楽天トラベルは5毎月と0のつく日がおトク! 詳しく

【ねの湯 対山荘】③大浴場編*幻想的な光の揺らぎに癒される石とヒノキのお風呂|修善寺温泉

記事内に広告が含まれています。

本レポは訪問時のものです。現在は変更になっている可能性があります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

あかりのアイコン画像あかり

気ままな一人旅、修善寺温泉「ねの湯対山荘」の宿泊レポ3回目です。

前回はお部屋の紹介でした。

私が宿泊した「ひと」はメゾネットタイプで、自宅のようにプライベート空間が確保できるお部屋でした。フロントで借りたアロマを焚いてまったりリラックスしながら読書にふけることができました。

今回は大浴場編です。

ねの湯対山荘の宿泊レポ

公式HPの写真を見るとちょっと狭そうかなと思ったのですが、実際に入ってみたら!印象ががらりと変わりました。

確かに広くはなお風呂です。けれどリラックスできるよう様々な工夫がされており、じんわりと染み入るような安らぎを感じられるお風呂でした。

あかりのアイコン画像あかり

事前にチェックした口コミが軒並み高評価だったのも納得です。

▽ねの湯の口コミはこちらからチェックできます。

↓ただいま開催中↓

⇨いつでも誰でも最大10%お得になるキャンペーン

目次

ねの湯 対山荘の大浴場

チェックイン手続きをすませてウェルカムドリンクをいただいたら、すぐに大浴場へ向かいます。

あかりのアイコン画像あかり

大浴場は時間制限なしに一晩中利用できます。嬉しいですね!

ロビーから伸びる大浴場へ続く石造りの廊下。足元が間接照明で照らされています。いい雰囲気!

2018_06_17~18_修善寺温泉_ねの湯対山荘_お風呂への通路

赤いのれんがかかっているのが女湯です。

小さな温泉のため、スリッパが5足以上ある場合は時間を変えて入浴されることをおすすめいたします。

との注意書きがありました。確かに5人以上で入ると狭いと感じるでしょうね。けれど全部で11室しかないので他のお客さんと会うことも少なくてゆったり入れました。

ねの湯対山荘_大浴場ののれん

味のある「女湯」の文字。

ねの湯対山荘_大浴場の女湯のプレート
あかりのアイコン画像あかり

スリッパは私の分だけ。貸切でした!

脱衣所

大浴場の脱衣スペースです。特に混み合うことはなく利用できました。

ねの湯対山荘_大浴場の脱衣所

洗面台は1つだけ。他に人がいたらゆっくりスキンケアしたり髪を乾かしたりは難しそうですね。ドライヤー、ヘアブラシ、シャワーキャップ、綿棒などがあります

ねの湯対山荘_大浴場の洗面台

アメニティはアロマエッセ。

ねの湯対山荘_大浴場のアメニティ

この扉の向こうが大浴場です。

ねの湯対山荘_大浴場の浴室へのドア

光のゆらぎに癒される、石造りの内風呂

こちらが内風呂です。窓はなく間接照明の灯りに照らされています。ヒノキや富士山の溶岩石、伊豆石など、自然を感じさせてくれる石風呂です。

ねの湯対山荘_大浴場の湯船

広いお風呂ではないのですが、この灯りがいいんですよ。写真ではわかりづらいのですが、湯船に人が入ってお湯が揺れるたびに光の波紋が湯船の底や壁一面に広がるんです。

ゆらゆら、ゆらゆら。

ねの湯対山荘_大浴場のライトと浴槽

揺れている光を見ていると、すーっと気持ちがリラックスしていきます。上を見上げると、天井にも光が揺れていました。温かいお湯と光の揺らぎに包まれて、至福の時を過ごすことができました。

f分の1の揺らぎ

公式サイトを見て納得したのですが、この光の揺らぎは計算して作り上げられたものでした。この揺らぎは「f分の1の揺らぎ」と呼ばれるものなのだそうです。

公式サイトには以下のように記載があります。心地いいのも納得ですね。光だけでなく音にも「f分の1の揺らぎ」があります。森本レオさんの声にこの揺らぎがあることは割と知られていますよね。

