【海色・湯の宿 松月】④貸切風呂編＊4種類の貸切風呂あり。大人気のヒノキの樽風呂へ。｜鳥取・皆生温泉

本レポの内容は訪問時のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

60代後半の両親とアラフォー世代の私、親子三人の温泉旅です。

前回は27メートルからの眺望がすばらしい、眺望大浴場と露天風呂のお話でした。

晴れた日は日本海と空の青さが美しく、日本百名山の一座である「大山（だいせん）」を臨むこともできるお風呂です。

今回は貸切風呂についてのお話です。

松月さんは予約制の貸切風呂が4つあり、今回はそのうち一番人気だと言う「樽風呂」を利用しました^^

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海色・湯の宿 松月の4つの貸切露天風呂「潮騒の小露天」について

松月には4つの貸切風呂があります。完全予約制で利用時間は40分。予約した時間になったらフロントに行って鍵を受け取ります。

今回、私たちが入浴したのは「樽風呂」。松月の貸切露天風呂の中では一番人気だそうです。

樽風呂については後ほど。まずは他のお風呂について簡単に紹介します。（※樽風呂以外の画像は公式サイトよりお借りしています）

▽岩風呂

出典：松月公式サイト

オーソドックスな岩露天です。

▽庭風呂

出典：松月公式サイト

露天風呂のみの大きな岩露天。人数多めのファミリー旅行におすすめな感じ。

▽みかげ風呂

出典：松月公式サイト

こちらは露天ではなく内風呂のみのお風呂。車いす優先の方優先だそうです。公式サイトの予約ページには表示がないので、利用したい方は宿に直接問い合わせてみてください。

貸切露天風呂は公式サイトから予約できます。予約フォームで利用したい時間とお風呂を選択して送信すると、宿から連絡が来ます。

宿泊が決まった方は早めに予約をおすすめします。うちは申し込みがぎりぎりになってしまい、第一希望は取れませんでした。宿泊者は1回目は無料、2回目以降は利用料2,000円（税抜）がかかりました。

松月・潮騒の小露天「樽風呂」

貸切風呂は１階から外に出たところにあります。私たちが泊まった部屋からはすぐ近くだったので、移動は楽でした。

▽貸切露天もフェイスタオルはたっぷりあります。バスタオルのみ、部屋からお持ちくださいね。

外に出て通路に沿って歩いていくと、露天風呂のある建物があります。風呂ごとにそれぞれ独立した建物なので、のんびりおふろを楽しめますよ。

▽ありました、樽風呂です。

▽樽風呂の脱衣所は決して広くはなく、2～3人用といった感じです。しかし、設備面では必要なものはしっかりそろっていました。

ドライヤーや基礎コスメ、シャワーキャップなどもあります。

さ、いよいよ「樽風呂」の内部のご紹介です。

▽洗い場

△カランは2つ。TSUBAKIのシャンプー類やクレンジング、せっけんなどがあります。また大浴場編で「アメニティの1つのつぶ塩スクラブが気持ちよかった」というお話をしましたが、貸切風呂にもありました。

貸切風呂にあった「つぶ塩スクラブ」は「お茶」。渋みのあるお茶の香りが最高でした。

▽石造りの内風呂

源泉かけ流しではないですが、常時、お湯が注がれ続けています。２人で入れる大きさ。ファミリーだと、内風呂と露天でわかれて入ることになりそうです。

▽ヒノキの香りで心身ともにリラックスできる樽風呂

樽風呂は松月さんで１番人気の貸切露天風呂で、ヒノキの香りがすごいんです！ふわ～っと漂ってくる香りが気持ちと体をリラックスさせてくれますよ。

公式サイトの写真を見ると、小さいかのなと思いましたが、大人２人で入っても十分な広さがあります。また、湯船が深そうで、60代後半の母親（持病があり、足腰にやや不安あり）には入りづらいかなと心配もしたのですが、ちゃんと入りやすいように段があるので、問題なかったです。よかった。

写真には写っていないのですが、露天風呂の周りには植木がされており、和風の空間になっています。

▽なみなみと注がれる、美肌の湯。

貸切風呂「樽風呂」感想とまとめ

樽風呂が一番人気だというのも納得の心地よさでした。何度も書いてますが、最後にもう一回書きます！

ヒノキの香りと温かいお湯に包まれていると、日々の生活の中で、積み重なったイライラや怒り、不満など、ネガティブな感情がすーっと溶けていく気がしました。このまま、ずっと入っていたかった！40分じゃ足りません（笑）

以上、「皆生温泉　海色湯の宿 松月の貸切風呂編」でした。

次回は夕食編です。部屋食で食べる、スタンダード会席を紹介します。

海色・湯の宿　松月の宿泊予約ができる予約サイト

海色・湯の宿　松月は以下のサイトで宿泊予約ができます。

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