはひょうたんがたくさん飾られてありました。縁起物ですからね。カラフルです。
検温・消毒・身分証確認などコロナ対策とチェックインの手続きを済ませたら部屋に案内してくれます。この時もスタッフさんが私と距離を保ったまま。スタッフ対応がかなり行き届いてる感じ。
宿泊した部屋「栃の間(とちのま)」
今回宿泊したのは「栃の間」。栂の季さんには10室の露天風呂付き客室がありすべて内装が違います。「栃の間」は蔵をイメージしたお部屋。かわいらしい雰囲気のお部屋もありましたが、私は「栃の間」のキリッとした印象が気に入りました。
お部屋のスペックは以下の通り。一人で使うと贅沢な気分が味わえます。
本間12畳+和室6畳+半露天風呂+ツインベッド
玄関を入るとすぐに6畳の和室があります。この6畳和室はテーブルも何もなく全く使わず。(人数が多い時に布団を敷いたりするのかな?と思ったり。)
奥に行くと12畳の本間があります。12畳はかなり広く感じます。オーソドックスな和室。
▼本間の奥の窓際にローベッドが2台置かれています。
▼テレビの画面がついてからチャンネルを「まわしてください」。そうそう、昔のテレビはチャンネル回してたよね・笑。昭和感がある注意書きを思わず一枚パチリ。
▼お茶セット、ポット、紅茶、お菓子など。テーブルの上には掃除担当者のメッセージとともに折り紙の鶴が置かれていました。細やかな気遣い、心がほっこりします。
▼浴衣、足袋ソックス、バスタオル、フェイスタオル、巾着袋。スキンケアグッズは個別包装で一式を花柄の巾着と一緒にもらえます。
▼マスクとマスクケースの配布あり。客室露天風呂用にバスタオルが別途用意されています。
続いて水回りを紹介します。
▼洗面所。
▼クリスマスが近いから?かどうかわかりませんが、リボンをかけたプレゼントのような装飾が。
▼ドライヤー、ハンドソープ、歯ブラシなど。必要なものは揃っているので手ぶらでOKです。
▼トイレと内風呂。内風呂は利用せず。
▼次は客室露天風呂を紹介します。
栃の間は露天風呂付き。部屋に露天風呂がついていると贅沢な気分が味わえるので大好き。ひとり旅だと露天風呂付き客室は泊れないか、泊れても高すぎることが多いので嬉しかった!栂の季に宿泊を決めた理由です。
お湯が減ったら自動で注がれます。(注:温泉ではありません)
蔵をイメージした部屋なので露天風呂はなまこ壁風。白と黒がキリッと引き締まり落ち着いた雰囲気です。ベランダからは山々を望むことができます。紅葉の季節に泊れたらきっと赤く染まった山の景色を楽しめるんでしょうね。
以上、4401号室「栃の間」の紹介でした!
次は大浴場の紹介です。男女入替制で2つのお風呂を楽しめます。
栂の季の宿泊予約について
栂の季の宿泊予約・口コミ等の確認は以下の予約サイトからできます。
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