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【痛い映画】『一度見たら二度と観る気になれないホラー映画17本』|アメリカ映画サイト Taste of Cinema選出

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アメリカの映画サイト『Taste of Cinema』が選出した 「一度見たら二度と見る気になれない不穏なホラー映画17本(17 Disturbing Horror Movies You Will Never Watch Again)」を紹介します。

▼元記事はこちら。

この記事で紹介する作品は身体的に痛い描写が多く含まれたグロテスクな作品が多いです。

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ホラー映画が好きで耐性がある私でもきつい作品がありますので、苦手な方はご注意ください

私は怖い映画は大好きなのですが人体が破壊されるシーンはあまり好みません、、。

結末自体はネタバレしていませんが、雰囲気は伝わる場合がありますのでご注意ください。

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目次

「エクソシスト」(1973)

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出典:The Exorcist (1973) – IMDb

  • 監督:ウィリアム・フリードキン
  • 制作:1973年

あらすじ:12歳のリーガンが悪魔に憑りつかれます。

第46回アカデミー賞10部門ノミネートされ、うち脚色賞・音響賞を受賞しています。イギリスのエンパイア誌が選んだ『史上最高の名画100本』で88位にランクインする名作ホラーです。

子どもの頃に観ましたが(←我が家はホラー映画に寛容な家でした。)、緑色のゲ○が鮮烈に印象に残っています。。

うちの両親(現在70代前半)は公開当時に劇場で見た世代です。当時は「もう死ぬ!」と思うほど怖かったそうです。失神する人までいたとか。

ただ、古い作品なので今観ると「特殊メイクがちゃちいかな…」という気はします。

しかし、「悪魔憑き・悪魔祓い」をテーマにした名作で、その後のホラー作品に大きな影響を与えた金字塔的作品です。押さえておいて損はなし。

▽こちらの記事でもとりあげています。

関連記事:【おすすめ映画】『史上最高の映画100本』絶対面白い!古今東西の名作映画(イギリス・エンパイア誌選出)

「ザ・ウーマン」(2011)

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出典:http://eiga.com/movie/77409/gallery/2/

  • 監督:ラッキー・マッキー
  • 制作:2011年

あらすじ:野生の女を捕えて家族で虐待をしていたら、女は食人族でした…。

胸くそ悪い作品を数多く出版しているアメリカのホラー作家ジャック・ケッチャム原作

  • 『オフシーズン』
  • 『襲撃者の夜』

に続く食人3部作の三作目だそうです…。

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食人モノを3作も…!大丈夫なのか、ケッチャム…。

「外面がよくて良識ある人物に見えるのにその本質は実はクズ」という人物が野生の女を見つけて倉庫につないで虐待をくりかえします。痛めつけられた女は当然反撃しておそいかかり、惨劇が起こるのです。。

なぜ「野生の女」だからといって家畜のようにあつかってもいいと思うのか…。

その女は仕方ないと思うんですよね。だって狼の手で育てられているから肉は食べるものだし。攻撃されたらやり返すし、人間を食べるのも野生の女の立場からすると常識的な行為です。

文明社会に生きる人間と社会とかかわりを持たずに生きてきた野生の女、どっちが野蛮なのか、という作品です。

▽ジャック・ケッチャムと言えば、有名な作品はこれ。『読むレ○プ』と呼ばれる胸くそ悪すぎる小説の映画化作品。本当にひどいお話です。(しかも実話)

「ムカデ人間」(2009)

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出典:http://eiga.com/movie/56219/gallery/5/

監督:トム・シックス

制作:2009年

あらすじ:人間と人間をつないでムカデ人間を作りたい、頭のおかしい医師の物語。

人間をムカデみたいにつなぐ、、、?

