【さくらや旅館】④朝食編＊老舗らしい正統派の和朝食、朝の光に包まれながらの部屋食｜熱海温泉

本レポの内容は訪問時のものです。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

熱海ひとり旅「さくら屋旅館」宿泊レポ４回目です。

前回は夕食の紹介でした。名物料理のビーフシチューを含め、品数・ボリュームたっぷりの食べごたえのある夕食を部屋食にていただきました。

さて、今回は朝食の紹介です。

昨晩はどしゃぶりの雨が降っていましたが、翌朝目を覚ましたら真っ青な晴天が広がっていました。

熱海観光したかったのでよかった！雨だったら直帰になるところでした。せっかく来たのだから熱海を満喫したい！！

カーテンを開けると朝の光がいっぱいに部屋に差し込ます。気持ちいい～！

▽山の上には熱海城。親水公園やホテルニューアカオも見えますね。

チェアに腰かけてのんびり首をマッサージ。セルフながら侮れない心地よさ。

朝は6：30には起き出して大浴場に向かいます。男女入替制なので昨日の男湯が女湯に変わります。朝の明るい日差しに包まれながらの入浴は気分が最高にリフレッシュできる。

いや～、今日平日ですよ？(笑)仕事休んで温泉なんて幸せ^^

さくら屋旅館の朝食

朝食の時間は8：00～でお願いしました。7：30頃にスタッフさんが部屋に来て準備を始めてくれます。梅干しをつつきながら、１杯のお茶をいただく。

こちらがさくら屋旅館の朝食です。老舗の和風旅館らしい正統派の和朝食。

▽焼き魚（あじ）

▽お出汁をたっぷり吸ったがんもどき。噛むたびに口の中にじゅわーとお出汁が広がります。

▽かまぼことしらすおろし、出し巻き玉子など。

▽おつけもの、まぐろおろし、のり。

そして気になるのはぐつぐつと音を立てる小鍋…。

↓こちらの小鍋は何かと言いますと。

あつあつの湯豆腐です。きのことほうれん草入り。はふはふしながらいただきました。

▽しじみのおみそしる。じわじわと体に熱が伝わって浸透し、エネルギーが湧いてくるようです。

▽デザートは豆乳プリン。黒糖ソースがかかっています。クリーミィで美味しい♪

さくらや旅館の朝食の感想

旅館の外観や内観から想像したとおりの完璧な和定食。品数やボリュームも満足のいくものでした。さわやかな朝の光に包まれながら、おいしい朝食を味わうことができて幸せ。

チェックアウトは10：00です。

まだ時間がありましたので、最後に大浴場へ。時間がぎりぎりだったせいか他のお客さんはおらず、真っ青な晴天と力強い朝の光を感じながらゆったりと入浴できました。

▽温泉宿の朝ごはんが大好きな管理人あかりが選んだ「朝ごはんのおいしい温泉宿」はこちら。

チェックアウト前にラウンジでコーヒーをいただきました。これから親水公園に向かおうとする私にスタッフさんが丁寧に道順を教えてくれました。おすすめの観光場所などもおしえていただきましたよ！

さくらや旅館に宿泊した感想とまとめ

さすが創業70年！老舗らしい行き届いたサービスを受けることができ、しっかりとエネルギー補充ができました。旅先で出会うおいしいもの、優しい人、心地よい空間がいつも私にエネルギーを与えてくれます。

建物やお部屋の施設は古さを感じる部分もあります。また斜面に建っている関係で入り組んだ構造になっており、移動に時間がかかる時もあります。

けれど長い歴史の中で培われた良質のサービスが味わえる素敵な宿でした。そして何より御飯がおいしい。和風旅館らしい日本のお料理が好みの方におすすめです。

熱海にある老舗旅館「新かどや」もおすすめ。屋上にある天空露天風呂からの絶景と和風旅館の料理を部屋食で楽しめます。

参考：【新かどや】創業は明治！昭和レトロな老舗旅館｜熱海温泉

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