これは、規則正しいリズムから少しずれたリズムのことだそうです。
この揺らぎは、人に心地よさなど快適な感覚を与えてくれるものです。
「なぜ心地良いのか?」というと、このリズムの「ずれ」と、
人間の鼓動の「ずれ」は同じ波形のようで、
人はこの揺らぎを感じると、お母さんのお腹にいたときの心音を思い出し、
心地よく感じるのだそうです。出典:ねの湯対山荘公式サイト

▽心身共にリラックスできるよう、計算されつくした照明

ねの湯対山荘_大浴場のライト

ちょっとした小さな花が活けられており、視覚的にも心を和ませてくれます。

ねの湯対山荘_大浴場の花
ねの湯対山荘_大浴場の花

▽少し複雑な形をした浴場には洗い場が5つ

ねの湯対山荘_大浴場のカラン
ねの湯対山荘_大浴場のカラン

アメニティはアロマエッセです。

ねの湯対山荘_大浴場のアメニティ

伊豆石作りの露天風呂

古墳時代後半から重宝されてきた「伊豆石」で作られた露天風呂。屋根があるので完全な露天風呂ではなく半露天です。

ねの湯対山荘_大浴場の露天風呂

ごらんの通り両側は壁で細長い形をしています。公式サイトの写真を見ると、「洞窟みたいだな」と感じました。いざ入ってみると閉塞感や圧迫感とは全く無縁。

ねの湯対山荘_大浴場の露天風呂

奥には小さな庭があります。この庭がずっと先まで続いていて広い空間に繋がっているような感覚にさせてくれる造りです。

ねの湯対山荘_大浴場の中庭

▽小さな滝が流れており、向こう側に川が流れているような気になります。狭い敷地をいかにして広く見せるか、宿のこだわりと工夫がそこかしこに見られます。

ねの湯対山荘_大浴場の中庭

▽ふと横をみると、石造りのかえる。

ねの湯対山荘_大浴場のカエル

▽お湯が底から湧き上がっていました。ゆらゆらと水面が揺れます。湯船の底も「伊豆石」でできています。伊豆石は「柔らかい肌触り」「温かみが感じられる」ところが特徴とのこと。ごつごつしていなくて優しい感じがしました。

ねの湯対山荘_大浴場の露天風呂の水面

▽夜になるとこんな感じ。しっとりとした灯りに照らされていました。

ねの湯対山荘_大浴場 夜の露天風呂

▽お風呂あがりに、冷えた「伊豆の深層水」がいただけます。

ねの湯対山荘_大浴場の深層水

ねの湯対山荘の大浴場の感想とまとめ

限られた空間をいかに広く見せるか様々な工夫がされていました。照明の「f分の1の揺らぎ」もすばらしくて、心身共にリラックスできるお風呂でした。細やかな気遣いがたくさんされているので女性のリピーターが多いのは納得です。

宿に短時間滞在しただけで「絶対リピートしたい!」と思える宿に出会えたのは幸せです^^

次は個室食事処でいただく夕食を紹介します。お料理もまたまた素晴らしくて「リピーターしたい!」という思いがますます募りました。

追記:この後、何度かリピート宿泊をしました。他の宿泊レポは下記リンクからどうぞ。

ねの湯 対山荘の宿泊予約について

ねの湯 対山荘は以下の予約サイトから予約ができます。

⇒修禅寺の宿をもっと見てみる

⇨旅の割引クーポン・セール情報のまとめはこちら

おトクに旅行を楽しむためのクーポン・キャンペーン情報

あかりのアイコン画像あかり

おトクな旅のクーポン・キャンペーン情報をまとめています

格安旅行のためのクーポン・キャンペーン情報

予約サイトではさまざまなセール・キャンペーン・クーポンの配布が行われています。

オススメはYahoo!トラベルで開催されているオンライン事前決済限定でお得になるキャンペーン。

いずれもクーポンやタイムセール、全国旅行支援など併用することでさらに安くなります!

↓期間限定!今だけのお得なキャンペーン↓

▽現在開催中のキャンペーン&配布中の割引クーポン▽

クーポン・キャンペーン情報まとめ(随時更新中!)

旅行予約サイトのクーポン情報

Pick Up!

この記事を書いた人

旅と温泉と映画が大好きな東京都在住の主婦。

「すきなものたち。」は私の日々を彩る「すきなもの・こと」についてつづっています。

⇨くわしいプロフィールはこちら

目次
閉じる