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【うおき】①建物・部屋編*魚料理が自慢の宿で屋上露天風呂を堪能!|湯河原温泉

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本レポは訪問時のものです。現在は変更になっている可能性があります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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湯河原温泉にある「うおき」に一人で泊まってきました!

うおきは肉料理は一切出ずに、魚料理だけで勝負をかける源泉掛け流しの温泉宿です。私は魚も好きですがお肉も大好きなので「魚料理のみ」というのは迷うポイントでもありました笑

でもうおきさんはとにかく口コミ評価が高いんです!宿側も魚料理に自信を持っている様子が伝わってくる・・・。これは気になるというわけで行ってきました。

結論としてはすっかり気に入ってしまいたので今後はリピート宿泊していくつもりです。(⇨早速リピート宿泊してきました!(2023年1月追記)

うおきの宿泊レポ一覧

うおきのコロナウィルス感染防止対策
  • チェックイン時の検温・手指消毒の徹底/館内移動時のマスク着用/館内各所に消毒薬を設置
  • スタッフによる部屋への案内を停止
  • 大浴場は貸切制の時間帯あり
  • 参考:食事は部屋食(朝食は食事処で衝立による仕切りあり)

コロナウィルス対策も万全です。大浴場は貸切制となっていて、露天風呂がない部屋の宿泊客が優先です。露天風呂付き客室に宿泊している場合は選べる時間帯に制限があります。

うおきの特徴・注意点
  • 屋上の露天風呂の開放感抜群
  • 部屋でWiifi利用可能
  • 無料のミネラルウォーター1本サービスあり
  • 夕食は部屋食/朝食は食事処にて

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目次

湯河原駅から徒歩ですぐ!魚料理に自信がある温泉宿「うおき」

湯河原駅

うおきは湯河原駅から徒歩7分です。今まで湯河原で泊まった宿はタクシーやバスでの移動だったので近いのは嬉しいですね。

時間に余裕があれば「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」に立ち寄ってお菓子を買うのがおすすめ。イートインもあるので電車までの時間を潰すのにも使えます。私はショコラプリンがお気に入りです^^

おまけ:途中で見かけたエレベーターでのコロナ対策。発泡スチロールに綿棒が刺さっていて(左)、エレベーターのボタンを押すときに使う。で、使った綿棒は回収する(右)

コロナ対策
エレベーターのボタンを押すための綿棒
コロナ対策
綿棒の回収ボックス

不特定多数の人が触る部分はできれば触りたくないですもんね。私も肘で押したりしています。早く落ち着いて欲しいですね、コロナ。

駅からの道順もわかりやすく、道なりに歩いていくとすぐに「うおき」の看板が見えました。どこか素朴な雰囲気のするお宿です。

湯河原温泉「うおき」
湯河原温泉 うおき

中に入るとすぐにスタッフさんが笑顔で迎え入れてくれ、検温と消毒、チェックイン手続きを済ませます

▼コロナウィルス感染防止のため、部屋への案内が一時的に停止されています。そのため宿泊する部屋の案内をフロントで渡されます。こちらを参考に各自部屋に向かうことになります。

湯河原温泉 うおき

写真を撮りそびれてしまったのですがフロントに貸切風呂(内風呂)の予約表があります。部屋に行く前に先に予約してしまいましょう。チェックイン順なので人気の時間帯は早い者勝ちになります。

広い宿ではないですが、玄関脇には休憩スペースがあり雑誌や本が置かれていました。風呂上がりの休憩や待ち合わせにも利用できます。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

観光パンフレットや割引券が置かれており自由に持っていくことができます。小さいながら土産物販売スペースもあります。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

うおきさんにはエレベータはありませんので階段での移動になります。足腰に不安のある方はご注意くださいね。ただ、上下の移動だけで横の移動が少ないのでそれほどきつくなかったです。(同じ湯河原にあるオーベルジュ湯楽の移動は本気できつい・笑)

湯河原温泉 うおき

部屋に到着〜。左側が私が宿泊する鰈(かれい)。隣は鱵(さより)。うおきさんでは部屋の名前を魚で統一しているみたい。アルファベットで読みを書いてくれているので問題ないけど、読めない名前も結構ありそうだな。鱵(さより)は読めなかった(汗)