あまりに頭おかしいストーリーなので、怖すぎて見れてないです。

もしも私がムカデ人間にされるのなら、できれば先頭がいいです。誰かのお尻につなげられるのはいやです。う○こはいや…。ちょっと想像しただけで吐きそうです。

「ホステル」(2005)

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出典:http://eiga.com/movie/33709/gallery/2/

監督:イーライ・ロス

制作:2005年

あらすじ:あるバックパッカーが下心モリモリで訪れたホステルは殺人ホステルでした…。

世の中にうまい話はない、というか、下心むき出しだとホラー映画ではひどい目にあわされますよ、という基本をしっかり押さえた作品。

外国人男性を求める美女が待ちかまえてるホステルなんてあるわけないだろうに…。

シリーズ化されていますが、私が見たのは1作目のみです。残酷描写がかなりきつめなので第2作以降は手に取っていません。

グロテスク描写が大好物な人以外にはまったくオススメできません。前半はポロリが多めにあります。

「鮮血の美学」(1972)&リメイク「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト 鮮血の美学」(2009)

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出典:The Last House on the Left (1972) – IMDb

  • 監督:ウェス・クレイブン
  • 制作:1972年(2009年にリメイク)

あらすじ:娘が帰宅せずに心配する父と母。ところが実は娘はすでに凌辱されて殺されており、たまたま家に泊めた男たちが娘を殺した犯人だと気付く。

元ネタはイングマール・ベルイマンの『処女の泉』

2009年に『ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト 鮮血の美学』としてリメイクされています。

かわいらしい少女がケダモノたちになぶられます…。そうしなければならない切羽詰まった事情など1つもなく、ただの遊び、ただ自分たちの快楽のためだけに…。

女の子がなぶり殺される場面を見たいとは思えず、いまだ鑑賞しておりません。これから先も見なさそう、、、。

『エルム街の悪夢』『スクリーム』など、ホラー映画界に燦然とかがやく傑作を生みだしたウェス・クレイブンの初監督作品です。

▼リメイク版

「隣の家の少女」(2007)

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出典:http://eiga.com/movie/55262/

  • 監督:グレゴリー・ウィルソン
  • 制作:2007年

あらすじ:両親を亡くし、伯母に引き取られた少女が監禁されて虐待を受けます…。

実際に起きたシルヴィア・ライケンス事件を元にしており、原作は『ザ・ウーマン』のジャック・ケッチャム…。

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ケッチャム、またキミか…!Σ(゚д゚;) ヌオォ!?

ジャック・ケッチャム、やばすぎる。

原作は『読む◯イプ』と呼ばれるほど胸くそ悪いものらしい(私は未読)。ならば映画は『見る◯イプ』だろうか…。

かわいい少女がひたすら凄惨な虐待を受けるシーンを見せられますので、見るなら相当な覚悟が必要です。最初から最後までまったく救いがありませんし、最後にほのかな希望が残ったりもしませんので。

同じく『シルヴィア・ライケンス事件』を元にした作品としてエレン・ペイジ主演の『アメリカン・クライム』という作品があります。ぜひあわせてご覧ください。

「マニアック」(2012)

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出典:http://eiga.com/movie/78052/gallery/2/

  • 監督:フランク・カルフン
  • 制作:2012年

あらすじ:マネキンしか愛せない男性が、夜な夜な女性を殺して皮をはいでマネキンにかぶせます…。

主演はイライジャ・ウッド。『ロード・オブ・ザ・リング』のフロド役が有名ですね。

『わが心のボルチモア』『八月のメモワール』では本当に可愛らしい子役だったのですが、いつの間にかヘンタイになってしまったようですΣ(・ω・ノ)ノ!

カメラが主人公目線になっており、ヘンタイぶりを疑似体験できるらしい。イライジャさんのヘンタイぶりが気になるから見たいリストに追加!見たら感想を追記します♪

「インシディアス」(2010)

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出典:http://eiga.com/movie/56217/gallery/10/

  • 監督:ジェームズ・ワン
  • 制作:2010年

あらすじ:ふるい一軒家に引っ越して来たら幽霊がいました。

古くて大きな家に引っ越したら幽霊がいる、そんなホラーの王道を楽しみたい方におすすめ。

『SAW』シリーズや『死霊館』シリーズで知られるジェームズ・ワンの、足元から恐怖が這い上ってくるような心霊描写が存分に堪能できます。

この手のホラーはおどろかし方がワンパターンになりがちで、観客が先を読めてしまう場合もありますが、本作は実にさまざまなバリエーションでおどろかせてくれます!あきることなく恐怖を堪能♪

