【玉翠館】③朝食＊新鮮な海の幸たっぷりの朝ごはんをいただく（閉館・現在は「みはるや」としてリニューアル）｜伊豆熱川温泉

伊豆熱川にあった「玉翠館」は2022年に閉館し、現在はリニューアルされて「伊豆熱川　自家源泉　おもてなしの宿　みはるや」として営業しています。

玉翠館は閉館し、現在は「伊豆熱川　自家源泉　おもてなしの宿　みはるや」としてリニューアルして営業しています。

前回は夕食を紹介しました。

金目鯛・伊勢海老・アワビの3つを贅沢に楽しめるプランを選んだところ、私には量が多くて苦しいほどでした。3つとも全部食べたいのはやまやまですが、ちょっと欲張りすぎました。

朝からボリュームたっぷり！獲れたての新鮮な魚料理もいただきまたし、他の宿では見かけない珍しい趣向もありました。

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玉翠館の朝ごはん｜名物はところてん

時間は8:00スタートでお願いしました。昨夜と同じ、個室食事処でいただきます。

▽こんな感じで準備がされていました。ここからお味噌汁や干物など、温かいものを運んできてくれます。

▽すべての料理が並んでこんな感じ。朝ごはんもボリュームたっぷりですね！

▽玉翠館名物のところてん。自分で押して絞り出します。

▽酢醤油とからしで。自分で絞る、という珍しい経験をすることができました。

▽アジの干物

▽とれたてのアジ。朝から姿造りはぜいたく！

▽もうふたは外した後ですが、お肉やお野菜、きのこをタジン鍋で蒸し焼きにしたもの。

▽柚子胡椒をつけて食べると美味しかったです。

▽ごはんのおとも。ひじきの煮物やきゃらぶきなど。どれもごはんが進む味でした。

▽ふりかけ、しらすおろし、温泉卵。

▽お味噌汁は昨日の夕食に出てきた伊勢海老の頭が入っています。わかめもたっぷり！大きな器で食べ応えがありました。

▽伊豆名物のわさび飯とお漬物4点盛り。ごはんはお櫃でいただけるのでおかわりも自由です。（さすがに昨日たくさん食べすぎたので控えめに、おかわりは我慢しました）

玉翠館の朝ごはん、とてもおいしかったです。ところてん、自分で絞り出すのはちょっと楽しい気持ちになれますね・笑

タジン鍋の蒸し物もヘルシーでおいしかったし、お刺身や干物などの海の幸を朝からたっぷり食べられました。

わさび飯やところてん、タジン鍋など、当時姉妹館だった「奈良偲の里玉翠（ならしのさとぎょくすい）」の朝食と雰囲気が似ています。

▽こちらの方が宿泊料金が高い分、より豪華です。

玉翠館はリニューアルして今は「伊豆熱川　自家源泉　おもてなしの宿　みはるや」に変わっていますが、料理長は私が宿泊した時と変わっていないので、本レポを読んで気になった方はぜひ「みはるや」にも泊まってみてくださいね。

▽朝食後、部屋のお風呂に入りました。半露天で開放感は少ない風呂ですが、この日は天気がよく、明るい日差しに包まれての入浴となり、とても爽やかでした。

▽眺望のよくない部屋ですが、遠くにちょっとだけ海を見ることができます。冬の海がキラキラと輝いていました。

▽チェックアウトは10時。スタッフの皆さんはとても感じがよく最後まで手を振ってお見送りをしてくれました。お土産にゆで卵をいただきました。丁寧に塩付きで。帰りの電車の中でおいしくいただきました。

建物が古く、エレベーターがなかったり、狭かったりする部分はありますが、それ以外は大満足でした。

スタッフさんの対応、自家源泉の多彩な大浴場、ジャングルみたいな野天風呂、ボリュームたっぷり＆楽しめる演出がある夕食・朝食など、魅力がたくさんの宿でした。

▽玉翠館は閉館して、今は「みはるや」としてリニューアルされています。

閉館は残念ですが、料理長も引き続き勤めていらっしゃるようですし、スタッフさんもきっと同じ場所で元気に働いてくれてそう。

温泉宿に行くと、いろんなスタッフさんとの触れ合いがありますよね。一期一会。ほとんどの方は2度とお会いしない方ばかり。だからこそ、忘れられない思い出もたくさんあります。願わくば、あの新人さんが、今はベテランとなり元気でいらっしゃるといいな。と思っています。

▽温泉宿の朝ごはんが大好きな管理人あかりが選んだ「朝ごはんのおいしい温泉宿」を紹介しています。

▽この他にも伊豆の温泉宿に泊まっています！

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