湯河原温泉 うおき

宿泊した部屋「鰈(かれい)」

鰈の他には「さより」「すずき」「むつ」「とびうお」などがあります。漢字は私には書けそうにないです・笑

湯河原温泉 うおき

玄関入るとすぐに部屋があります。本日宿泊する「鰈」は10畳の和室です。他には露天風呂付き、ベッドの部屋、古民家風の部屋など、特徴の異なる部屋があります。(残念ながらひとり客では泊まれないお部屋もあります)

湯河原温泉 うおき

濃いブラウンを基調としているせいかキリッと引き締まった雰囲気のお部屋です。清潔でとてもきれい。部屋に入った瞬間「あ、好きなお部屋だ」と思いました。和室だけどどことなく「洋」を感じるというか。

湯河原温泉 うおき

逆方向から一枚パチリ。テレビあり。

湯河原温泉 うおき

なぜか天井はちょっとかっこいいデザインです。

湯河原温泉 うおき

広縁がありチェアが2脚置かれています。天井と、このゆるいカーブを描いたチェアの存在も「洋」を感じさせる理由かも?建物の外観と共用部分を見て、もっと素朴でレトロな和室を想像していたけど予想外でした。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

▼洗面台とお茶セット。その下には冷蔵庫があります。冷蔵庫の中身はミネラルウォーターも含めてすべて有料。旅館価格でお高めです。食後に無料のミネラルウォーター1本がもらえましたが、もっと欲しい方は買って持ち込んだ方がよさそうです。

ハンド&フェイスソープがありましたが、他にアメニティ類はないのでスキンケアグッズは大浴場にあるものを使うか、持参するかになります。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

宿泊した「鰈(かれい)」はバスなし/トイレ付きです。トイレはちょっと狭かったですね(汗)出入りするのが精一杯な感じで圧迫感がありました。大柄な男性だともっと狭く感じそうな・・・。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

クローゼットの中にバスタオル・フェイスタオル・ドライヤー・歯ブラシ・浴衣など。湯かごや巾着袋はないので必要なら持参された方がよさそうです。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき
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魚自慢のお宿だけに、浴衣もさかな模様です。かわいくてほっこりした気持ちになりました。

湯河原温泉 うおき

▼お茶菓子。くるみが入ったもなか。湯河原名物です。たっぷりのくるみとキャラメルが入ったほろ苦風味のお菓子です。おいしいです。写真に撮りそびれてしまったのですが、ハートの形をしていて見た目もかわいいんです。

湯河原温泉 うおき

▼部屋のカギ。木製で正方形。いい意味で使い込まれていて味があっていいですね。

湯河原温泉 うおき

うおきは住宅街にあり宿の前にはマンションが建っています。眺望はのぞめませんが、この日は午前中は雨で午後から急に晴れたせいもあり、夕暮れ時の空がきれいでした。窓際のチェアに座ってぼんやり暮れていく空を眺めていました。

湯河原温泉 うおき

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大浴場と貸切露天風呂

うおきさんには3つのお風呂があります。

  • 露天風呂(屋上)
  • 内風呂(大)⇨翌朝は男湯へ
  • 内風呂(小)⇨翌朝は女湯へ

コロナウィルス感染防止対策で3つすべてのお風呂が貸切予約制となっていましたが、内風呂については翌朝は男女別で自由に入ることができました。内風呂の予約は取りやすかったですが、屋上にある露天風呂は人気が高いのでチェックインしたら早めに予約した方がよさそうです。朝イチや夕食後のいい時間帯はすぐに埋まっていました。

なお、露天風呂付き客室に泊まっているお客については15:00〜19:00までの利用は控えるよう注意書きがありましたのでご注意ください。チェックイン当日は1時間利用できますが翌朝は30分単位での利用になります。

開放感あふれる屋上の露天風呂

私が宿泊した「鰈(かれい)」は3階にあり、露天風呂は一つ上の階になります。露天風呂に向かう階段の踊り場にボードがあり、希望する時間帯のところに自分の部屋の名前のプレートを貼って予約します。見たら15:00〜が空いていたので即プレートを貼って予約!部屋に荷物を放り込んだらすぐに温泉に向かいました。タオル類は部屋から持参します。

入浴するときにボードをひっくり返すのですが、気づかずにそのまま入ってしまっていました。。(汗)

