【新かどや】②大浴場編＊眺望のいい天空露天風呂で移りゆく景色を楽しむ｜熱海温泉

本レポの内容は訪問時のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

新かどやさんは創業120年を越える老舗。レトロな雰囲気で「いい意味の昭和感」があふれており、私は好きです。

いかにも老舗の温泉旅館といった風情のお宿です。

前回は建物と宿泊したお部屋を紹介しました。

今回は大浴場の紹介をします♪

この天空風呂に入ってみたい！

そう思ったので新かどやの宿泊を決めたほどです。いつか入ってみたいと思っていたんですよね。

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天空の湯｜熱海の街を一望する露天風呂

チェックイン後、ざっと荷物の片付けをしたら早速お風呂に向かいます！毎度のことですが一番乗りで入りたい！

バスタオルは浴場にありますのでフェイスタオルのみ部屋から持参します。

私が宿泊した「末広」から「天空の湯」までちょっと歩きます。

▽長い廊下の先に上階へ向かう階段があります。

と、その前に、階段に登る手前に扉がありますので中に入ってバスタオルを受け取ります。回収もここのボックスへ。この扉の先に進むともう一つの大浴場「平戸の湯」があります。平戸の湯はまたあとで行きます！

▽バスタオルを受け取り階段を上がっていくと「天空の湯」があります。

▽脱衣所。天空の湯には屋根がありません。一番下段にある傘は雨が降った時にかぶるためのものでしょうか。

この日は見事な秋晴れの日で、熱海の街と海を遠くまで見渡すことができました。

「…もしかしてあのマンションから見えてるのでは？」とちょっと不安になりそうなほどの開放感（笑）あ、後ほど宿の中居さんが話してくださったところによると「見えない」そうです。そりゃそうだ。

源泉掛け流しのため、お湯が注がれ続けています。屋外にあるためかお湯の温度はぬるめ。ぬる湯好きにはちょうどよかったです。ぼんやり景色を眺めながらゆっくりお湯につかれました。

▽洗い場もありますが、完全屋外なので冬は凍えそう。

▽夜の天空の湯は月見をしながらの入浴になりました。花火大会の日には花火もよく見えるそうですよ。

▽翌朝の天空の湯

すでに日は昇っていましたが、ちょうど雲から太陽が顔をのぞかせるところ。雲のふちが赤くなり、海面に太陽の光が丸く映っていてきれいでした。

▽チェックアウト直前に最後の駆け込み入浴。太陽が高く昇り爽やかな雰囲気です。

頑張ってもっと早起きすれば夜明けが見えたのかもしれないけれど、ゆっくりと昇っていく太陽を眺めながらの入浴は最高でした。

▼湯河原のうおきの屋上にある露天風呂も素敵ですよ。住宅街にあるので眺望はありませんが、青空や星空を楽しみながら入浴をすることができる開放感のあるお風呂です。（うおきさんは魚料理がとてもおいしいのでその点でもおすすめ！）

平戸の湯

新かどやさんにはもう一つ大浴場があります。名前は「平戸の湯」。チェックイン時から一晩中利用できます。

三密対策だと思いますが、脱衣所の脱衣カゴが少なめに設置されていました。バスタオルは脱衣所にありますのでフェイスタオルのみ持参でOK。

▽洗面所。

▽壁かけドライヤーもありますがちゃんと普通のドライヤーもあります。スキンケアグッズ、コットン・綿棒など。コロナ対策のアルコール消毒薬もあり。

▽何かと思えばドライヤー！昭和生まれの私も使ったことないけれど、、、。

大きな内風呂に嬉しくなってしまう。こちらのお風呂も源泉掛け流しで、こんこんとお湯が注がれていました。しかも何回行ってもほとんど1人。たまに脱衣所で他の客さんとすれ違うくらい。

▽露天風呂もあります。石造りの小さめのお風呂。他のお客さんと入るのはちょっと厳しそうな大きさです。お湯の温度は内風呂より高く、私には熱すぎた。

▽洗い場もたくさんあるし、アメニティ類もそろっています。いかにも温泉旅館の大浴場という雰囲気ですね。とてもきれいです。

▽大浴場の外には休憩スポットもあり、冷たい水が用意されていました。朝のみ、ヤクルトのサービスもあります。

時間帯によって雰囲気が変わるので何度も入りました。夜のお月見と朝日見られたのはよかったなぁ。今回は行かなかったけれど日暮れの時間帯もよさそう。夕焼けやマジックアワーが楽しめたら最高ですよね。

雨だと魅力半減しそうなので晴れた日にまた入りたい。

次は夕食の紹介です。部屋食なので自分のペースでゆったりといただけます。

新かどやの宿泊予約について

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