また恐怖だけでなく「家族愛」も大きなテーマになっており、そのあたりは『ポルタ―ガイスト』を想起させます。

風変わりな霊能者が登場して少し笑えるシーンをあり、ほっと空気をゆるませてくれるのもいい。もっともその後にガツンと来ますが(笑)

「永遠のこどもたち」(2007)

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出典:http://eiga.com/movie/54068/gallery/5/

  • 監督:J・A・バヨナ
  • 制作:2007年

あらすじ:孤児院を経営するためにふるい屋敷に引っ越してきた一家だが、息子は空想の友人と遊ぶようになり、ついには行方不明になってしまった…。

スペイン発のホラーで、2008年アカデミー外国語映画賞のスペイン代表にもなりました。

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絶賛オススメしたい作品です!!

子どもたちの「だるまさんが転んだ」、古い屋敷の”何か”がわだかまっている得体の知れない不気味さ、息子が行方不明になった真相…。

とてもよく出来た脚本で、前半からはりめぐらされた伏線が後半に向けて収束していくさまは快感さえ覚えます!

そして切ない、悲しい、愛おしい…。

怖いだけじゃない心に染みるホラーを求める方はぜひ。製作は『パンズ・ラビリンス』のギレルモ・デル・トロが担当しています。

本来、愛らしい存在である子供が恐怖の対象になる…それだけで怖さが倍増しそう。子供相手だと本気で反撃するのもためらいますよねぇ。

「エクシジョン(原題)」(2012)

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出典:Excision (2012) – Photo Gallery – IMDb

  • 監督:リチャード・ベイツ・ジュニア
  • 制作:2012年

あらすじ:変わり者の女子高校生ポーリーンは妄想にふける…。

日本未公開&DVDも未発売のようです〜。というわけで残念ながら見ておりません。海外版DVDなら購入できるようです。

皮肉屋でかわいくない女子高校生があれこれ妄想を繰り広げるエロ・グロな映画らしいです。

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「食人族」(1980)

  • 監督:ルッジェロ・デオダート
  • 制作:1980年

あらすじ:アマゾンの未開の地をおとずれたアメリカ人4人が、食人族に食べられます。モキュメンタリー形式で製作された映画。

画像を探したのですが、適切なものが見つけられませんでした。

4人組は食人族に食べられてしまいますが、そのきっかけを作ったのは4人組の方だったりします…。果たして悪いのはどちらだろう?と考えさせられる側面も。

公開当時はあまりのリアルさに実際の映像だと思い込んでしまった人が続出したそうです。カニバル系は苦手なので、見ていません。今後も見ないと思います。

イーライ・ロスによるリメイク版『グリーン・インフェルノ』があります。こちらもなかなか手が伸びませんね苦笑

▼リメイク版

▼おまけ:絶対に欲しくない!

「女性鬼」(2007)

  • 監督:ミッチェル・リヒテンシュタイン
  • 制作:2007年

あらすじ:女性器に歯が生えます…。

2007年のサンダンス映画祭で話題をさらった作品です。

女性器に歯がついているので、営もうとしたら噛みきられてしまうんです…。かつて『キラー・コンドーム』という映画がありましたが、それに近い感じでしょうか…。

コミカルに描かれているらしいですが、男性が見たらふるえあがりそうな内容ですね。

「ファニーゲーム」(1997)

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出典:http://eiga.com/movie/51409/gallery/2/

  • 監督:ミヒャエル・ハネケ
  • 制作:1997年

あらすじ:バカンスを楽しんでいた家族が、訪問者の2人組に鬼畜の所業をあれやこれやと、、、。

直接的な残酷描写は少ないのです。虐待シーンが強調されることはありません。しかし、登場した瞬間から白づくめの2人組にイライラ、イライラ、イライラ、イライラ、、、。

「観客を不快にさせる映画を作りたかった。By ミヒャエル・ハネケ」

そんな監督の目的は見事に達成されており、不快きわまりない作品です。理不尽すぎる!胸くそ悪いの極致です。

最後の最後までわずかな希望にすがりつこうとする被害者を、あざ笑うように2人組はていねいに希望をつぶしていきます。その展開に観客の心も一緒につぶされます…。

ハネケ監督はこの他にも胸くそ悪い映画をいくつも作っています。

▽こちらの記事でも取り上げています。

「ホステル2」(2007)

