【四万温泉・積善館】⑥：優しい味の和のおかずがたくさん！日本旅館の和定食を堪能しました【朝食編】

前回は夕食のご紹介でした。

今回は朝食のご紹介です。

積善館の宿泊レポ

昨夜は夕食を食べて、しばらく部屋で本を読みふけり、元禄の湯、杜の湯、お部屋の専用風呂と、お風呂のはしごを堪能。温泉三昧、読書三昧の夜を過ごしました。

観光客が入り込まずに積善館の外観写真を撮るには、早朝７時までがオススメです。

７時過ぎると宿泊客がどんどん起きてくるのでタイミングが難しくなります。

で、写真撮ったらまたお風呂（笑）

朝の元禄の湯はすがすがしい朝の光が差し込んで、最高に気持ちよかったです！！

お風呂に浸かってほどよくおなかが空いたところで、朝食です！！

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【積善館】朝食はラウンジ「猩々」にて、和定食

朝食の場所は夕食と同じ、ラウンジ「猩々」にていただきます。

どーん！！

目の前にずらりと並んだ和の朝ごはん、見るだけで嬉しくなりました。大好きな日本の朝ごはん(*´∇｀*)

いかにも温泉旅館、といった趣の和定食です。けっこうボリュームがあり、品数もかなりありました。小鍋が気になる、お味噌汁？それとも…？

では個別にご紹介していきます。

▼煮物と納豆

お出汁がしっかり染みた煮物です。

▼野菜サラダ

新鮮な地元のお野菜をつかったサラダ、たっぷり二人分が器に盛られていました。

二人で取り分けてもモリモリ食べました！

▼焼き魚

えぼ鯛です。生姜と大根おろしつき。

▼たまご焼き、塩辛、切り干し大根

出し巻たまご大好き(*´∇｀*)

ちょこっとずつ色んなおかずがあるのが嬉しい。塩辛もほどよい辛さでGOOD.

▼おかゆとヨーグルト

普通の白いご飯もあるけれど、おかゆもあります。炭水化物だけど、まあいいわね。旅先ではダイエットのことは忘れちゃうことにしています（苦笑）

▼オリジナルの味付のり

▼小なべの中身はこちら！

お味噌汁かな～と思ってましたが違うんですね。

席についたらスタッフが火をつけてくれて、わりとすぐにできあがりました。

さて、これはなんでしょうか？

答えは…。

↓

▼お豆腐！

できたてのお豆腐です！！

味が濃いんです！濃厚な豆の風味が感じられて激ウマでした。小なべの中身はたいていお味噌汁なので、このパターンは初めてだなぁ。サプライズがあると嬉しいですよね。

▼ピタヤボウル

別注文でいただきました。フルーツたっぷり。

中身は…

ドラゴンフルーツ、バナナ、ザクロ、リンゴ、レモン、シロップ

これがまた、美味しくてうふ♪(*￣ー￣)ｖ

実は一時期我が家ではスムージーが大ブームになり、毎日作っていたのですが、面倒になったのとフルーツ代が家計に響いて止めてしまいました…。

積善館で飲んだピタヤボウルが美味しかったので、またスムージーが飲みたくなって、しばらく復活してましたが、今は止めてます…うーん、三日坊主…m(_ _)mｽﾏﾝ）

まとめ

夕食に続き、またまたレベルが高かった！

できたて豆腐のサプライズはあったものの、その他はごくごく普通の日本の朝ごはん風のおかずが並んでいました。そのどれもがおいしいのですよねぇうふ♪(*￣ー￣)ｖ

しっかり味の染みたお野菜の煮物、切り干し大根、ほうれん草のおひたし・・・自分で作るよりも味にぐっと深みがあり、体の内側にパワーが溜まっていくような気がしました。朝からご飯をしっかり食べると元気が出ますね！！

朝ごはんを食べたら、チェックアウトまで存分にお風呂を堪能。お部屋の専用風呂に入りました(*^-^)ﾆｺ

群馬県指定御重要文化財に指定されている積善館本館は何度も増改築を重ねてきた建物ですが、一番古い部分は元禄時代のものです。

階段も多く入り組んだ作りになっており、不自由さを感じるところはあります。しかしその不自由さ、不便さも歴史がある建物だからこその趣に繋がります。

古い建築物が好きな方、ジブリファンの方にはぜひオススメしたい宿です！

ちなみに「油屋」のモデルと言われる宿は他にもいくつかあります。長野県の別所温泉『臨泉楼柏屋別荘』もそのひとつです。

次は四万温泉の観光レポをちょこっと。なかなか面白き場所でありましたよ。

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