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あかり伊豆下田『野の花亭こむらさき』に1人で泊まってきました！
野の花亭こむらさきの宿泊予約はこちら
前回は『野の花亭こむらさき』の概要と建物外観・内観について紹介しました。全部で5室しかない小さな宿です。
今回は宿泊した部屋を紹介します。
野の花亭こむらさきの宿泊レポ
こむらさきの5つのお部屋はそれぞれ専用露天風呂を備えています。24時間源泉かけ流し。大浴場はありませんが、専用のお風呂に入り放題です^^
↓極上の温泉宿はこちら↓
『野の花亭こむらさき』で宿泊した部屋「こぶし」
宿の名前「こ・む・ら・さ・き」にちなんだ5つの名前のお部屋があります。
- こ＝こぶし
- む＝むらさき
- ら＝らん
- さ＝さくらそう
- き＝ききょう
部屋の造りはすべて同じで、前室２畳・本間13畳・掘りごたつの間６畳、ヒノキの内風呂と専用露天風呂があります。
異なるのはインテリアや内装の色合いが、部屋の名前にちなんだ色になっていることぐらいらしいです。
私が宿泊したのは「こぶし」。回廊の一番手前の角部屋です。
ドアを開けると玄関と２畳の前室があります。
▼玄関の脇にあるシューズボックスの上には「こぶし」を描いたグリーンの布がかけられています。
▼こちらは匂い袋。私が履いていたクツの中に入れておいてくれた。ニオイけしのようなもの。
前室に冷蔵庫があり、中身はすべて有料です。
部屋は12畳あります。
１人で使うのはもったいないほど広いです。中央にテーブルがあり、ここで食事をいただきます。
▼床の間
▼昔なつかしい、輪投げ、だるま落とし、万華鏡などのおもちゃ。
▼大きなテレビあり。
▼テレビの下にゲーム機あり。ファミコン、懐かしい！！
▼部屋には足袋ソックスと浴衣などがあります。
▼チェックイン時に借りたブルーの作務衣。宿ではこちらを着て過ごしていました。
▼本間に隣接する６畳の掘りごたつの間。
そろそろこたつが恋しくなる時期です。我が家にはこたつがないので、泊まった宿にこたつがあると嬉しいです。
▼こたつの上のお茶セット
▼小さなドレッサーがあります。
ドレッサーにはポプリの入った小さな入れ物や、ジュエリーボックス、虫刺され薬・ソーイングセットなど、細やかなグッズがたくさんありました。
掘りごたつの間の隣に水回りがあります。こちらは洗面台。
▼基礎コスメは花梨の化粧水のみ。いい香りがします。クレンジングやその他の基礎コスメはないので、好きなものを持参した方がいいかも。私はフェイスパックを何枚か持参しました。
▼ドライヤーやシャワーキャップ、ヘアブラシなどは完備。
小さな花模様があしらわれたバスタオルとフェイスタオル。巾着袋は内側がナイロンになっていて使用して湿ったフェイスタオルを入れて持ち帰ってもいいそうです。こういうサービスは初めてかも。
▼パウダールームの隣にトイレ。シャワー付きトイレです。
パウダールームから続いてヒノキ造りの内風呂があります。こちらは温泉ではありません。今回は浴槽は利用しませんでした。
▼バスアメニティは豆乳シャンプーなど。
『野の花亭こむらさき』では全5室すべてに専用露天風呂があります。こちらが「こぶし」の専用露天風呂。
大きなお風呂ではないので、ぎりぎり大人２人が入れるくらいでしょうか。１人ならゆったり入って余裕があります。
▼24時間源泉かけ流しです。常になみなみと下田温泉のお湯が注がれ続けています。
▼専用露天風呂から見える小さなお庭、ツバキがまだ咲いていました。
▼お庭にはムーミンの人形が。
夜になると少しライトアップされて雰囲気たっぷりです。
▼鍵。大浴場がないので基本的にほぼ部屋で過ごしていたので、鍵はあまり使いませんでした。
広い部屋を１人占めできることがとても贅沢でした。24時間、好きな時に好きなだけに露天風呂に入れる…至福の時間ですよね。
1人旅にも合いますが、部屋数がすくない静かな宿ですので、恋人や夫婦など大切な人と2人で過ごすのにもぴったりです。
次回は夕食の紹介です。
『野の花亭こむらさき』が予約できる宿泊サイト
▽伊豆・下田にある野の花亭こむらさきは以下のサイトで予約・口コミの確認ができます。
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