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

そうそう、踊り場のところに本棚がありました。日本画家の画集などが置いてありました。湯河原は画家や文人が多く滞在していたそうです。湯河原町立美術館には湯河原にゆかりのある画家の作品が展示されています。小さな美術館ですがカフェも併設されていて公園も近いので好きな場所です。

湯河原温泉 うおき

さ、行きますよ〜。

湯河原温泉 うおき

脱衣所には洗面台やスキンケア用品・ドライヤーもなくてシンプルなものでした。チェアの上に置かれたカゴが脱衣かご。(雨の日に頭にかぶるやつかと思った笑)

湯河原温泉 うおき

午前中は土砂降りの雨で、せっかくの露天風呂が楽しめないじゃないか!と恨めしい気持ちでいたのですが、湯河原に着く頃には雨は止み、青空が広がり始めていました。露天風呂に入る頃には晴天です!

湯河原温泉 うおき

湯船はそんなに広くないので定員は2〜3人といったところでしょうか。ステップがあり腰掛けられるようになっているので半身浴をゆっくり楽しめます。

湯河原温泉 うおき

お湯がざあざあと注がれ続けていました。

湯河原温泉 うおき

頭上には空が真っ青な空が広がっていて開放感あり!下を覗くと民家です。空を見上げながら半身浴。夜だと月と星も見られますよ。

湯河原温泉 うおき

一応、洗い場はあるけれど冬は寒いです。髪や体を洗うのは大浴場を利用した方がいいかも。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

夜も空きがあったので予約して入りに来ました。頭上には星空。雨が止んでくれてよかったとしみじみと思いました。

湯河原温泉 うおき

熱海の新かどやにも展望露天風呂があります。こちらは熱海の街や海が一望でき、日没や日の出も楽しむことができるお風呂です。おすすめ。

内風呂

さて、次は内風呂に向かいます。夕食までに2つとも入っておきたいので大急ぎ・笑

フロント近くに地下に降りる階段があります。

湯河原温泉 うおき

大浴場と小浴場があります。大浴場の方が広くて人気が高いです。小浴場の方は空いてる時間も多く予約が取りやすかったです。まずは大浴場から入ります。

湯河原温泉 うおき

ボードをひっくり返して入浴します。(もし忘れても予約ボードにプレートを貼っているのでたぶん大丈夫です)

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

こじんまりしていますがとても清潔感がありますね。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

化粧水は「ハトムギ化粧水」。量がたくさん入っているので一時期愛用していました。くし、綿棒、カミソリ、シャワーキャップ等必要最低限のアイテムがそろっています。しっかりスキンケアを行いたい方は持参した方がいいかな。ドライヤーはないので部屋に戻って乾かします。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

大浴場は一人で貸し切るには贅沢な大きさ!

湯河原温泉 うおき

源泉掛け流しでお湯が絶え間なく注がれていました。客室や脱衣所に比べて宿の歴史を感じさせる。新しくておしゃれなのももちろんいいけれど、こんな風にレトロな雰囲気を残したお風呂も大好き。湯船も広く手足を伸ばして全身が温かいお湯に包まれる幸せを堪能することができました。

湯河原温泉 うおき

洗い場。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき

次は夕食後に利用した小浴場を紹介します。

湯河原温泉 うおき

こちらは先ほどの大浴場に比べてかなり小さく、家族風呂のような感じ。棚はなく脱衣かごがあるのみです。

湯河原温泉 うおき
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湯船も小さめ。翌朝はこの小浴場が女湯に変わり、予約制でなくて自由に入ることができるようになります。でも知らない人と入るのはちょっと抵抗があるかな。

湯河原温泉 うおき
湯河原温泉 うおき
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大浴場・小浴場ともに貸切で利用。コロナ禍で大浴場が貸切制になっている宿も多く自由に入れない不満もありますが、同時に広いお風呂を独占できる幸せも感じることができます。色々ストレスも溜まりがちな日々ですがポジティブな感情を大事にしていきたいものです!

全部で8室の小さな宿です。エレベーターがないなどやや不便な部分もありますが、こじんまりとした温かい雰囲気の宿が好きな方にオススメ。晴れた日の屋上露天風呂は最高に気持ちはいいです!

次回は食事編です。さかな自慢の宿、魚づくしのおいしい料理を紹介します。

うおきが予約できるサイト

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この記事を書いた人

旅と温泉と映画が大好きな東京都在住の主婦。

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