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出典:http://eiga.com/movie/1926/

  • 監督:イーライ・ロス
  • 制作:2007年

あらすじ:ヨーロッパ旅行中の女子大生が殺人ホステルにチェックイン…。

さっきも出てきた『ホステル』の続編です。

私はパート1でおなかいっぱい、胸焼けしてしまってもう無理!という状態になってしまったので、続編は見ていません。今後も見ないかな、絶対に好きじゃないから。

それにしてもこの作品に描かれるような謎の殺人組織って実は本当にあったりするのかも?お金持ちの娯楽で。

「ミスト」(2007)

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出典:http://eiga.com/movie/53105/

  • 監督:フランク・ダラボン
  • 制作:2007年

あらすじ:霧につつまれた街でなにかが起こります…。

もう頼むから勘弁してくれ…、という作品です。

触手が~!大きなクモが〜!と、B級映画のノリで観ていたら最後の最後でやられました。全く予想をしていなかった展開にたましいを抜かれ、放心状態に。あまりに酷すぎる…。

胸くそ悪くて暴れたくなりましたヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!。

『ショーシャンクの空』の監督さんの作品ね♪、と軽いノリで観るのは止めた方がいいと思います。まるっきり違うテイストなので。

▽こちらの記事でも取り上げています。

関連記事:アメリカの映画サイト「Taste of Cinema」が選んだ心がつぶれそうになる映画20本

「8mm」(1998)

  • 監督:ジョエル・シューマッカー
  • 制作:1998年

あらすじ:殺人フィルムの謎を私立探偵が追います!

終盤やや盛りさがってしまうのですが、前半はとっても見ごたえがあります。グロ描写はそれほどきつくないです。

ニコラス・ケイジ演じる私立探偵が依頼されて殺人フィルムの調査を進めていくうちに恐ろしい闇にふれてしまう。そして、その闇にふれてしまったために主人公が追い詰められていく。ニコラス・ケイジもいいのですが、ホアキン・フェニックスの存在感がいいんです。

さっきの『ホステル』もそうだけど、実際にありそうな、あってもおかしくないような感じがあります。絶対にふれたくない、ふれてはならない闇の世界…。

「セルビアン・フィルム」(2010)

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出典:http://eiga.com/movie/57547/gallery/4/

  • 監督:スルディアン・スパソイエビッチ
  • 制作:2010年

あらすじ:高額なギャラをのためにポルノ映画の撮影に参加した男が見たのは地獄絵図…。

先ほどの『8mm』とテーマは似てます。お金持ちの娯楽として、常軌を逸した映画が作られていたのです…。

拷問、虐待、凌辱…。嫌悪感しか感じない作品だそうです。人体損壊、凌辱系はニガテなので見ていません。今後もよほど心境の変化がない限り見ません。断言します!笑

▽こちらもあわせてどうぞ♪

関連記事:アメリカの映画サイト「Taste of Cinema」が選んだ心がつぶれそうになる映画20本

まとめ

虐待描写がメインで描かれる作品は苦手なので、見ていない作品が多かったですね。

ホラー映画全般は好きだし、グロ描写にも耐性はそれなりにあるつもりですが、虐待系は積極的に観ようとは思わないかなぁ。

「殺人フィルム」をテーマに作られた映画であっても、サスペンス的要素が強めの『8mm』は大丈夫だけれども、主人公が撮影に参加してしまう『セルビアン・フィルム』は見たくない、そんな感じです。伝わるかな?

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この記事を書いた人

旅と温泉と映画が大好きな東京都在住の主婦。

「すきなものたち。」は私の日々を彩る「すきなもの・こと」についてつづっています。

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